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ホリゾンタルからバーティカルへ!SaaSビジネスでやれることを極めたい!┃社員インタビュー

【株式会社セイルボートは2024年4月1日、「株式会社キマルーム」へ社名変更しました。本記事は社名変更前の記事となります。】

こんにちは、セイルボート採用広報です。前回に引き続き、社員インタビューをお届けします。今回は、営業として全国の不動産会社にキマRoom!の商品を提案している渡邊さんにセイルボートの営業マンとしての働き方からプライベートな部分までお話を伺います。


渡邊隆夫  営業グループ
新卒でSansanに入社し、大手企業にSaaS名刺管理サービスのセールスを行う。セイルボートには2021年5月に入社、現在はセイルボートの営業グループとして、全国各地で営業活動に従事している。


転職のきっかけ、ホリゾンタルSaaS⇒バーティカルSaaSへ

ー新卒から6年間Sansanで大手企業へ営業活動をおこなっていましたが、転職を考えたきっかけを教えてください
転職を考えたきっかけというのが、元々同じ会社にずっといようと思ってベンチャーに入ったわけではなかったというのが大前提としてあります。私がSansanに入ったタイミングはまだ小規模・中堅規模のベンチャーの頃で、そこから東証マザーズ上場や、最終年には東証一部上場というような、IPO的なフェーズの変化を経験させてもらいました。それ自体は素晴らしい経験ではありましたが、同時に自分がそろそろ次の会社に移るべきタイミングなんじゃないかなっていうのを思い始めたっていうのが転職のきっかけですね。

ーセイルボートを知ったきっかけと入社を決意した理由を教えてください
転職活動をしていた時の軸としては、前職で挑戦していた領域が営業の売り先が業種業態問わない、どこにでも売ろうと思えば売れる可能性があると言われるホリゾンタルSaaSで6年間営業活動を行っていたんですね。その際には、なぜこのシステムを入れる必要があるのか、世のトレンドがこうなっているとか、どちらかというと理念や概念に共感してもらってサービスを導入してもらうという動きが多かったですね。ただ、実際のお客さんの仕事の中身、どんな仕事をして日常の仕事の中でどのように使われているのかの解像度が自分の中でも足りていないなと感じる時はありました。そのため新しい経験値や自分のキャリアの裾野を広げる意味でも、一つの不動産業界に特化したバーティカルの領域に挑戦してみたいなと思って転職を決めましたね。

【用語説明】
ホリゾンタルSaaS…業界業種を問わないサービス形態、営業開拓先が豊富
バーティカルSaaS…特定の業界に特化したサービス(例 食品・建設など) 

ー普段のお仕事の流れを教えてください
まず大前提バーティカルSaaSなので、お客さんが限定されます。ターゲットとして狙うべき会社もある程度分かっています。不動産業界は横のつながりが強く、業界団体なども組織されていますので、そういった団体の会合に参加させてもらって不動産会社の意思決定を持ってらっしゃる方だったり、社内で発信力のありそうな方に対してご挨拶していきます。
名刺交換を行って、そこからアポイントを取って商談に臨んでいく。そこは本当に泥臭い営業活動になりますね。とはいえ、8~9割の商談がオンラインでやっていて、不動産会社との商談って訪問するイメージがあったのですがコロナ禍で不動産会社も中堅~大手を中心としてweb商談に対する免疫がついてきているので、リモートでも営業職として問題なく働ける環境になってきたかと思います。

ー今までセイルボートで働いて一番苦労したエピソードはありますか?
セイルボードに入社した1ヶ月後に、本社があり、一番多くのお客様を抱えている広島に出張に行ってほしいとなりまして。そこでの業務がちょうどサービスのプラン変更に伴う価格改定の説明周りの業務だったんですね。
キマRoom!に新しいサービスが二つ加わるとともに、今までのプランに加えて、お客様方にそれだけ価値のあるサービスを提供するわけなんですけど。
お客様方に対して、新しいサービスの活用、今まで接点を持ってこなかった、しかも自分の見知らぬ土地の人たちに対して、一件一件、案内をしてご納得をいただいて、プラン変更にご承諾をいただく。このアクションは今まである種、大手クライアント、小さくても200人ぐらいの企業を相手にしていた自分にとっては結構刺激的で難易度の高いミッションだったなと思ってます。ただ、本当にそこで現地のお客さんから仕事の細かな流れとか、何が困っているのかの要望を教えていただいて。これが相手の痛みに寄り添うバーティカルならではの仕事の進め方なんだなと体験させてもらったと思っています。今では広島が第2の故郷です。

プライベートを充実させる事で最大限のパフォーマンスが発揮できる


ー渡邊さんの休日の過ごし方を教えてください
大学時代からの友人だったり、前職の同僚とかと遊びに行ったりとかっていうところが多いですかね。基本、営業職で話好きっていうのもあって、休日は人と会っていることが多いです。
現在福岡に出張しているのですが、行きつけのスナックを開拓して職場の同僚と一緒に楽しんでいます。
今通っている福岡のスナックがいい意味で馴れ合い要素も少なく、それでいて楽しい・合いの手を合わせてくれるお客さんが多くハマってしまい、既に5回通ってます!

ー5回も!渡邊さんがスナックに行くようになったきっかけってあるんですか?
大学の友達が某テレビ局の人間で、職業柄スナックに詳しくて。テレビ局の友人が仕事でお付き合いのある方から紹介してもらったスナックを僕が紹介されて行くようになりました。そこからお客さんたちと仲良くなって、お客さんに別のお店を紹介してもらったり、スナックとは何ぞやというのを3~4年かけて知っていったって感じですね。

ースナックと言えばカラオケですが、セイルボートいちの美声を持つ渡邊さんの十八番を教えてください!(笑)
中島みゆきさんの”銀の龍の背に乗って”ですかね。
僕の最新曲が2006年で止まってますね。

ー仕事もプライベートも全力な渡邊さんですが、今後どんな人と一緒に働きたいですか?
そうですね、大きく分けて2種類の人と一緒に働きたいなと思っています。
1番は不動産業界の知見を持ってらっしゃる方と一緒に働きたいですね。自分自身前職では不動産業界を担当しておらず、ホリゾンタルSaaS領域においては、一つの業界に対しての知見が浅くても売れますので、一つの業界を深く知っている人が自分にないものを持っている人として欲しいなと思ってます。
それに次いでシステムの営業を経験してらっしゃった方ですかね。やっぱりシステムの売り方っていうのはある一定共通項がバーティカルだろうが、ホリゾンタルだろうがありますので、最初のスタートの位置っていうところが優位に働くかなと思ってます。2種類どっちも持っていたら最高ですね。

ー最後に未来の一緒に働く仲間に向けてメッセージをお願いします!
これからちょうどセイルボートが今までの課題感だったりとか、社内で色々変えなきゃいけない部分っていうのを改めて見つめ直して、新しい一歩を踏み出そうとしているちょうど節目の1年間になってます。このタイミングで新たに挑戦したい、営業に特化したいんだって人ももちろん欲しいんですけど、営業プラスα、一つの会社の飛躍を支えたいみたいな。そのくらいのマインドを持ってる人に入ってきていただけると非常に僕自身も刺激を受けますし、お互いに高め合いながらやっていきたいなと思ってます。一緒にやっていきましょう!!


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