身体能力の違い
きなこもちです。
前回の投稿から間が空いてしまいすいません。前の記事で予告した通り、
今回は「身体能力」についてです。
前回は
ちょっとだけおさらいすると、前の記事ではスポーツを学ぶ機会が増え、
スキル向上への取り組みが行いやすくなった時代になってきているため、
・スキルの差が生まれにくくなってきているのでは?
・差別化をするには?
というような記事でした。
詳しくはこちら
その差別化の一つになりえる項目として、「身体能力」があります。
よく言われるのはアジア、ヨーロッパ、アフリカなど生まれた地域によって先天的に持っている筋肉などの違いにより、生まれつきポテンシャルに差があるということです。
さらにその後、トレーニングによって鍛え上げることでさらにブラッシュアップされる。
こうなると、もはや生まれ持ったものなのであきらめるしかない。。。と思いがちだと思いますが、現代(筋肉などの研究が進んだ今)だからこそこの差は埋められると思っています。
身体能力を鍛えた選手
例としては、最近、試合中にものすごい跳躍力を発揮したことで話題になったクリスティアーノロナウド選手はヨーロッパ(ポルトガル)の選手ですが、マイケルジョーダンを思わせる跳躍力を披露しました。
(僕も動画を見ましたが、空中で止まっているように見えました!)
ロナウドは誰よりもトレーニングを行うことで有名です、派手そうに見えますが、一番最後まで練習場に残りトレーニングをしているという話があるくらい努力をしています。
また、所属しているチームもメガクラブが多く、トレーニング施設やメソッド、医学もかなり高度なものを利用できる環境にあります。
そうした環境下と強い意志があると身体能力の高い選手が生まれやすいということだと思います。
日本人でも長友選手が体幹を適切に鍛えることで、圧倒的なバランス能力を身に着け、活躍していますし、競技は変わりますがイチロー選手も後天的な努力により、身体能力を鍛えあげています。以前にオバマ元アメリカ合衆国大統領が話した際にオバマ元大統領から「なんでそんなすごいプレーができるのか?なにか体に秘密があるのか?」という問いに対し、イチローは「筋肉の柔軟性が大事」と答えているくらいです。
イチローはおそらく、筋肉をどのように仕上げるのかというゴールを見据えた上でトレーニングメニューを組んで実践していると思います(勝手な推測ですが)。
まとめ
まとめると重要なことは、
・こんなプレーがしたい(誰誰のようなプレーがしたい)
・どういう筋肉や基礎能力が必要かを観察する
・監察結果に基づきトレーニングを実施
・継続するという強い意志で続ける
・理想の状態に近づくためのPDCAを回す
というようなことだと思いました。
このことを意識してトレーニングを行うと身体能力の壁は越えやすいのではないかと思います。「諦めない」「挑戦し続ける」というような根性論も入っていますが、自分自身を信じて動かすことができる一番の原動力は意外と根性論だったりもします。
一人で取り組むのが無理なら一緒にやれる人を作り、お互いを高めあうという工夫をすることで、より高みへ到達することができます。
僕はスポーツ選手ではありませんが、ビジネスの世界においても同じ要素が必要となりますので、どこの世界でも共通する内容であると感じています。
今回はここまでとなります。
次回は、今回少し話題にも出た(ちょっと無理やりですが)「ビジネス」というキーワードでビジネス面からみたスポーツという内容を記事にしたいと思います。
では、また次回もお読みいただけますと幸いです。
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