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好きな人年表


あなたの初恋はいつですか?



「好きな人」と認識をした相手ができたのは
この世に生まれて4年目
年中さんの頃だったと思う。

マセガキダナァ。


これは、一般ピーポーの私の
好きな人年表である。



【年中 まーくん】
家庭の事情で引っ越してしまった初恋相手。
幼稚園で使う赤白帽子の帽子のつばを真ん中に寄せて被り、見えない敵にスペシウム光線を飛ばしていたウルトラマン園児。
結構イジワルだったのに、走るのが速かったから好きだった。笑


【年長〜小3  海くん(仮名)】
塾が一緒の人懐っこいイケメン。
運動会で活躍する速い足の持ち主。
我ながら一途。


【小6  弘くん(仮名)】
同じ部活だったエンジェルボイスな色白イケメン。
北海道旅行のお土産のマリモをあげたら、一瞬だけ両思いになれたちょろい思い出。


【中1 名前忘れたくん】
学年で1番のワルだった、隣のクラスの名前忘れたくん。無口で顔が良かっただけ。笑
鋭い眼光がワイルドだったが、安全ピンで耳に穴を開け、ブッ刺した状態でトイレから出てきた彼と目が合い恋心が萎えました。笑

【中2  島さん(仮名)】
ラグビー部の無口な先輩。
アンダーアーマーのマネキンみたいな綺麗な顔で、高身長。
好きというよりは推し。
バレンタインデー当日の朝。
島さんを図書館の前に呼び出した。
夜鍋して作ったトリュフチョコを譲渡し、恥ずかしくなった私は逃走する。
先輩の卒業式にツーショットを撮ってもらい、私の推し活は終了。


【高2  晃くん(仮名)】
めちゃくちゃ英語ができたビートルズ好きの陸上部。無口だけど、よく笑う人。
群れない感じと、実は努力家なところが私の胸を掴んだ。
バレンタインデー当日、親友に付いてきてもらい、靴箱にクッキーとラブレターを投函ののち、「うわぁぁぁぁ!」と言いながら2人で逃走。笑

ホワイトデーの日。
ホームルームが終わった後、帰り際に私の机の上にお返しのお菓子をポンと置いてにっこり笑って帰って行った。(うれしかったなー)



こうやって書いてみると
結構覚えているもんです。

一貫しているのが、みんな足が速い。笑
そして、好きな顔の人を選びがちでした。



10代、純粋だったなー…。


日常で
好きな人の名前が1文字でもちらつくと
「はっ♡」となっていたし

消しゴムに好きな人の名前を書いて使い切ると、
両思いになれるジンクスを信じている乙女でした。笑


どろん。

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