キクティー(サブ)

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キクティー https://twitter.com/kikuty_training サブ垢です|理学療法士保有(国家資格)パーソナルトレーナー|トレーニング指導に活きる体の知識を発信|運動指導者のレベルを底上げ|最強のトレーナー向けセミナーは固定記事

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    • 勉強しようと思って勉強するやつは上手くいかない

      16万で買った骨模型を使い、実技の練習を夜な夜なしていたことがある なぜか? 患者さんの股関節の屈曲可動域を全く改善させられず、悔しかったからだ 股関節の屈曲が90°ぐらいしかいかない患者さんだった 屈曲が硬いとどうなるか? ウエイトシフトして立位動作を行うようになる 右が硬い場合、左に体重を乗せて立たないと立てないのだ いわゆる代償動作が出る しかも立つたびに痛い 本当にかわいそうである しかも聖人君子のような性格をされた方で、私は本当にその人が好きだっ

      • 「毎週毎週セミナーに行ってます!」←これは危険信号

        タイトルのような方、勤勉ですごい良いことだと思います けど少し危険信号でもあると思う そもそも勉強の段階について考えたことはあるでしょうか? 本来の目的は、、、 「お客様の理想を叶えるため」 「勉強をきっかけに活躍できる人材になる」 このようなことが目的だと思います 「勉強した結果、どんな人に対しても適切なアプローチができ、自分の指導に自信が持てて信頼され、活躍できるようになる」 このような人になれたら最高ですよね? 「ではそのために学ぶべきことは何か?」 こ

        • 現場の指導で結果を出すための最短・最速の手順

          あなたは現場の指導で結果を出せているだろうか? 「結果」というと抽象的だが、例えば ・クライアントさんの体の不調の原因がわかる ・不安なく適切な評価やアプローチができる。 ・アプローチした結果、体に変化が出る。 ・お客さんに満足してもらう などである。 今回は上記のように、体の不調に対して自信をもってアプローチでき なおかつ体に変化が出せるようになるための手順を話す 結論はこれだ 最低限の知識をインストール+それを元に実践経験をひたすら積むこれが最速だ 解剖学

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          なぜ私たちは勉強をするのか?

          解剖学・栄養学・バイオメカニクスの勉強などをされている方は多いと思う これは何のためにやっているだろうか? 学ぶのが好きだからという人も多いと思う 私もそうだ だが本来の目的というのは 「お客様の理想を叶えるため」 である 1時間のセッションの中で ・最大限筋肉をつけるためのアプローチ ・痛みを取るためのアプローチ ・アライメントを整えるためのアプローチ などは勉強していればできるようになる その結果、お客様がなりたい姿になるためのお手伝いができるようにな

          なぜ私たちは勉強をするのか?

          解剖学を元にした介入で6年続いていた痛みが30分で取れた話

          私はよく「解剖学を学べ」と言っている 解剖学は人間の体の地図であり、施術やトレーニングのベースとなる知識だ あと姿勢改善や動作改善なども、解剖学の知識が基盤となる だから学びましょうと言っているが 「解剖学を元にした介入が、本当に結果が出るから」 学んでほしいとも思っている 簡単なセルフケアで痛みが取れた例以前オンラインでセッションを行っていたパワーリフターの方がおり 「ベンチプレスをやるときにずっと手首が痛い」 と仰っていた そこでzoomを通して 「な

          解剖学を元にした介入で6年続いていた痛みが30分で取れた話

          トレーナー必見「どの種目でも安定してできるようにさせなければいけない理由」

          クライアントさんにスクワットを行ってもらったとする そのときに 「股関節が詰まる感じがします。。。」 という訴えが聞かれた この場合あなたはどうするか? 「じゃあ別の種目をやりましょう。」 「しゃがみを浅くしましょう。」 など、代替案を提示する方もいると思う。 しかし詰まる原因は必ずあるので、そこを修正していき動作を円滑に行えるようにアプローチしたほうがいい。 特別な疾患がない限りある程度深くしゃがむことは可能だ。 だから深くしゃがめるようにする、つまり正常

          トレーナー必見「どの種目でも安定してできるようにさせなければいけない理由」

          トレーナー必見「このやり方でデッドリフトやると腰痛めやすい」

          これは指導する際にもけっこう意識してることなので共有しておく 最後まで見ることで腰を壊すリスクを減らせるのでブクマ必須 早速やってはいけないやり方を話すと、結論 「鏡を見たままデッドリフトを行う」 これはあまり良くない。 あたりまえの話だが、デッドリフトは腰にものすごい負担がかかる。 物を持ち上げる動作なので、体幹が思いっきり屈曲する力が発生する。 その力に耐えるために必要なのが「腹圧」だ。 ※もちろんハムや尻の遠心性収縮力も大事だが。 腹圧はお腹にかかって

          トレーナー必見「このやり方でデッドリフトやると腰痛めやすい」

          トレーナー必見「片方の肩甲骨がずれている場合の対処法」

          「肩甲骨が片側だけ外転しているのですが、、、どうすればいいですか?」 という質問をいただいたので答えておく 質問はマシュマロで受けてけている(全部回答しているわけではない)↓↓ 結論から言うと 「右胸椎回旋の運動を行うと良い」 これが答えだ どういうことか? まず運動連鎖について理解しよう 運動連鎖とは名前の通りで 「関節運動の際に動きが連鎖すること」 を指す。胸椎で言うと 「胸椎回旋→同側の肩甲骨内転」 の連鎖が起こる 逆に言うと胸椎回旋に制限があ

