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不妊治療#63 気分転換には海外映画がおすすめ

私は映画が好きだ。
不妊治療中の気分転換に、映画はとても良い。

先日、話題作「TENET」を観てきた。
宣伝通りの未知の映像体験だった。
映画館で見なかった事を後悔する系の映画だ。

難解なストーリー展開なので2回観た。

時間を逆行する話なのだけど、同画面の中で
巡行と逆行の敵と味方が入り混じるので
初見で混乱すること間違いナシだ。

クリストファー・ノーラン監督作品は好きだ。
「ダークナイト・ライジング」と
「インセプション」がやっぱり好きだ。

多くの映画好きが何度も観るような映画が
私も好きで、同じ映画を何度も観る。

私の映画好きが知れ渡って、ついには
知り合いから株主優待券を貰うようになった。

なので今は大体無料で映画を観ている。
好きだとあちこちで言ってみるものだ。

ちなみにアートも好きで、美術館の展覧会も
友人Kから無料でチケットを貰っている。

夫も好きなので、有料でも美術館に行く。
夫にとっては気持ちが変わるらしいが
私の場合、無料でも有料でも感動は同じだ。

※私は関西人なので、どんな話題でも
 お金や時間のことを書いてしまう所がある。

今はコロナウィルスの影響で映画が少ない。
去年と今年で面白かったのはこの5作品。

「テネット」
「ジョーカー」
「ミッドサマー」
「パラサイト」
「ライオンキング」

誰もが驚いた話題作が私も好きだった。
監督や俳優の過去作も楽しんだ。

動物が話す映画は大抵面白くないが、
ライオンキングは例外的に良かった。

ただし、こちらのキャラクター紹介を見て
見分けがつかない人には厳しい映画だと思う。

海外作品は人種も価値観も多種多様で
貧富の差も大きいので、見応えがある。

日本作品は制作費があまり取れないので
作品のテーマが限られるという問題がある。

アニメか国内向けに作られた恋愛物か
実際の事件を扱った犯罪物が多い。
悪くないが、私はあまり観たいと思わない。

でも、見ていて面白ければ何でもいいと思う。

不妊治療中に気分転換や現実逃避するのに
映画はとても良い、という事を言いたかった。

なるべく今の自分とかけ離れた場面設定で
好きなテーマの作品を選ぶと良いと思う。

たぶん少し前まで、
不妊治療中の気分転換と言えば旅行だった。
海外リゾートや神社巡りが定番だったと思う。

今やコロナウィルス感染リスクにより
旅行という選択肢は、あまり無いだろう。

映画館に行くのが難しければ、
スマホやTVで映画やドラマを見てもいい。

Amazon PrimeやNETFLIXを活用して
治療の息抜きをしても、誰も怒らないと思う。

TV番組もいいけれど、国内CMや番組には
女性への価値観の押し付けが結構あるので
海外ドラマがおすすめだ。

特にアメリカやフランスの作品には
出産に縛られない自由な女性が多く登場する。
アジア作品は「女性=子育て」がまだ多い。

いつも治療の事を考えているのだから、
視点を変えるような気分転換が良いと思う。

そんな訳で、不妊治療中の気分転換には
海外映画(と海外ドラマ)がおすすめである。


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