見出し画像

宮崎県の冬の風物詩「大根やぐら」そして、特産品「天日干し大根」。

今日も寒い朝でした。
最低気温はマイナス4度。

明朝もマイナス2度予報で

昨晩、今晩も生産者さんによる
大根の子守が続いています。


今日の日中は晴れ、
天日干し大根日よりになってくれました。


先週末の雨さえなければ、
とつい思ってしまいます。

今日の入荷は約4トン。
雨ズレと呼ばれる黒いシミもありますが、
それでも生産者さんがシートを上げ下げして
大根の子守をしていただいたおかげで
最小限になっていると思います。


昨日も書きましたが、
天日干し大根に黒いシミがあっても、
それは天候によってできる現象で
無害で一切問題はありませんので
安心してお召し上がりください。



この天日干し大根、現在は
ほぼ宮崎県と鹿児島県でのみ生産されています。


もちろん、海外でもこのような製法で
保存効果を高める生産物はないと思います。


この貴重な大根やぐら、そして天日干し大根の食文化は
とても貴重です。


宮崎には宮崎牛やマンゴー、地鶏、きんかんに
ブランド肉、そして、最近では餃子などの
特産品がいっぱいありますが、
天日干し大根も宮崎を代表する特産品です。


しかも、他の地域では気候上の関係で生産が
難しいです。


できれば、国や県などの援助をいただけたら
と思ったりもしてしまいます。


ぜひ関係部署、箇所の方、ご検討をお願いしたいです。

ご賛同いただける方、応援よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?