僕には人生の目標が3つある。今月でようやくその全てを達成した。 ① 奨学金(のようなもの)を返すこと ② ライブの依頼を受けること ③ 親を旅行に連れて行くこと ①は5年ほど前に繰り越し返済で達成した。それ以降借金もローンも組まずに生活している。これが身の丈に合うということだ。 実家を出るタイミングで貯金をはたいて残額をまとめて払った。興奮で手が震えたことを覚えている そして②、再来月にライブを行う エスケーのライブイベント『あなたの住む街にはもう行かない』 2024
吉田棒一(lucky rice field,rod first)さんの「キルマンデイ」を読んで『月曜日など怖くない』という曲を作った。水曜日18:00まで読めるらしいよ 「キルマンデイ」はあの手この手で忌み嫌われた月曜日が来るのを阻止しようとする話なのだが、これを読んで思ったことがある。 僕は月曜日が嫌いでもなければ恐怖もない。憂鬱にもならないのだ。「面倒だ」とも思わない。一週間を通してフラットな気持ちで過ごしていることに気付いた。 いつからこうなったのだろう、ブラック企業
『生きているだけで偉いだとか』デジタル配信 地下へ潜る 何の予定もない札幌 Temuで買わない それだけでよくね beat by Chang diz 草原の国 生きているだけで偉いだとか 呼ばれなかった同窓会 今日はそんな日 feat. MGM 自分の制作ペースは年々落ち続けていると思う。特に前作はかなり力を入れて作っていたので1曲に半年とかかかることがあって、自分でも疲れてしまうところがあった。 そもそも聞く側は時間をかけて作った曲と時間をかけずに作った曲の違いなどわ
『あなたの住む街にはもう行かない』(カセットテープ) ¥1500 All Produced by ヱスケー support : NOSHI Z LABEL サブスク& Bandcamp A面 01. 静かに暮らす 02. 連休でもないのに 03. 冷たい頬、外の匂い 04. 何が欠けても 05. あなたの住む街にはもう行かない 06. ヱスケーは明日も生きるだろう 07. 旅の終わりはいつも少し寂しい(bonustrack) B面 01. 静かに暮らす
新しいEPが配信間近（4/24）ということで色々更新していく EPで使わなかった言葉を集めて一曲作った。旅の終わりは制作の区切りという意味でもある 作った時はまだ寒かったので『春が来るのはまだ先のことだ』と言ってるけどもう全然春だよね。札幌は昨日今日と冬に逆戻りしてるけど… もう少し早くできていれば次のEPに入れてたかもしれない 隙間があるような簡素な打ち込みが好きなのでそういうのを すっかりサンプリングをしなくなった 音楽を作り始めた頃はサンプリングと打ち込みの曲でクオリ
Bandcampの収益が一向に振り込まれないのでおかしいなと思ったらPayPalにマイナンバーカードの登録が必要になったらしい。すっかりメールを無視していた 日本国外の取引に必要と書いてあったけどそれ以外もダメになってない？ ていうかヱスケーは意外と海外から買われたりしているのだ 僕はマイナンバーカードに懐疑的で作らなくてもいいなら作らん…というスタンスだったんだけど、後出しで保険証やらBandcampやらを楯に取られて作らざるを得なくなった。先に言ってよ〜 web申し込み
ファーストスラムダンクを見た 『あれから10日後』のあとがきに「やっとスラムダンクから解放される」とか書いていたのに結局スラムダンク商法か…と興味が湧かなかった。 が、即堕ち4コマよろしく この商法にやられてしまうのだ 原作をよく知っている作品の映像化は答え合わせになりがちで 観に行った人の感想を聞いてあのシーンがない、このシーンもないと減点方式で興味が削がれていったが、実際に観てみると聞いていた話とは違う印象を受けた。 確かに割愛されていたシーンは多かったけど、 原作
採算が合わないのでサブスク配信を停止していた2ndアルバム『思い出したように寂しくなる』の配信を再開した 以前はTuneCoreからリリースをしていたのだけど、 配信無料という謳い文句に釣られてTowerCloudからの配信を試してみる 無名な宅録家が5225円の配信料を相殺させるのは至難の技なのだ はっきり言ってTuneCoreの審査はザルだ。 大ネタのサンプリングをわかり易く使っても審査は通る タイトルや歌詞の表記に関しても指摘されることはほぼない 「とりあえず配信で
長い間 自分は地元が好きだと思っていたが 実のところ友達と過ごす時間が好きなだけで本当は場所は何処でもよかった 友達と会う機会が減るとともに 地元に居る意味がわからなくなり街を出た 周りの人たちが人生を着実に進めていることに少し突き放されたような気持ちになる 「僕は暇なんすけど…」と思う やりたいことがあるとき、何かに没頭しているときはいい。 それが途切れると恐ろしいほど退屈になる 魂を抜かれたように無気力になってしまう 正月は1週間も休みだったのにも関わらず 寝るこ
好きな人が自分の嫌いな物を好きだったり、自分の好きな物を嫌いだったりして勝手に落ち込むことがある どこか近しいものを感じていたところで急に突き放された気になるからだ。 それは勝手なイメージの押し付けに過ぎない 僕は自分の趣味趣向を話すのが苦手だ 不要な主張で他人を不快にさせたくない。けど胸を張ってそれを話すことにも憧れる『まともでいたい』というのは僕の生き方だ 1. まともでいたい feat. ティータイム山本 2. マジな話俺はわからない feat. Chan diz
しれっとTwitterを復活させた どうやらヱスケーにSNSをやってほしい人もいるようで まあ見たい人がいるならやるかという復活 せっかくアカウントを作り直したのでTwitter経由でやれることをやった 『スタジオライブ3 生活は続く feat. MCビル風』 ビル風氏は『POWER SESSION』でいいなと思って『MAIL YOU』でめちゃくちゃいいなと思った。 声と歌詞がいい。その二つのバランス、 可愛らしさと鬱々としたものの比率がいいのだ スタジオライブをやる
インタビュアー ・溜 政和 （旅古書シャンティブックス店主） https://twitter.com/shantii_books 共通の友人、シロシビンズの紹介で知り合い それ以来音楽やアニメの話をしに度々訪れては迷惑をかけている あと『気持ちをちぎって捨てたくなる』(CD)の販売を委託していますhttps://www.amazon.co.jp/dp/B07GVSBQW1/ref=cm_sw_r_tw_dp_SG2XQSJA6PBCW72D17G2 ■EP trailer
YouTubeのチャンネル登録者140くらい Bandcampのフォロワー90くらい もう辞めてしまったけどTwitterのフォロワーが560くらいだった 決して知名度が高いとは言えないだろう 思うにストリーミングは曲の良し悪し以前に知名度がモノを言う。 勝算は低いがサブスクリプションサービスを利用している人が大半という世の中でそれを無視するのも難しい これまでTokyo Togari Nezumiというレーベルから仲介業者を挟まずに配信していたので450円という安値で提
【スタジオライブ2】ヱスケーとシロシビンズ ▶︎ https://youtu.be/i09voxXJZRw 音楽を作っていると言うと二言目には「ライブやらないの？」と聞かれる 僕は人前が苦手だ あらゆる“本番”で上手く行った試しがない 人に顔を覚えられることにも恐怖を感じる。現代では古い価値観なのかもしれないが2ちゃんねるからインターネットに入った僕は顔を晒すことのリスクを知っている それに晒してプラスになる容姿でもないし自分が好きというわけでもない 10年ほど曲を作っ
