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神様が読者です

ネット上で文章を書いたり喋ったりする時、「誰に向けて語っているのか」を意識しなさいとよく言われますよね。

普通は自分の想定読者、あるいはつながりたいと思う相手をイメージするのだろうと思うのだけど、こんな風に考えてみるのはどうでしょう。

語り掛ける相手は、神様
天でもいいし、宇宙でもいいし、自分のハイヤーセルフでもいいですね。

つまり、そういった高次の存在と言うべき何者かに向かって語る。そんな気持ちで文章を綴ってみるわけです。


それで何が起きるかと言うと――

まずなによりも、汚い言葉を使わなくなります
まさに天に唾吐くことになりますから。
 

社会や物事を批判するにしても、相手が神様だったら、不必要に攻撃的な口調にはなれないでしょ?

つまり、書くという行為、発言するということに対して、普段よりも丁寧に思慮深くなるだろうなと思うんです。

ネットの情報は時空間を超えます。
つまり地上の物理世界よりも神様側に近い

今日ついうっかりとネット上に書き殴ってしまった醜い言葉が、100年後にも人の目に触れるなんて、イヤですよね。

相手が神様だと、そういうことになります。
時間にとらわれない存在なので。これ、魂レベルで恥ずかしい。

しっかりと丁寧に考えて言葉を紡ぐ。
そうすることで実は、ステキなことが起きます。

はじめは漠然としていた考えが深まったり。
ぼんやりとしていたアイデアの輪郭がはっきりとした形になったり。

そして、その結果、行動も変わっていきます。

だって、考えていることや思いつくことのレベルが上がっていくわけですから。

思考は行動の牽引役

だから思考が変われば行動が変わり、そして、そうした行動の積み重ねによって、今ある現実が思い描いたようなものへと変わっていきます。

言葉とは意識であり、世界観です。

それは無意識下に根を下ろして、意識世界に枝葉を広げ、花を咲かせます。

普段使う一つ一つの何気ない言葉が、実は今この瞬間にも、あなたの未来を創り続けている。

そう考えたら、一字一句、軽々しくは扱えません。
 

だから、神様に見られても恥ずかしくない言葉
そんな意識でいれば、きっと大丈夫 (^^)

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日々を満たされて生きるために、誰にでもできるたったひとつの幸せ習慣。

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