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「48のkimie」子育て中の読書タイム

世の中のお母さん達は一体いつ自分の時間を設けているのか。

習い事の講師をしているので仕事柄、さまざな親子と出会う機会があるけど、あまりそういった話は聞いた事もなかったし、まさか自分が母親になると思ってなかったので今まで考えもしなかった。

みなさん、

読書っていつしてます?

娘が産まれる前は、自分が読みたい時に。それは就寝前だったり、出かける時に一冊カバンの中に忍ばせておいたり。
お風呂にゆっくりつかりながら読む事も多かった。

子育て中はもちろん自分のペースで物事が進まないと予想はしていたけども、こんなにも産後は余裕がないなんて思いもしなかったが...

ここ最近、娘の成長と共に余裕が少し出てきたのでこの読書タイムの整備をしようと試みてみた。

・本の配置

まずはなんでも環境作りから。目的にあった部屋作りを試みる。

現在賃貸暮らし。とりあえずの借り暮らしで長く今の家に住むつもりはないので大きな本棚などは購入せず。

大きめのストックケースに入れているのと、あとは何冊かリビングに置いていた。


まぁ、読まないね。
ここではご飯を食べる事がメイン。
リビングダイニングって落ち着くようでそうじゃないってこと。一息つく暇があったら、ここではPC作業を優先しているから本は手に取らず。

一番自分が一息つける瞬間って...
娘が寝た後。21時以降がゴールデンタイム。
寝室に移動させよう。

絵本と一緒に、自分の本も並べる。
ミニ図書館みたいな気分。

これは寝ながらさっと本を取る事が出来るから良さそう。

・読書法

娘、今月で7ヶ月になる。
5冊ほど絵本を一気に読み聞かせしているのだが、本好きになって欲しいのならば親が本を読む姿を見せるのが一番と何かの記事で読んだ。

そもそも子のために読み聞かせをするのに、「なぜ自分は読まないだ!」と背中で語れていない自分に後ろめたさを感じていたので、

「わたしの本にも付き合って」

母、音読を始めました。

短くサクっと読める本を選び、
目をつむりながら「ここにしよう!!」とページを開く。

イラストがのっているものなら、より娘も楽しめるのではないかと。読み上げる。

娘、普通に見ている。

絵本って月齢に合ったものや、絶対子供向けでなければと思いがちだが、たまには親目線もありなんだなと。音楽だってそうじゃないか。親が楽しそうにしてたら子も楽しそうに見聞きする。

・まとめ

じっくりひとりで読みたい本
娘と一緒に共有して楽しみたい本

このふたつを使い分けたら、子育て中でも充分読書タイムを楽しめるではないか。
あとはスマホ時間を読書に変更するだけでもいい。現代、大人の方がスマホ中毒。簡単なようで難しい。

まずは環境を整えること。
そして気持ち次第でいくらだってできると体感してわかった。

そんな私の子育て中の読書タイム。

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