Kilop

色々と

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命の振動

私の命の振動 あなたのエネルギーのバイブレーション 同じもの 2人のリズムが合わさるまでの時間が愛おしく 2人のリズムが合わさった瞬間、ハーモニーが奏でられるその時、そしてハーモニーが続くこと 美しく甘い時間だ 心地よいペースを保てた時、新しいリズムが生まれる 自分の命が震えていることが、こんなにも喜ばしいこととは わたしは今まで、自分の命の振動すら感じることが出来なかった ノイズが多く、聞き取れなかった 改めて、あなたのことをゼロから知りたい、今のあなた

    • 目合う

      目と目を合わせた一瞬に 相手の目の奥の宇宙を感じ 私の目の奥に入り込まれる お互いがお互いの宇宙を見た瞬間 体に走る光と目から放たれる見えない光 目合う、本当にあるのね

      • テレパスと言葉

        淡々とした言葉に乗ってくるのは安心しているのがわかる穏やかな空氣 厳しい言葉と共に乗ってくるのはお節介と私を大事にしているのがわかる空氣 隣にいて注意されてるのかな…という距離感 テレパスと言葉

        • killing me softly

          自分の意のままなのに 何が怖いのかしら 自分の理想の世界を望めばいいだけなのに、それが怖い 今までとは違うやり方だからかしら そんな簡単に、と思ってはいけないという紐で自分を結いてる 結いて結いて 苦しくないけど、何度も結わかれて動けなくなる killing me softly いや、頼んでないし 嫌だな、さっさと解いてしまえ

        命の振動

          わかってる

          目の前のことは私の思ったことが現実となっている なのに、悪い方に考えている 何でそうなるのかな 自分を整えるってのは大変だ

          わかってる

          黒い塊

          私は私の愛を認めてなかったわ 私の愛し方を認める前に、他のソレを受け入れてしまった ソレであるべきだと 私の愛は『それも素敵だよね』と言う棚にしまってしまった 否定はしていないけれど 認めてはいない 認められない私は どこへも行けず、棚の中で呼ばれるのを待っていた いつか、自由になれる日が来るのかしら…と 今夜、棚から取り出してみようと思う 私は何というだろうか 私は微笑んで、ふふ、と笑うだろう よかった、風を感じられるよと言うだろう 罪悪感以上の残酷すぎる私

          黒い塊

          がらんとまっさら

          舞台が終わっちゃった 完全に 大道具も掃除も終わって、さっきまでの賑やかさが嘘のように、ただの箱になっちゃった 私は紅とポツンと立っている まっさらで真っ白な何もないところに 一夜にしてガラン   生きてる間に2度もこんなことがあるとは 私の前は完全に真っ白 この先誰とどのような関係になるのか 何がどうなるのか 自由だけど、何もないことの不安でも寂しさでも虚無でもないけど、 ポカンと空いた穴 がらんとした私の目の前360度 どうありたいか それだけを描けば

          がらんとまっさら

          あなた=私

          求める愛撫を相手に望むなら 私が自分の求めることを一つ一つ叶えることだ 自分を大事にしない人間に 自分を大事にしてくれる人が現れるわけない 他の人に『自分』の代わりを求めるなんて、失礼な話よね 私が求めているものは簡単だ、ただただ『私であること』 外の情報に踊らされず私であり続けること こんな簡単なことだけど辿り着くまで時間のかかることよ…

          あなた=私

          春の海は冷たい

          自分の好きなこと わかった わかった時点で溢れたのは涙で 何を意味するのか それもわかった 好きなことを選ぶことは 好きな人を手放す、ある意味で 彼が演じる役を見ていたのか 役者の彼を見ていたのか 演じている役に恋をしすぎてしまった 私が求めるのは、その向こうの彼 恋をしていた人とのさよならは酷なことだ たとえ、それが新しいスタートだとしても胸は散り散りだ 海に流したい

