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ドイツの童謡と日本の童謡を比較してみた!ドイツの童謡を全部で31曲を紹介!


ドイツの歌はコチラのYouTubeチャンネルから引用しました☟




1:Kleine Schnecke vs グーチョキパーでなにつくろう



日本語だと完璧に違う歌になってるな…


2:「Morgen kommt der Weihnachtsmann」、「Funkel, funkel, kleiner Stern」 vs きらきらぼし



3:Jingle Bells vs ジングルベル



4:Londons Brücke hat ein Loch vs ロンドン橋



5:Kuckuck, Kuckuck, ruft's aus dem Wald vs かっこう



6:Old MacDonald hat 'ne Farm vs ゆかいな牧場



マクドナルドさんっていうのか、知らんかったわ…笑


7:Kopf und Schultern, Knie und Fuß vs あたま かた ひざ ポン



つま先だと語呂が悪いから、「ポン」になってる!笑


8:Das ABC-Lied vs ABCのうた



9:Stille Nacht, heilige Nacht vs きよしこの夜



10:Häschen in der Grube vs こぎつね(追記)



英語版はコレだと思う☟



日本語版はなんやったかな~?泣

<追記>

「猫とワイン」さんがコメントして下さり、日本の童謡が分かりました。



「こぎつね」です!☟



11:Summ, summ, summ vs ぶんぶんぶん



12:Dornröschen war ein schönes Kind(これもどっかで聞いたことあるんだけど、名前が思い出せん。もし読んで下さっている方の中で、曲名がお分かりの方がいらっしゃいましたら、コメント欄に書いて頂けると大変有難いです。)(追記:もしかしたら自分の勘違いかもしれないなと思えてきました…)



13:Sur le pont d'Avignon vs アビニョンの橋で(追記)



<追記>

こちらも、「猫とワイン」さんがコメントして下さり、日本の童謡が分かりました。

「アビニョンの橋で」という歌です☟



おまけ:チャンネル内にある全305曲を見て、気になった歌17選!


1:Grün, grün, grün sind alle meine Kleider


登場人物の女の子には好きな色があります。それはなぜでしょうか?☟



おまけ:2:Drei Chinesen mit dem Kontrabass


「コントラバスを持った3人の中国人」というタイトル。体で表現するアルファベットに合わせて、歌詞の母音の所が全てそのアルファベットで歌うという曲



3:Fünf kleine Fische


オチがどうなるのか気になって、全部見てしまった…☟笑



この手法は、このドイツのバンドも使ってた☟
(現時点で985万回も再生されてる結構有名な曲みたい…)



4:In meinem kleinen Apfel


リンゴの中身を想像するという、ファンタジー溢れる童謡☟



5:Die Gedanken sind frei


「思考は自由だ」という童謡にしては厳か過ぎるタイトルに魅かれてしまった…☟笑



6:Aramsamsam


サビ(?)の「Alafi~、Alafi~(00:29)」を歌ってる子どもがいて、この曲だったのか!と合点がいった曲☟



7:Meine Oma fährt im Hühnerstall Motorrad


サムネが面白すぎる!!!!!!

曲名の和訳は、「おばあちゃんはバイクで鶏小屋を走りまくる」!笑

破天荒ばあちゃんの歌☟笑



8:Das ist gerade, das ist schief


ドイツ語の形容詞を学べる曲。勉強に良いかも☟



9:Sankt Martin


ある騎士が凍えている人を見つけて、自分のマントを破って、その人に分けてあげたという話なんですが、結構有名ですよね。



個人的には、「一杯のかけ蕎麦」みたいに、なんか感動話に持っていきたいんだろうな~ってのを感じるので、あんまし好きじゃない。

マントは切らなくて、全部渡しても良いんじゃないか?と思うし、切ったマントで果たして寒さはしのげるのかって話だし、誰がこの話を伝えたのか?っていうのも気になる。

動画で子どもが陰からじっと見ている描写があるから、子どもが伝えたのか?

ていうか、この騎士は、子どもが見ているのに気づいていたから、そのまま走り去らずに、マントを切って渡すという”パフォーマンス”をしただけじゃないか?

真実はどうか分からんが、個人的には懐疑的な気持ちを持ってます。



10:Hab 'ne Tante aus Marokko


「なぜモロッコなのか?」という疑問で頭がいっぱいになった☟笑

擬音を繋げていく発想は面白い☟



11:Meine Hände sind verschwunden


「THE 童謡」って感じ☟



12:Bei Müllers hat's gebrannt


「家が燃えてるのはそっちのけかい!」



13:Wisst Ihr, was die Bienen träumen


ファンタンジー系で面白いなと思った。

「蜂、鳥、カエル、フクロウがどんな夢を見ているか知ってますか?」っていう発想が良いと思う☟



14:Wir haben Hunger, Hunger, Hunger


「腹が減った!飯を出せ!」っていう歌☟



15:Punkt, Punkt, Komma, Strich


ドイツ語版「へのへのもへじ」みたいな感じ☟



16:Der Herbst ist da


個人的にドイツの童謡で一番好き!