          トレーナー必見「片方の肩甲骨がずれている場合の対処法」

          トレーナー必見「膝が痛む原因は膝には無い」

          「歩く時や立ち座りの際に膝が痛い...」 という訴えをされる方は多い 原因は様々だが「膝自体に問題が無い」ことが多い どういうことなのか? 前提膝の痛みとは言っても 「半月板、膝蓋下脂肪帯、前十字靭帯」 など色々な組織があり、痛みが出ている原因も様々。 原因を特定するにはMRIやレントゲンを撮らないとわからない もしくは簡易的だが整形外科的テストを行なうなどして把握する必要がある よって割愛するが、シンプルにこう考えてほしい ↓↓↓ 膝が痛むのは、膝に負

          トレーナー必見「膝が痛む原因は膝には無い」

          トレーナー必見「ベンチプレス前最強エクササイズ3選」

          理学療法士兼パーソナルトレーナー兼元ベンチプレッサーである僕が ベンチプレス前に行うとかなりやりやすくなる最強のエクササイズを3つ紹介 ベンチがうまくできないお客さんもこれですぐ上達したので必見 noteは動画載せられないのでXに載せてあります↓↓ ①胸椎回旋エクササイズ胸椎は胸のところにある12本の背骨のこと ここは捻る、反る、曲げる、など色々な方向へ動く このうち捻る動きが硬いとベンチをやる際に 「回旋の動きが硬い→肋骨や胸椎の動きも硬くなる→胸張りにくい」

          トレーナー必見「ベンチプレス前最強エクササイズ3選」

          トレーナー必見「トレーニングをやってもいい痛み vs 悪い痛み」

          痛みがあると言う訴えを聞いた時、今回の内容を参考に運動指導に取り入れてくれ 「正常な痛み」と「悪い痛み」について話すので、必ず大まかな目安になる、ブクマ必須 悪い痛みとは?まずここで話す「悪い痛み」は別命「怪我の徴候」とも言われている この痛みがある時は、該当部位の運動は行わないほうがいいと考えられる 正常な痛みの場合は基本やっても大丈夫だ だいたい「軽い筋肉痛」なので いい痛み悪い痛み これを参考に運動指導を行うといい 例えば 「肩関節の近くが局所位的に毎日

          トレーナー必見「トレーニングをやってもいい痛み vs 悪い痛み」

          知らないうちに、実力あるやつが、あなたの欲しかったものを全て奪います

          よく無料ポストやnoteを読んで 「勉強になりました〜」 といってくださる方がいる わざわざ難しいコンテンツを見ているのは本当にすごいと思うし、そういった感想も発信者としてこの上なく嬉しい 感謝しかない だがそれだと現実は変わらない 思い返してほしい 3日前に読んだ勉強になったポストの内容を覚えているだろうか? たぶん覚えていない 下手したら昨日のポストすら覚えてないはずだ これじゃ意味がない、勉強になった〜なんて言っても現実は変わらない なぜこのような

          知らないうちに、実力あるやつが、あなたの欲しかったものを全て奪います

          トレーナー必見「多裂筋の解剖学・機能・腰痛との関係完全解説」

          基礎知識からマニアックな部分まで完全に解説 最後まで読めば指導レベルが爆増するので、ブクマして読み込んでください 多裂筋の解剖学多裂筋は体幹部のインナーマッスルで、背骨一本一本に付着している 腰椎から仙骨部分の多裂筋は他の部分に比べると かなり発達してるという特徴がある 細かいことを言うと、上後腸骨棘や仙骨後面の部分では 「大殿筋の筋膜と多裂筋の筋膜」 が連結している 上後腸骨棘部分での連結は少ないけど 仙骨部分の連結はかなり強固になされている 多裂筋の作

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          トレーナー必見「足首捻挫予防&改善トレーニング」

          捻挫を予防・改善していくための方法をガッツリ解説 捻挫した方や受傷歴ある方がいたら参考にしてください まず捻挫しやすい人の大きな特徴を話すと 結論・・・ お尻の筋肉が弱い or 使えていないということがあげられる、具体的に言うと 「中殿筋や大殿筋」 これらの筋肉は片脚立ちなどでバランスを取る際、重心位置が外側に偏位しないように制御している 重心が外側に偏位してしまうと、足首を内側に捻る力(内反モーメント)が発生する これにより足首が内側にグキっと入りやすくなる

          トレーナー必見「足首捻挫予防&改善トレーニング」

          トレーナー必見「腹圧の基礎からかけ方まで完全解説」

          基礎から話すのでお客さんの体守るためにも今回の話は最後まで聞いてほしい 腹圧もかけやすくなるのでブクマして最後まで読んでくれ 腹圧とは?腹圧は「腹腔内圧」のことで、腹腔はお腹の臓器が収まっている部分 その腹腔から外に向けてかかる圧力が「腹圧」 ではなぜ腹圧がかかると、トレーニングにおいてプラスになるのか? 結論「腰椎が安定するから」 腰椎は腹腔の後ろにあり、腹圧がパンパンにかかっていることで腰が曲がらずに済む あとは脊柱起立筋などのアウターマッスルの過使用も防げ

          トレーナー必見「腹圧の基礎からかけ方まで完全解説」