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乾燥の季節到来!お米を食べてもちもち潤い肌を手に入れよう✨

寒さと共に乾燥の季節がやって来ました。毎年この時期、カサカサお肌に悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
お化粧のノリが悪かったり…小じわが気になったり…特に女性にとって乾燥は大敵です。

この記事では、乾燥を根本から解決してくれるお米のすごい力について紹介します。なぜごはんを食べると肌が潤うのか、その理由と効果的な食べ方についてお話します。ぜひ今日からごはんを美味しく食べて、もっちり潤い肌を手に入れてください!



ごはんを食べるとなぜ体の水分量が上がるの?

ごはんを食べると体内の水分量が増える理由は、炭水化物が体に取り込まれる仕組みにあります。
消費されずに残った炭水化物は、グリコーゲンという形で主に筋肉に貯蔵されます。この貯蔵されるときに、グリコーゲン1に対して3倍の量の水分子が結合されるのです。これにより体内の水分量がアップします。
ごはんを食べて全身が潤うのはとてもうれしい効果ですね。

ただ、ごはんを食べただけでは、潤い効果を実感するのは難しいんです。効果をしっかり得るためには、ごはんの食べ方にポイントがあります。

潤い肌を手に入れるための3つの食べ方ポイント!


順番に詳しく見ていきましょう。

ポイント1 ごはんの量をしっかり食べる

食べるごはんの量が大事なんです。少ない量だとエネルギーとして消費されて終わってしまいます。筋肉などに貯蔵する分まで確保するには、しっかりごはんを食べてあげる必要があります。

具体的にどれくらいの量のごはんを食べればいいのか。
標準的な活動量の成人で、一日2合(約660g)は必要になります。
一膳が150gだとすると、お茶碗で約4~5杯分の量にあたります。

この量にびっくりされましたか?

実際に私も1日2合くらい食べています。しっかりごはんを食べることで、思わず自分でも触りたくなるしっとり肌になりました。

そして、ごはんをしっかり食べて得られる効果は美肌以外にも。
腸内環境の改善・便秘改善・免疫力アップ・メンタル安定・睡眠改善などなど…たくさんの嬉しい効果をもたらしてくれます!

それぞれの効果については、今後の記事で詳しくお伝えしたいと思っています。ぜひ、日々の食事にごはんを食べる機会を増やしてみてください。

🍚ワンポイントアドバイス
今までごはんをあまり食べていない人は胃腸がびっくりしてしまうので、量を増やすときは徐々に増やしていってくださいね。

ポイント2 ごはんとおかずの量を6対4にする

ごはんを一日2合も食べたら太ってしまうと不安に思われた方もいらっしゃるでしょう。ごはんを増やした分、おかずの量を調整します。
実は同じカロリー量を摂取しても、体脂肪がつきにくい食べ方があります。
それが「ごはん6」に対して「おかず4」の割合で食べる方法です。この食べ方は効率的に燃えやすい体にしてくれます。

代謝が上がるとお肌のコンディションも整います。ぜひ、今日からカロリーの量よりも、カロリーの内訳に意識を向けてみてください。

🍚ワンポイントアドバイス
具沢山のお味噌汁を添えると、より代謝がアップするのでごはんとセットで食べるのがとてもおススメです。

ポイント3 ごはんをよく噛んで食べる

しっかりとよく噛んで唾液をたくさん出してあげることが大切です。
唾液とよく混ぜて飲み込むことにより、胃腸の消化吸収が促進されます。
また唾液の中に含まれる若返りホルモンが新陳代謝を活発にして、肌のターンオーバーをうながしてくれます。
よく噛むことで顔の筋トレにもなり、潤い肌と一緒に小顔にもなれたら嬉しいですね。

🍚ワンポイントアドバイス
まずは食べ始めに意識して噛むようにしてみてください。目安はお米の甘みをしっかりと感じ取れるくらい。唾液が十分に出ると、味覚が敏感になり、食事をより美味しく食べられるようになりますよ。

最後まで読んでくださりありがとうございます。
お米の魅力が少しでも伝わって、ごはんを食べたくなってもらえたらとても嬉しいです。
ごはんを美味しく食べて、ぜひこの冬、乾燥に負けない潤い肌を手に入れてください!


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