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育業のススメ✨3つのポイント!

 育休経験あり、ワーママ歴20年以上のいきるです。
 
 平成から令和になり、育休もワーママも普通になってきた、今日この頃。
 東京都が、「育休」を「仕事を休む期間」ではなく、「社会の宝を育む期間」と考える社会へと転換するために、育児休業のことを「育業」とすることを発表。
 まだ育休という言葉もほとんど聞くことがなくて、ワーママとして社会や職場と孤軍奮闘、四苦八苦して子どもを育ててきた私の、アラフィフの今だからわかる、育業のススメ✨3つのポイントを紹介させてください!!
 
1.自分を知り、自分を気づく機会
2.相手を知り、育業後の準備期間
3.守り育てること、生きること

POINT1.自分と向き合い、自分を知る機会

 育業のススメ✨1つ目のポイントは「自分を知り、自分に気づく機会」
 
 今になって、あの頃を振り返ると、子育ては、それまでの人生の中で一番、自分と向き合える機会だったと思うんです。育休中、四苦八苦していたあの頃は、全然気づけなかったですけど(笑)
 
 子どもを見ていると、「自分もこんな時があったんだな。」、「親はこんな気持ちだったのかな。」、「今、この子は何を考えてるんだろう?」、「この子の目に、世界はどう映っているんだろう?」、「自分は何を思っていたんだろう?」、さまざまな考えや色々な気持ち、感謝、喜び、切なさ、愛しさなどがあふれて、涙が止まらなくなることもあったり。
 子どもを育てる喜びと不安の中で、自分の苦手なこと、それまで知らなかったことや親の偉大さを知り、自分はこんな親になりたいな、子どもとこんなことをしたいなとか、子どもを通して、自分の未来の願望や希望が見えてきたり。
 子どもという命を育てることで、自分の命、自分の感情、自分の夢や希望や願い、自分の未来、自分の人生について考えたり、見えてきたりするものがあって、今の自分は、その時願った自分の人生を少しずつ実現していたり、歩んできている気がします。

 もう育休が終わってる人は、育休中に感じたこと、考えたこと、願ったこと、こんな風になりたいなと思い描いたことを、思い出してくださいね💕
 今からでも、自分を知り、気づく機会になりますよ😊

POINT.2 相手を知り、これからを一緒に生きる準備期間

 育業のススメ✨2つ目のポイントは、「相手を知り、育業後の準備期間」

 相手というのは、子どもやパートナーのこと。
 育業中に、子どもやパートナーと試行錯誤して、お互いの苦手なこと、得意なことを知ることで、育業後の生活リズムが作りやすくなりますよ。
 
 育業中、子どもはこの世に生まれて、色々な初めてを知り、生きること、生活リズムを作ります。自分とパートナーは、子どもの初めてを応援して、支えることが役割なので、生活リズムは子どもが中心ですね。
 育業後は、子どもに自分とパートナーの生活リズムに合わせてもらう部分が大きいので、お互いを知り、無理のない生活リズムを作っていくことが大切になります。
 
 この育業中、皆さんにオススメしたいのが、パートナーとのフォローバック!!
 子どもも、生まれて初めてのことばかりですが、親も初めてのことばかり。2人目の子どもだとしても、個性も成長過程も全然違うので、お互いが初めて同士だから、試行錯誤の連続。
 パートナーとも、産後のホルモンバランスの崩れで、涙もろくなったり、心細くなったり、イライラして喧嘩したり。
 上手くいかないことも多い毎日の中では、パートナーのフォローと自分からのフォローバックが、何より大切!!
 ノートの中でも、フォローとフォローバックはお互いの生きる力になり、嬉しいもの。
 
 フォローとフォローバックの小さな積み重ねが、育業後の大きな変化、大変さを軽くする大切なポイントです💕
 育業中の準備期間に、自分とパートナーと子どもを知り、1つ1つの初めてをフォローとフォローバックをしながら、生活リズムを作りましょう😊

POINT.3 守り育てること、生きること

育業のススメ✨3つ目のポイントは、守り育てること、生きること

 育業期間は、まさに「守り育てること、生きること」。
 子どもという大切な命を守り育てる期間だから、「社会の宝を育む期間」。
 そして、これからの人生を、自分とパートナーの大切な命を守り生きることの準備期間、「社会の宝を守り育てながら、生きることの準備期間」。
 
 育業は、お休みではなくて、命を守り育てること、生きることの大切な期間ですね😊
 育業という守り育てること、生きることを知り、社会へ、未来へつながりますように💕

by 生きる力のレシピサポーター いきる
 
 


 



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