          春の海は冷たい

          夜にとける櫻

          いつもより 自分といる時間が多い 今まで、どれだけ自分といなかったのかを知る期間とも言えるし、自分を知っていく期間とも言える あぁ、一日が長い 好きなことをするにも、 私はこれが本当に好きなことなのか 一つ一つ確認する時間がある 今まで、違うことに私の全てを費やしていたものね 時間を持て余している 私が何を好きかすら、わからないって相当よね 好きだと思っていたことが、そうでもなかったり そうでもないことに時間を費やすのもな…、と、また彼を思い出している 何と

          夜にとける櫻

          揺れて戻って練習中

          自分が整えられると 色々と落ち着くもので 今することは 自分に注ぐこと 自分を整えること でも、やっぱり思うよねぇ ゆらゆら揺れてるけど そっちに傾くか真ん中でいるか、瞬間瞬間で選んでいる 練習練習

          揺れて戻って練習中

          慟哭

          胸が痛くて苦しくて 声にならない叫びしか出てこない でも、やっぱり諦めることは無理だ 私は何度もチャンスを逃した 飛び込めばいいのに怖くて飛び込めなかった 昔からそうだ 高いところが怖い 夢でも高いところから飛び込めなくて 生死がかかっていても飛び込めない そして、そんな夢を見たときは不快な氣持ちで目覚める 最後にチャンスをもう一度だけください 私は諦められない 何を捨ててでも、私はあなたといたい どんなに輝かしいことよりもあなたを選びたいし選ぶ 役をおりた私と 役

          あなたは私、私はあなた

          自分の中に、どんどん広がる 本来のわたしがいる 広がれば広がるほど 今までの役から離れていく すぐに切り替わるのは楽だけれど、 この離れる時間を大事にしなさいと言わんばかりに、わたしはゆっくり私の中に馴染んでくる この千切れるほどに辛く苦しい 愛おしくて愛おしくてしがみつきたいほどに大好きな人との別れは切なくも、美しいもので この時間は今しかないものだから この儚さと美しさを心ゆくまで堪能しようと思う ここまであなたを愛せたことに感謝と愛を込めて

          あなたは私、私はあなた

          靈止(ひと)

          なんかさ、 役者が今まで演じてきた役から抜けるタイミングなんだなって これって、とても切ないんだよな 役の上で大好きだった人やモノとのお別れなわけで そこにいたいわけだよ でも、それは役の上での関係であり、一個人に戻ったらそれぞれにあるんだよね 苦しいなぁ 切ないなぁ 涙が止まらなくて大変だよ もうお別れなんだなーって ほんと、私はここま人を愛せるんだなと、苦しくなるまで千切れるまで人を愛して愛して愛せるんだということを教えてもらったんだけど、 それゆえ、離れ

          靈止(ひと)

          舞台天井から眺める

          自分を大事にするから相手にも大事にされる ということを痛いほど見させられる 大事にされてなかった悔しさより 私が私を大事にしないで長いこと生きてきたことを、これでもかというほどに彼を通して見させられる 自分の中心と繋がることが自分を大事にする最高の策なので、繋がりつつ と同時に 私が私を大事にしなかったこと 人のせいにしていたこと それをしてきた私に 恥じることはない 失敗でもない 悲しいことでもない そういうことだったんだよ と、離れたところで 悔いている自分

          舞台天井から眺める

          雨後の筍の如く

          また出てきた悔しいこと 私はその中のひとりone of themになったこと これの最たるムカつきは、 私自身それでよしとして長年生きてきたこと 目立たないよう生きること これらを長い長い長いあいだ許してきたこと しっかり染みついているそれが、 現実として目の前に現れたにすぎない ono of themでいるのか only one,special oneでいるのか どちらを選択するかで目の前は変わる 何かを一部だけ出してみる、とかそういうことはもうやらない 私は自

          雨後の筍の如く