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スポーツ【サッカー】の英単語、漢字、歴史の紹介

サッカーが始まった歴史にはいろいろな説があるのですが、
知りたくないですか。

サッカーでの得点でとんでもない記録的な得点が出たのですが、
とんでもない記録なんですよ。

この記事では、スポーツのサッカーに関する
英単語、漢字、歴史を紹介していきます。

サッカーの歴史

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サッカーの起源として、
以下の2つの説があります。

サッカーの起源としていろんな起源がありますが、
中国の伝統文化(蹴鞠:しゅうきく)から派生したのが
有力とされています。

中国では紀元前300年以上前から
サッカーに近い遊びがあったとされています。

その他には
サッカーが強い国として有名な
イタリアが起源とされる説があります。

イタリアでは8世紀以前に「カルチョ」と言われる
ボールの蹴りあいで勝敗を決めるゲームがあったんですよ。

カルチョはイタリア語で「蹴る」を意味する
calciare から出てきています。

1863年にFA(フットボールアソシエイション)が設立され、
サッカーの統一ルールが決められることになりました。

ここで、FIFAを英語で表すとInternational federation of Association Footballになるんですね。

ちなみに、FIFAはフランス語Fédération Internationale de Football Associationから来ているので、
FIFAの略称になります。

参考:FIFA(国際サッカー連盟)(Wikipedia)

一方で、日本に伝わってきたのはかなり遅く、
1873年に外国の海軍軍人から伝わりました。

FAができてから少し後のことになります。

訓練の余暇としてサッカーが広まったことが
日本での始まりとされています。

サッカーの英単語・由来

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サッカーは正式には association football と言われます。

この語源としては
associationに含まれる”soc”が「仲間」を示しています。

そこに”c”を加え、人を意味する”er”が付いたことから
英語で soccer となりました。

いわゆる造語なんですね。

soccerを日本語読みした「サッカー」が
日本語として広まるようになりました。

ネットの英英辞典では、
soccer は次のように表されています。

a sport played by two teams of 11 players, who try to kick a round ball into their opponents’ goal

「11人の選手が1つのチームになって2つのチームでプレイするゲームで、丸いボールをお互いの相手のゴールに向けて蹴ろうとする」

引用元:soccer(ロングマン英英辞典)

サッカーの漢字

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サッカーと言われると漢字があまり思いつかないもの。

実は、ここまで紹介してきた意味合いそのものが
漢字に含まれているんですよ。

サッカーは漢字で「蹴球(しゅうきゅう)」です。
ボールを蹴ることがメインのスポーツなので、
そのままの漢字が使われています。

1試合の最多オウンゴールは149点

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サッカーと言えば野球と比べても得点が低いところで
攻防を繰り広げる試合ってイメージがあるかもしれませんね。

しかし、過去にはオウンゴールで149点を出した記録があります。

2002年のSOレミルヌとASアデマの試合で
審判の判定に怒った監督が選手たちにオウンゴールするように
指示したことから、30秒ごとくらいにゴールを決めることに。

1回のゴールで1点しか入らず、
前半と後半の合計で90分間しかないサッカーで
149点にまで上がったわけですから、
異常な光景だったんだろうなぁと思ってしまいます。

まとめ

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サッカーは日本でも有名なスポーツになり、
Jリーグが開催されました。

そのJリーグにはキングカズ(三浦和良)がいます。

キングカズは53歳で、
現役サッカープレーヤーとして世界で最高齢なんですね。
(2020年8月末現在)

さすがに年齢的にも厳しいと思ってしまいますが、
日本の中で誇れるサッカープレイヤーとも言えます。

世界のサッカープレイヤーを目指して
ボールを蹴り始めてみてもよいかもしれません。

サッカーと言えば、前回アップした記事の中でも
サッカーを例に英文法の頻度を表す副詞を
解説した記事があります。

語源を含めて英文法を勉強すると面白いので、
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。


次回もスポーツの英単語を元に深堀した記事を
アップしたいと思います。



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