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山田町移住体験ツアー

10/20,21,22に開催され7名が参加。山田町は沿岸地域のため、20日は盛岡に前泊で、実質1泊2日の日程。

私自身、19日に夜行バスにて移動し、翌20日早朝に盛岡駅西口着。朝から営業しているスパで移動の疲れを癒す。その後は、肴町にある喫茶店でモーニングを食し、未開拓の盛岡界隈(天満宮、住吉神社、八幡宮などなど)を散策し、チェックイン。

21日、宿泊先からマイクロバスに乗り、106号経由で山田町へ。車窓から見える山々は紅葉が始まっていた。そこに流れる閉伊川と山田線から見る紅葉の景色は癒されるのだろうなぁと妄想してみる。途中、道の駅『やまびこ館』に立ち寄り、正午前に到着。道の駅以降は、紅葉は始まっておらず、岩手の横の広さを改めて感じた。寿司・居酒屋『ささき』にて、山田町移住関係者と参加者で自己紹介等交流しながら昼食をとった。昼食後は陸中山田駅周辺を街歩き。先月訪れていたので、復習になった。駅前にあるスーパー『びはんストア』は店舗内も見て回った。その後、本ツアーのメインである物件内覧。車で移動しながら、地元の不動産『新幸不動産』の方に3件ほど空いているアパート、一軒家を案内して頂いた。他に、現在人が住んでいる一軒家も案内され、そこの住人曰く、他に住みたい人が現れれば、他の物件に引っ越すとのこと。それを8回ほど繰り返しており、色々な家を楽しむ住み方も面白いと思った。最後の物件のあとは、地域おこし協力隊をしている方のお宅も少しだけ内覧。空き家を購入し、DIYで住みやすいように補修・改良しているとのこと。猟師もしているとのことで、熊肉のおもてなしも受けた。14時間ほどに煮込んだあばら肉の部位を食した感想は、塩・胡椒のみで味付けしているのでビーフジャーキー風(あくまでも個人の感想です)。駅前に戻り、宿泊先『うみねこ温泉 湯らっくす』にチェックイン後、近くにある居酒屋『善』にて、夕食交流会を本日の関係者で行った。協力隊の内に秘めているものを聞いて応援したくなった。宿泊先の大浴場が22時でクローズするということもあり、21時でお開き。大浴場を利用しない方は、引き続き近くで飲んだと思われる。宿泊先はホテルなので、各々部屋に戻るとそれ以上交流する場所はなし。ツアーの宿泊先の選定は、交流できる場所の有無も重要かも。

22日、朝食を済ませ、最初の目的地『荒神海水浴場』へ。透明度が高く、日差しによりエメラルドグリーンがかっている海。空気がひんやりした中、歩く砂浜はとても気持ちいい。悩み等あったときの気分転換には良い場所と思う。砂浜散策の後は、旧道の駅『産直ひろば やまだ』に立ち寄った後、お試し居住物件で、山田町の移住支援制度の説明をうけたり、ざっくばらんに話し合いを行った。ちなにみ、お試し居住は一人1泊500円とのこと。お昼近くになり、7月に新しくできた道の駅『おいすた』に移動。そこで昼食をとったが、参加者のみで、ツアー関係者は含まず。ツアーの最後のプログラムなので、一緒にテーブルを囲みたかった。集合時間まで買い物などを済ませ、ツアー集合場所である盛岡駅までマイクロバスで移動し解散。

これまで、いくつか移住関連のツアーに参加したが、物件メインのツアーは初だったので、新鮮でした。今後もいろんな角度で、いろんな自治体を見てみようと思う。

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