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#スナップ写真
着物とSNSがもたらした、年代も性格も異なる仲間との幸せな出会い
今回は下町の風情が漂う場所、浅草にて安達真紀子さんとお待ち合わせ。彼女が着物に興味を持ったのは20代の頃。初めての着物は、お母様の真っ赤な綸子に番傘柄の小紋だったそうです。
ショートカットスタイルで肩の力の抜けた、粋な着こなしの安達真紀子さん。たくさんの色を自由に美しく組み合わせ、着物ならではの彩りを楽しむ装いです。
「その後、自分の着物が欲しいと思い、付け下げなどを揃えました」
お仕立てを
幼き日に培われた美意識で、いつも心が動くのは古典。きものも、音楽も
今回は、音楽家である小林かおりさんにお話を伺いました。
チェンバロ楽器の演奏活動や、サロンコンサートのプロデュースの他、指導者としてもご活躍中です。
「チェンバロとは、バロック音楽で用いられる楽器で、ピアノより歴史が旧く、実は一度途絶えていました。それを再び蘇らせようと活動をしている先生方と出会い、私も導かれるままに演奏をするようになりました。
取材は紅葉の名残を楽しめる晩秋でした。肌寒く感
流行を追うことなく、他人に左右されない着物は、似合うものが必ずある
丸山寛子さん。彼女がしている帯留めは、寛子さんのアイデアを伝え、友人に作ってもらったもの。色や柄を組み合わせることで生まれる美しさ。そこに寛子さんが生み出すクリエイティブな発想できもののおしゃれを楽しんでいます。
ファッションが大好きだった若いころ、着物に夢中ないま。
独身時代は東京・青山にオフィスのある、ファッション関係のクライアントを多く持つ代理店に勤めていた丸山寛子さん。当時は彼女自
【募集】着物スナップから見つけるリアルクローズ
着物が好きで、まだ着物に興味がない人に、どうしたらこの想いを伝えられるか。
ずっとそんなことを考えていました。
知っていて着ないならいいんです。でも知らないで選ばないならもったいない!
着物の楽しさ、美しさをもっと多くの人に知ってほしい。
そして着物の裾野を広げたい。
私ひとりがいくら言っても伝えられないことがあると思い、先日、講談社のウェブマガジンmi-molletで、今の女性がどのよ