希望的観測の話
老後に、元気なうちから施設に入られる人の記事を見る。それぞれ個人でよく考えられたのだろうから、素晴らしい選択だと思う。
かたや、病院や施設から家に帰りたい、と泣いていた人を見聞きしたことがあるのを思い出す。
その人の家に、家族やメンバーか何かがいたからだろうか?
一人なら違うのだろうか?
私には分からない。
施設に入れば、物理的には安心な面もあるだろうけれども、何か頭は迷い込む。
一人でも慣れ親しんだ家にいたいと思うんじゃないだろうか。
そもそも、恐らくは、そのような立派な施設に入る余裕など私にはないのだろうけれども。
「老後」に限らず、もはや何においても、それでいいから、そうなっていることもあるのだろうと思いたいこの頃。少なくとも自分の話に限ってはー。
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