あまり知られていない十二支の話
十二支をご存知ですか?
子(ねずみ)
丑(うし)
寅(とら)
卯(うさぎ)
辰(たつ)
巳(み·へび)
午(うま)
未(ひつじ)
申(さる)
酉(とり)
戌(いぬ)
亥(いのしし)
生まれ年によって決められる十二支。
実はこの十二支はあなたが生まれるときに連れてきたお供なのです。
桃太郎の話では、鬼退治のお供に3匹のお供(申、酉、戌)を連れていますよね。
このように、私たちも3匹のお供を連れてきています。
ちなみに私は卯年の生まれ。私のお供はうさぎ。
うさぎにも種類があって、私の場合は福うさぎをお供にしているらしいです。
さらに、生年月日から、子(家鼠)、戌(猟犬)をお供にしていることがわかりました。
◎楽しいことが大好き。褒められるとうれしくて頑張るうさぎ。
◎家庭を守る家ねずみ。
◎ご主人のために働く猟犬。
これらのお供がついている私の職業は主婦です。
おかげさまで、家庭円満。義父母と同居でもサザエさんのような温かい家庭を築けています。
また人に寄り添うことができるので、父親の影響もあり占い師としても活動しています。
このように、連れてきたお供によって、将来のお役目がある程度は決まっているようです。
十二支の中では、「毒」をもつものもいます。
それは巳(へび)です。
「毒」は「毒舌」とか言われたり、「薬」になったりするので、巳をお供にしている人は、弁護士や医療従事者が多いらしいです。
こういう話を知っている人はあまりいないのではと思い書いてみました。
ちなみに、なぜ桃太郎のお供が申、酉、戌なのか?
それは、鬼退治に行くから。
でも、鬼を退治するなら、もっと強そうなお供を選んだほうがいいんじゃないか?と、私は不思議に思っていました。
実は、これにも意味があって、
鬼門に対して裏鬼門に位置する十二支が
「申(猿)」
「酉(鳥)」
「戌(犬)」だったから。
だから、このお供をつけると、鬼退治がお役目になってしまうのです。
なるほど〜。
と、妙に納得してしまいました。
このあまり知られていない十二支の話は、昨年他界した占い師の父に聞いた話です。
将来、何になりたいか悩んでいる人は、自分のお供がわかるとそれがヒントになるかもしれませんよ。
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