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フィンセント・ファン・ゴッホ / メトロポリタン美術館
時間どろぼう 時間ぎんこう
モモ
あらすじ
時間に追われ,落ち着きを失って,人間本来の生き方を忘れてしまった現代の人々.人間たちから時間を奪っているのは,実は時間どろぼうの一味のしわざなのだ….この一味から時間をとりもどし,人生のよろこびを回復させたのは,どこからか突然あらわれた無口な少女だった.時間の意味を問う異色のファンタジー.
「時間を貯蓄銀行に貯めると命が倍になる」と言う彼らのせいで、町の人々から「時間」が奪われてしまい――。
「時間」がテーマ
「時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語」。小さな女の子であるモモが、灰色の男たちに奪われた時間を取り戻そうとする。
退職する前に読んでいた本です。
時間を使っても無くなることはなく、次の日がきて、必ず私たちに時間を与えてくれます。
時間の使い方は、自分次第でなんとでもなる!自分の行動で、時間の感じ方は違いますが、1日24時間をどう使うか改めて考えさせられる作品でした。
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