見出し画像

初めて観に行った頃を思い出しながら、久々に2階席からバスケを観てみる。

こんにちは。「きんきんきん。」という名前の者です。

「あっ、忘れてた」
9月22日の15時ごろ、チケットをゲットしたというツイートを見て、出た言葉。10月2週目にある試合のチケット先行販売日だと思い出したのでした。

まだ会場に行くことには不安はあったものの、「行かない」と決めていた訳ではなく、10月1週目にある開幕戦のチケットは購入済(前回の記事)。
それだけに、ド忘れしていたことが妙に悔しい。

チケットのページを見ると、いつも買う1階席は売り切れで、仕方なく2階席を購入。
サンロッカーズの試合で2階席を買うのは、初めて観に行った2017年1月以来。そこで、この時の気持ちを思い出しながら、試合を観に行くことに。

サンロッカーズのTシャツを着てサンロッカーズのパーカーを羽織り、サンロッカーズのマスクを着けていましたが、「たまたま家にあったオシャレなものを選んだらこうなった」という体で、10月10日、表参道・青山学院記念館へ。

開場前・開場後の様子について

本当はマスコット・サンディーの限定グッズを確実に購入したいためでしたが、そこは初めての頃のように「時間を間違えて早く来ちゃった」という体で、開場55分前に到着。

待機列にはすでに20名程度いて、サンロッカーズの黄色いグッズ・マスコットのグッズを持つ人も。一方で、対戦相手の赤いグッズを身につける人も多く、他の会場で行われている試合の中継をスマホで観ている人もチラホラと。

「スポーツを応援する人たちって熱心で、私はとてもここまで出来ない。すごいなあ、恐れ多いなあ」と、会場に行き始めた頃は妙に恐縮していたことを思い出しました。

開場後はゲームデープログラムの紙をもらい、グッズ売り場の列へ。
サンディー限定グッズは購入できたものの、レジが1台しかないこともあり、20分ほど並ぶ羽目に。
私の後ろにも列はどんどん続き、混雑の解消には時間がかかっていたようでした。

並んでいる間、アシスタントコーチがサンディー柄のマスクをつけている姿に目を奪われましたが、撮る余裕はなく、気づけば黒マスク姿に。カメラに収められず無念です。
(シブヤ経済新聞さんはその場面を激写。ありがとうございます)

2階席から見えた景色について

画像1

「思っていたより結構見やすくて、ちょうどいいな…」

2階席に座ってみると、その眺めの良さが新鮮に映りました。
1階席よりも高い位置にあるので俯瞰的に見える上、選手が目の前で動いているという感動も適度に感じることができる、そんな印象。
他チームのホームアリーナと比べて、コンパクトな会場であることも要因かもしれません。

コート全体が見える分、1つ1つのプレーをより丁寧に認識できて、改めて「ディフェンスがすごい!」と気づけたことも。

1階席に座ってると、高さがコートとほぼ同じな分、1箇所に視線が集中しがち(私だけかもですが)。
その結果、別のところで起きていた良い場面を見逃すこともあったので、これはいい発見でした。

試合終了後、選手たちは手を振ってコートを一周。2階席にも目を向けてくれる選手も多く、勘違いだとは思いつつも目が合った気がしてドキドキ

画像2

実際、初めて行った時も、顔を合わせながら丁寧にハイタッチをしていたり、周りに目を向けたりする選手のことを「良い人だなあ、好きになっちゃうなあ」と、ニコニコしながら見ていたことを思い出しました。

新ナビゲーター・相楽伊織さんについて

この日はサンロッカーズの新ナビゲーターである、元乃木坂46・相楽伊織さんの会場デビュー日でもありました。

試合開始前には、事前に書いてきたという手紙を読んでいた相良さん。
自身もバスケ経験があるからか、試合中は緊張しつつも楽しそう。
アリーナMCの横で手を叩きながら応援して、スリーポイントが決まった時には拍手して喜んでいた姿も印象的でした。

インスタグラムのフォロワー数は約20.4万人(※10月14日時点)と、サンロッカーズ公式の約14.6倍。サンロッカーズというチームの魅力と、サンディーの可愛らしさをフォロワーに発信していただきたいものです。

2階席からバスケを観て感じたことについて

残念ながら、この日は残り5.5秒からのブザービーターでサンロッカーズが敗戦。
リードしている時間が長かっただけに悔しい結果でしたが、全体的に締まった試合でドキドキしながら見ることができて、楽しい試合でした。

初めて観に行った試合も、サンロッカーズが接戦の末敗戦。あの時に感じた「残念だったけど楽しかったなあ」という思いは、今サンロッカーズを応援する気持ちにつながっています。

そして、「会場で観るバスケはどの席でも楽しい」という当たり前のことも、久々に2階席から観たことで、改めて実感。
たまにはあえて違う席で見てみるのも、色んな気付きがあっていいな、と思いながら帰路についたのでした。

「きんきんきん。」という名前の者でした。では、また。

この記事が参加している募集

スポーツ観戦記

Bリーグ

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます😊 「面白かった!」「もっと読みたい」と思っていただけたら幸いです。