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スポーツ【バスケットボール】の英単語・漢字・歴史の紹介

スポーツのバスケットボールは
「バスケ」と略されて呼ばれるくらい浸透していますが、
漢字を知らない方が多いのではないでしょうか。

この記事では、
スポーツのバスケットボールに関する
英単語、漢字、歴史を紹介します。

バスケットボールの歴史

バスケットボールの歴史は意外と浅く、
1891年にカナダ生まれの
ジェームス・ネイスミスという人物が
考えたスポーツになります。

この人物が
アメリカのスクール
(国際YMCAトレーニングスクール)に
留学していたことがあって、
アメリカがバスケットボールの原点になりました。

当初はバスケットボールの概念さえなく、
桃を入れる木製の籠(かご)を体育館にぶらさげて
遊んでいたところからはじまりました。

日本の歴史では、
1908年にアメリカのスクールを卒業した日本の学生が
バスケットボールを広めたことから始まりました。

バスケットボールの由来

籠(かご)は英語で basket を意味していました。
籠に向けてボールを打つスポーツから
そのままの名前で付けられました。

バスケットボールの漢字

バスケットボールの漢字は由来と同じく
「籠球」になります。

「ろうきゅう」と読むこともあります。

籠を使って球技するスポーツから、
そのままの漢字が使われています。

バスケットボールの英単語

バスケットボールは
英語で basketball です。

英単語も由来そのものを
表しています。

ネットの英英辞典では、
basketball は次のように表されています。

a game played indoors between two teams of five players, in which each team tries to win points by throwing a ball through a net

5人が一つのチームになって2チームで協議する屋内ゲームで、それぞれのチームがネットに向けてボールを投げることで得点を獲得することに挑戦することになる」

引用元:basketball(ロングマン英英辞典)

昔はバッグボードがなかった

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バスケットボールと言えば
画像のようなバッグボードがありますよね。

バッグボードをうまく利用して
ゴールを狙うシュートもあります。

このバッグボードは
昔にはなかったんですよ。

このバッグボードができたのは、
屋内の客から邪魔が入ってしまったからと
言われています。

邪魔する観客がいなかったら
バッグボードを使うシュートが生まれていず、
バスケットボールの難易度が
高くなっていたかもしれません。

まとめ

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今やバスケットボールは
アメリカでも日本でも人気があるスポーツの1つですが、
日本ではまだ歴史の短いスポーツです。

日本でバスケットボールが広がって
アメリカに対抗できるくらいのチームが
できれば嬉しいです。

次回もスポーツの英単語を元に
深堀した記事をアップしたいと思います。

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