見出し画像

トレーナー必見「片方の肩甲骨がずれている場合の対処法」

「肩甲骨が片側だけ外転しているのですが、、、どうすればいいですか?」

という質問をいただいたので答えておく

質問はマシュマロで受けてけている(全部回答しているわけではない)↓↓

結論から言うと


「右胸椎回旋の運動を行うと良い」


これが答えだ

どういうことか?

まず運動連鎖について理解しよう

運動連鎖とは名前の通りで

「関節運動の際に動きが連鎖すること」

を指す。胸椎で言うと

「胸椎回旋→同側の肩甲骨内転」

の連鎖が起こる

逆に言うと胸椎回旋に制限がある場合、肩甲骨も同じく動きが制限されやすいということ

つまり片側だけ外転しているのであれば、おそらく胸椎回旋も同側が硬い

このように運動連鎖を使うことでより効率的に改善できる

ではこれらのことが、どのようにトレーニングに影響を及ぼすか?


ベンチプレスの例

ベンチプレスで例えると片方の肩だけ痛めやすくなる


「胸椎回旋制限→肩甲骨内転制限→肩関節水平伸展のみの動作→肩痛い」


このパターンはが当てはまる、これをみれば一撃でわかるだろう

回旋の左右差も肩甲骨の外転も、どちらも悪いのだ

つまり痛みの改善や予防の観点からしても、胸椎回旋可動域はしっかりと確保した方が良い

関節は常に連動して動くので、単一だけでみない方がいいことも多々ある

※ただまずは要素分解して単体で診れるようにしましょう

動き場合はこちらのエクササイズを処方して、動きを出してあげることが大切だ

ぜひやってみてくれ

ってことで今日の授業終わり

キクティーの発信だけ見とけばもう完璧じゃない?普通に

毎日発信してるから見逃さないようにしてね


ってことで今日の授業終わり

もっと学びたい人は


「現場で結果を出すためのロードマップ」


も無料で配信しているので、こちらもご視聴ください。


・現場の指導で結果を出すための最強マインド
・パーソナルで結果を出すための【必須の考え方2選】
・どんなお客さんが来ても結果を出せる【4ステップ】
・現場の指導で結果を出す【具体的テクニック3選】
・なぜ格上のトレーナーが結果を出しているのか【3つの共通点】


これらを順番に解説してます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?