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【30分エッセイ】 クリエイターに憧れているんです。


今日はね、クリエイターフェスについて考えてみるんだ!

この30分は思いつくままに書いているんだけど、自分の内側から出てくるモノだけじゃなくて、外側に対する反応でも書いてみたいと思ったの!

クリエイターフェスって、言葉の響きがとってもいい。

まずは、こういうところから、書き出していくかんね! うん、響きがいい!
なんか、このフェスに参加したら、あたしもクリエイター気分になれるもん!

クリエイターって、なんかカッコいいよね。
この感覚ってなんだろうね。昔からあるんだよね。
職人というか。自分の手だけで、なにかを生み出せる才能というか。
そういうのに憧れがあるのか、カッコいいと思っちゃうの。

漫画とかアニメが好きだったからかな。
こういうのを創る人って凄いと思ってた。
クリエイター、かっこいい! って思ってた。
だからこそ、同時に「クリエイターにはなれないだろうなぁ」なんて無意識に思ってた。尊敬とかの気持ちが強すぎて、ごめんなさい、って感じで。

だからね、実はクリエイターフェスなんて名前を見ると、ドキドキしちゃう。
だって、「いやいや、あたしはクリエイターではありません!」って思っちゃうんだもん。あたしはテキトーに文字を打ち込んでるだけだから!

本当に自意識過剰だよねぇ。この意識を無くしたいよ……。
noteって、そこらへんの設計が、とても優しくて上手だと思うんだ。
あたしみたいな人間でも、「投稿した時点で、あなたはクリエイター!」なんて背中を押してくれるんだから! 

凄いのがさ、こういうプラットフォームから、それを生業として生きていける人が出てきてることだよね。YouTubeとか、Instagramとか。インフルエンサーって呼ばれている人のことかもしれないけどさ。それも正真正銘、クリエイターだよね。noteだってそう。ここから書籍を出版する人だっているし、有名になる人もいる。有料記事を書いて、生計を立てている人もいる。すごい時代ー!

「あたしにも出来るかも!」って思わせてくれることが増えたよね。それがすごくいいと思う。優しい社会になっていると思うんだ。夢を抱ける社会というか!

あ、でもね。
かくいうあたしは、そんな夢は抱いていません! あはは。

抱いていないんかい!
少年よ、大志を抱け!

抱いていないねぇ。だって、だって、本気の人は次元が違うことを知ってるからさ。それなりに、あたしも色々な人と出会ってきたんだと思う。大人になっちゃった、ってことだよねぇ。とほほ。

さっきの話に戻るけど、クリエイターさんに対する憧憬というかね。うん。
そんな気持ちをずっと抱いているし、皆さんの血の滲む努力を、ドキュメンタリー映像とかも含めて見てきちゃったからさぁ。
もうね、お客さんでいいんですよ。あたしはね。

これって、日本という国の性格なのかしらん。努力を隠したがるでしょう?
学校のテスト勉強やってない、っていう人が一番努力してるやつでしょう?

あたしは、まんまと皆の話を信用しちゃってドロップアウトしたタイプの人間だったけど。あたしは、この美学が好きなんだよね。好きなのよ! 
ロンティックが止まらない!

キラキラして見える人たちは、みんな影でこっそり努力をしてる。
そういうモンなんだよね。うふふ。知ってるんだから!
そんなところを隠して、キラキラしてる人たちが好き。頑張ってる人が好き。
頑張ってなさそうに見えるのに、実は頑張ってる人が好き。
ねえ、それってクリエイターさんじゃない? ヒョエエ!

あたしはクリエイターさんに憧れているし、クリエイターさんが人種として好きなんだと思う。だから「クリエイターフェス」に参加できるってワクワクしちゃう。何度も言うようですが、あたしはクリエイターではありません。お客さんの立場です。

でも、書いてる時点でクリエイターだなんて言われたら、もうね……赤面。
じゃあ、なんで君は書いてるのか? って話になってくるよね!

それはね、ずっと考えているんだけど、まだ見つかっていなんです。
なんで、あたしはこんな駄文を書いているのだろう。書き続けているのだろう。

謎だよね。よく分からない。
なんか今日は全然書いた気がしないんだけど、時間がきたみたい。
クリエイターフェスに参加しちゃった、30分。

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