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一年を締めくくる月のスタートだから人生を想ってみた

ついに師走の到来!

時間そのものに何の変化があるわけではないけど、なぜかせわしないような、常にナニモノかにお尻を叩かれているような気分になるから不思議です。

毎月のルーティンで、月初にはその月のプランニングをしています。
もうかれこれ10年以上でしょうか?

おかげで、自分が何を求めていて、そのために何をしてきて、何に引っかかっていて、そして今何をしようとしているかが、いつでも明確に自覚出来ています。

これをやっておくだけでも、日々の悶々はかなりクリアになりますね。
余計な悩み事が減るし、無駄な行動も減るので、生きるエネルギーを燃費よく回せる感じです(笑)

若いうちは(なんか年より臭い表現だ…)ムダも大事だと思うのですよ。
経験として、マジでそう思います。

行き当たりばったりでもいいから、とにかく何でもやりたいことをやってみる。そこで得られる経験は一生の宝物です。
その先に続く人生を、彩り豊かなものに導いてくれます。
 

でも、ある程度の歳月を過ごしてきた年代になったら、それなりの自己制御というか、ムダを少なくして効率を上げていく方向にシフトチェンジする必要があるなとつくづく思うことが多いです。

そうしないと、あっという間に月日が流れていって、手に入られるはずのものも手に出来なくなることを、体験として身に染みて知っているので。

勘違いされがちなんですが、わたしは目標達成には興味はないんです。

ゴールは達成してしまったらそれで終わってしまいますから。
叶ってしまった夢は、ただの過去の記憶です。
そこにはもう、今ここを生きるために使えるエネルギーはありません。

いつも何かを求めていたい。
そう思うのです。

でもそれは「渇望」ではありません。
渇望は苦しいですからね。それはイヤです。

欲しいのはワクワク感。期待感。

いわゆる夢や望み。そうなったらいいだろうなという気持ち。
かと言って物理的に現世的に実現不可能なものではダメです。
それは幻想のようなもので、やはりそこからは現実を変えるほどのエネルギーは得られません。

がんばれば手が届きそうで、でもなかなか簡単には掴めないもの。
好きで、楽しくて、欲しくて仕方ないもの。

そんな「なにか」がいつも心の中にあれば、人生はいつだって前に向かって歩いていける。
60歳でも、80歳になっても、100歳になっても!

わたしはそう思います。

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