高齢出産#1 不妊治療からの妊娠
今日、妊娠判定を受けた。
私はずっと不妊治療をしていて、
2020年1月から体外受精を始めた。
自然妊娠だと妊娠6-9週目くらいで
産婦人科で妊娠判定を受けると思う。
体外受精だと、まだ妊娠4週目で
不妊治療クリニックで妊娠判定を受け、
妊娠10週目までクリニックに通い
女性ホルモンの薬を補充し続ける。
今日の時点で妊娠4週と5日目。
胎嚢しか確認できないので、
胎児にもなっていない(胎芽と呼ぶ)。
けれど、しっかり大きくなっていて
きっと今回は大丈夫だろう、と医師に言われた。
実は去年も一度妊娠したのだが、
残念ながら8週目に流産してしまった。
不妊治療で妊娠した場合と
自然妊娠した場合では、
同じ年齢なら流産率は変わらない。
と、言われているが、本当かは分からない。
強引に受精させたことは否定できない。
自然状態では受精しなかったとしたら
流産しやすくてもおかしくない気もする。
とにかく、少なくとも12週目までは
手放しに喜べないのが現実だ。
どうなるか分からないのだけど、
「この子は大丈夫」という前向きな気持ちと
「高齢出産を乗り切ろう!」という思いで
今まで「不妊治療」としていたテーマを
今日から「高齢出産」に切り替えた。
きっと妊娠した人の多くは
33歳以下で自然妊娠だったと思う。
不妊治療から妊娠した38歳の私も
基本的には同じ妊婦なのだけど
状況や考えていることは全く違うだろう。
すでに妊娠するまでに治療費が
200万円近くかかっている。
出産というか、その手前の
妊娠のために会社を辞めて4年経つ。
周りの多くの友人は2人以上産み
その子供達は年長か小学生になっている。
新型出生前診断は、迷いなく受ける。
とにかく流産に気をつけないといけない。
これまでもそうだったけれど
これからも課題山積だろう。
一つ一つの課題をコツコツ乗り越えていく。
そんな妊娠期について書こうと思う。
よかったら、参考にしてください。
今まで読んでくださっていた方も、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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