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お辞儀草(含羞草)

おじぎそう、漢字で書くと「御辞儀草」、「含羞草」になりますが、「おじぎ」のイメージのほうがずっと強いと私は最初から感じました。
中国語では、「含羞草(へんしゅうつお)」と言い、「照れる」、「恥ずかしがり屋」のイメージになります。
そんなわけで、私は日本語の名前を聞いた時にすごく違和感を覚えたと同時に、日本語・日本らしい名前を付けた先人の偉大さを感じで不思議なほど腑に落ちました。さすが礼儀を重んじる日本!だととても納得しました。
植物の名前一つですが、日本と中国の文化、行動、意識について考えさせられました。
考えれば考えるほど興味深く感じます。

含羞草,日语说”おじぎそう“ ,写成汉字是「御辞儀草(鞠躬草)」或「含羞草」。对我来说“鞠躬”给我的印象则是非常深刻。
中文名称 ”含羞草“则让人感到更多的是“害羞”,所以当我第一次听到这个日语名称时感到挺不习惯的。但与此同时也非常地理解甚至佩服先人居然可以想到如此合适的名称。让我难免发自内心地感叹难怪是重视礼仪的日本!
虽然只是一个植物的名字,它却让我思考了中国和日本之间文化、行为和意识的差异,真的是越想越有趣。

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