「秋が来た!」っていうタイトル☟



17:A, a, a, der Winter, der ist da


こちらは、「冬が来た」っていうタイトル。

リズム的に、上記の「Der Herbst ist da」とかなり被ってる気がする…☟笑



18:Alle Kinder lernen lesen(追記)


「猫とワイン」さんがコメントで教えて下さった曲☟



「子ども達全員は読みを学んでいる!」というタイトルなのだが、歌詞の中に、「中国人、インディアン、エスキモー」が登場し、「人種差別ではないか!?」と批判を浴びている歌です。

コチラは、ドイツのWikipediaに載ってるこの歌のページを日本語翻訳したモノ☟(太字は自分でつけました。)

「すべての子供たちが読書を学ぶこと」は、植民地時代の名前固定観念を強化し、それによって日常的な人種差別を促進するため、教育の観点からも反人種差別の取り組みからも批判されています。

「インディアン」と「エスキモー」という時代遅れの呼称だけでなく、ドイツの子供たちとの対比として、かつて植民地化されていた3つの人口グループ、「インディアン」、「中国人」、「エスキモー」を提示することにも反対されている。「北極でもすべてのエスキモーは本を読んでいる」という一文は、次のことを強調することでこれらのグループを軽視している。 彼らでも読むことを学ぶことができます。

反人種差別の伝統にある「ジョン・ブラウンズ・ボディ」(「グローリー・グローリー・ハレルヤ」)のメロディーがこのテキストに使用されているという事実は、特に重い。[4] [5] [6]ドイツ先住民協会も歌詞の無批判な配布に反対の声を上げた。[7]現在、言及された一文を「北極でも読書は素晴らしい」に変更するなど、さまざまな書き直しの試みが行われている[8]が、他の批判点はそのままとなっている。

アマデウ・アントニオ財団に勤める教育科学者のロサ・ファヴァ氏も、特に多くの人が日常的な人種差別のメカニズムにさえ気づいていないことから、この曲の歌詞を通じて人種差別的なイメージを無意識に伝えることの危険性を認識している。

幼少期にこの曲についてポジティブな思い出があったとしても、その言葉遣いが有害な可能性があることを認識し、そのような言葉遣いを避けることを妨げるものではありません。[9]同様に、ゴンサ・テムルシンもカルチャー雑誌『renk』に寄稿した。、そのような曲に関連した楽しい時間を懐かしく思い出しても大丈夫です。それでも、大人になると、その曲が他の人に与える影響に対処することができます。彼女は、限られた歌の宝庫に固執するのではなく、偏見を固定化するのではなく打破し、認識のための真の多様な機会を提供する教育学に貢献する歌を含むようにレパートリーを拡大することを主張しています。[10]

音楽民族学のネポムク・リヴァ教授は、ドイツの音楽教育には被差別集団に属する子供たちに共感する能力が欠けていると見ている。差別的な言葉が差別的行為を引き起こす可能性は過小評価されています。その一方で、そのような歌の省略が意味する可能性のある文化的損失は、しばしば懸念されているが、はるかに過大評価されている。現実には、見知らぬ人を外部の視点から語る曲は必要ありません。リーヴァはまた、他の文化の曲を含めることはより価値があると考えており、ドイツ語にも長い間十分な代替曲が存在していました。[11] [12]



まぁ、差別の問題は難しいですよね。

自分の経験を書かせてもらうと、ドイツで「アジア人差別」を受けたことは今まで1度もありません。

自分の顔的には、日本人ぽくない感じです。大学生の頃に、留学生の生活をサポートするチューター活動をしていて、留学生と交流する機会が多かったんですよね。

で、「留学生との交流会」みたいなパーティーに参加した時に、初めて会った留学生と日本語で一通り話し終わった後に、いつも言われていたのは、


「あなた、日本語、上手ですね。どの国から来たんですか?」


って言葉です!爆笑

「日本人やから、日本語が上手いんじゃ!」っていつもツッコんでました。笑

まぁでも、小学生の頃からちょくちょく「アメリカ人とのハーフ?」みたいな質問は受けてました。

父方のおじさんが、マトリックスの時のキアヌリーブスにそっくりなんですよ!


まさにこんな感じ!(当然若い頃の話だけど…笑)


多分、その系統が出てるんじゃないかなって、自分では理解してますね。

「アメリカとかフランス出身ぽい」みたいな感じのことを言われたことはありますね。

まぁ、だから、これまで「アジア人差別」を受けたことが無いんですかね…?笑

個人的には、ジーンケリーみたいな顔になりたい…笑



It's always fair weatherより


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