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コロナに感染して大変を知る。初めて知る。~アダルトチルドレンなアラフォー~

こんにちは。kimamaです。
実は最近夫婦でコロナに感染しまして、過酷でした。。。
今はコロナの規制はありませんが、コロナには今まで罹ったことはなかった為、今回が初コロナです。(+_+)

いやーーーーインフルよりも全然しんどかった!!

私はインフルの方が楽に感じました。
何せコロナは対処療法でインフルのタミフル(熱を下げてくれる薬)等はなく、本当に病状が去るのをひたすら耐える。。。((+_+))という感じです。

勿論病院で、コロナ対応の薬を処方してもらえますが、飲んだからすぐよくなる!ではなかったです。泣
あくまで、病状は私達夫婦のケースなので人それぞれに病状の経過は違うとは思います。('_')
夫婦でも病状は違いました。
私達は私が感染・発症し、その後夫が発症する感じでした。

参考までに夫婦での症状は↓↓です。
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私⇒
発症の朝に倦怠感が出て、咳・頭痛・悪寒・発熱(38℃くらい)の症状がでる。二日くらいで微熱に変わり頭痛と悪寒がマシになり、そのころから喉が激痛で飲み込むことができなくて不眠が続きました。
食欲もなく、激痛なのでアイスクリーム・氷ばかり食べ続けてました。
6日くらいで喉の痛みも少しずつマシになり始め、発症から7日くらいから家事(洗濯や掃除とか)ができるようになっていきました。
ちなみに喉の激痛は本当に今まで経験したことがない痛みでした。
「喉、焼けただれているんちゃうか!?( ゚Д゚) 」と心から思いました。
勿論ただれていませんし、一週間くらいしたら喉の激痛も治まりました。
どれだけ、Yahoo知恵袋で同じ喉の激痛で苦しんでいる人の相談をみては「仲間がいっぱいいるーーーー泣」と安心感を得ていました、、ホント仲間がいるって大切ですね、、、(赤の他人ですが)

夫⇒
倦怠感・悪寒・頭痛から始まり咳と発熱(39℃)その後、一週間くらい発熱が続いていました。
がっつり熱が下がることはなく37℃後半から38℃台をいったりきたりしていました。
朝に熱が下がっても夜には上がるのルーティーンが一週間続いていました。喉の痛みは全くなく、(羨ましい!( ゚Д゚))食欲も旺盛で宅配やネットスーパーで食べたい物食べれていました。
一週間くらいで熱も平熱(36℃台)になりましたが、熱が下がってからの方が食欲なくなっていました。

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夫婦の症状は上記な感じで、夫婦ともにコロナでヨボヨボになっていましたが、私的にはコロナに罹り気づいたことがあります。

それが今回お話したい内容の題名にもある『初めて知る』ことになります。

私はアダルトチルドレンでして、子供の頃(小学生低学年とか)にも体調が悪くなることってありますよね?そういうときに全く看病されなかったとかではなくて、母親がゼリーやプリンを買ってくれたり、食べやすい物作ってくれたりしてました。

ただ、小学生高学年になったころは普通の風邪にはならなかったですが、
毎週のように土曜になったら、胃痛で苦しんでいたり(今思うと家庭環境のストレスだったなと思います)気管支喘息になったりと胃の風邪になったりと体調が悪くなりがちだったんですよね、、一度数日か入院もしました。
退院してからも何故入院したのかは教えてくれなかったです。

そういったことが続くとやっぱり家族からしたら嫌気がさしてくるのか慣れてくるのか、「またか、」みたいな、家族から嫌味?みたいな言葉を言われるのが普通だったんですよね。

小学生高学年になったら自分で自分のことはできるようになっているので、家族に迷惑かけるから自分で食べれる物を考えて母親に買い物お願いしていました。
中学生で気管支喘息の症状が出たときに病院に行くと血中酸素濃度が90以下で(80台と言われた気がしますが記憶があいまいです。)酸素マスクつけて点滴してもらって、、みたいな感じで、すぐに酸素濃度は戻ったみたいですが、(今思うと病院から親に電話するとか聞かれてそうですが、そのあたりはあまり覚えていません。汗)病院が終わったら、母親に病状を電話で伝えるも上手く伝わらず、とりあえず、自分で居るもの買って帰る。
みたいな感じでした。
小学校・中学校がそういった感じで過ごしていまして、、、

まあ大人になって社会人になったら自分のことは自分でするのが当たり前ですし、子供のころから体調悪いときに自分のことは自分でするが当たり前でした。
が、結婚して今回まず私がコロナになった時に、特にイヤミを言われるとかはなく夫自身がコロナにかかってからも特に私を責めることもなく、(世間的には当たり前かもですが)冷たい枕を用意してくれたり、いるものを買ってきてくれたり、夫がコロナになってからは私が少し動けていたので、ネットスーパーで買い物したりと些細な事で夫は「(妻も)しんどいのにありがとう」と何か些細なことでも毎回毎回言ってくれて、、、

コロナに罹ってしんどいはずなんですが、心は安心しているというか、
一人じゃないと思えて、そう思っている自分自身にも驚いていて、
「あ、、これが家族なのか。」と腑に落ちたんですよね。

小・中学生の時はきっと家族も大変な時だったと思いますし(姉が精神科に入院したり、自殺未遂したり、もう一人の姉も家に帰ってこなかったり)
それで私にかまっている場合じゃなかったんだよな、、と
ここ最近自分と見つめ合っているのでその時の背景も考えれるようになっていますが、やっぱり寂しかったんだろうな、、と、、、
病気になった時くらい、甘えたかったんだよな、、と、、
過去の自分へ労わる気持ちやよく頑張ってたね。と思えました。

きっと子供のころ寂しかったけど、それを自覚していなくて、それが当たり前で私自身も自分のことを自分できるほうが良いと考えていました。
けれど、今回コロナになって気づいたのは過去の自分は甘えたかった・寂しかったんだ。という本当の気持ち。
今までは過去を振り返った時にぼんやりと看病してくれたらいいのに、労わってくれてもよかったのに、、と考えていましたが、そうじゃなかったです。
『本心は寂しかった。甘えたかった。』
です。

その気持ちに気づくことが怖かったんだと思います。
今回、コロナになって大変でしたけど、いい意味で私にとっては分岐点だなと感じました。
何がきっかけで過去の気持ちに気づけるかわかりませんね。
正直、夫の存在がかなりいい影響をくれていますが、、、感謝。

過去の自分の気持ちに気づいたからと大きな何かが変わったわけではありません。本当に些細な出来事かもしれません。
それでも自分の気持ちに素直になる大切さを自覚した気がしました。

とてもとても長い文章になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は〖コロナに感染して大変を知る。初めて知る。~アダルトチルドレンなアラフォー~〗でした。

では、また🤗


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