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男女の繋がり、女の依頼心

 口先だけのフェミニズムを唱える、女性に哀れさを感じます。
 現在、50歳をもうすぐ迎えますが、男女の関係について考える機会がありちょっと考えてみました。

 若い頃は、自分を愛してくれて、養ってくれる、好きな事をさせてくれる、そんな男性に対しての憧れをほとんどの女性は持ちます。ですがこれは、幻想なんだと30を超えた頃気づくことなるでしょう。

 なまじっか容姿のいい女性ならなおの事。ですが、生き物として男女何が違うのか?
 封建社会の中で女性は抑圧されてきたと思います。ですが、この21世紀、皆さんが思う以上に世の中は、平等になってきてると思います。
 逆に男女平等と言っても、女性有利な世の中になってきているのではないでしょうか?

 結婚、家庭に入り主婦になる。主婦業が仕事ではないのか?

 という話題がたまに上がります。男性の身の回りの世話をする。その対価として生活費をご主人から保証される。これは、家政婦業と何が違うのでしょうか?
 では、主婦業のメインはなにか?それは、子供を産む事、子供を育てる事、ご主人の子孫を後世に伝える事。これではないでしょうか?

 お母さん。という仕事の対価なんだと考えられます。
 そこには、対価があってしかりです。女性にしか、子供を産むという事は出来ないですし、いくつで産むか?これも重要で、それによって、青春だったり、自分の人生を子供にかける決心をして、その対価を男性が面倒を見るという形で、支払う。
 これは、至極まっとうな事でそれが、主婦業。お母さん業ではないでしょうか?
 それがあれば男女の関係はイーブンだと思います。
 女性も自信をもって面倒を男性に見させてください。

 しかし、そうではない女性、うちも、もうこの年ですし子供を産める年齢ではないですし、では世の中の仕組みとして、結婚というルールはあります。
 しかし、男性に養ってもらうという選択肢は、我慢。そして、不平等条約の上に成り立つ制度だと考えます。
 決してその生き方が悪いというわけではないのでそこはご理解ください。 
 ですが、パートナーやご主人と対等な関係を築き素敵な老後を迎えるのであれば、対等な関係を気づかなければなりません。
 それをする為には、自分の事は自分でする。

 その上で足りない部分を補い合う関係。片方が依頼心、依存心を持って頼ろうとするのであれば、その素敵な関係は成立しない。
 相手次第でしょうが、そこを理解しないといけない気がします。

 もう一度最後に、女はけして、現代日本社会において不遇ではないと思います。むしろ優遇されてます。その上で一生働くのか?誰かの奴隷になるのか?人を使って不労所得を得るのか?すべて自分の行動次第だという事を考えましょう。

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