私の本棚
私の本棚を紹介します。
◎前置き
幼少期からずっとインドア派で
一人で本を眺めて過ごすのが至福の時間でした。
お小遣いやお年玉、自分で稼いだ給料等も
ほぼ本に費やしてきたと思います。
人生で引っ越し経験は2回で
1回目
実家を出る際に
ブック○フに
書籍、漫画、雑誌を
2000冊弱売り
次の引っ越しの時に
さらに荷物を減らしたくて
200冊位売りました。
その後
近年大流行しているメ○カリが出てきたのですが
こちらで売ればお宝価格だったかも…
というマニアックな本を
たくさん所有していました。
なぜ
長年に渡り大切に集めてきた本を
二束三文で一気に手放してしまったのか
それは私に
積み木崩し的
破壊願望の気があるのと
無関係ではないのかも(笑)
断捨離というほど
丁寧な選別(餞別)感がなくて
ブルドーザーで一気にザッーってやっちゃう感じ。。
◎現在の本棚の話
追加の本棚を買わなきゃと言いながら
何年も購入していない関係で
すべてが本棚に並んではいませんが
所有本の一部を公開します。
※自己判断により
NGが出た本は除きましたことを
正直に申告させていただきます。
・インテリア
・ファッション
・美容
・整理整頓
・料理・栄養
・サンリオ
・内藤ルネさん
・ベニシアスタンリースミスさん
・難波里奈さん
あと
目ざとく見つける方がいそうだから
先に言っておきますよ…
亀梨和也君の写真集！
「たったひとつの恋」で
亀梨君が演じたヒロト役がタイプ過ぎて
DVDと写真集を買いました。
昔は
悪そうだけど優しく頼りになる男性が
とても好みでした(誰得情報)
作りたい女と食べたい女
・食べることに改めて関心が向くような話
食欲ない時に眺めることにしています！
しあわせは食べて寝て待て
・病気持ちの主人公が生き方を模索する話
自分の境遇と重ね合わせて読んでいますが
漢方や生活の知恵の話がでてきたり
「足るを知る」生活がほのぼのします！
君を忘れる恋がしたい
・中学時代の元彼と大学で再会して
改めて恋に落ちちゃう話
(小声で)バンギャの血が騒ぎます！
くらしのいずみ
・泣ける読み切りが何話か収録
10代の時大好きだった谷川史子先生の本が久しぶりに読みたくなって
数年前に一冊だけ購入。
20年経っていても
谷川先生は谷川先生のままでした。
勿論良い意味で！
10代で「りぼん」の
甘酸っぱい漫画本を買いまくって読みまくっていた私ですが
そんな人生甘くない、と気づいてから
ほとんど漫画を読まなくなりました。
20代は
一時期ヤンジャンを毎週買っていたのと
「バカ姉弟」という漫画を揃えた位かな？
高校生の時に購入して以来大切にしてた
「ベルサイユのばら」池田理代子
「ポーの一族」「トーマの心臓」萩尾望都
知り合いに譲ってしまったので
改めて買い直したいところです。
数年前に「おぼっちゃまくん」が無性に読みたくなり
購入&再読したものの
そのお下品ギャグに仰天してすぐに売りました。
昔は漫画にアニメにと、大好きだったのだけど…
私も成長したってことでしょうか？
よしりんの緻密な絵は圧巻でした。
前述の「作りたい女と食べたい女」しかり
食を描いた漫画が好きなので
クッキングパパ
美味しんぼ
あたりは大好物です。
全巻集めたいけど、長年迷い中。
美輪明宏さん
一時期は20冊位保有していましたが
読みたがっていた友達に
ほとんどあげてしまいました。
私は自分が「普通の人」になることを
強く望んでいますが
自分以外の「普通の人」には
あまり惹かれないという
厄介な傾向があります(笑)
占い本
様々なジャンルのものを眺めて
どれが一番当たっているか
検証するのが子供の頃から好きでした。
数字のフォルムが幼少期から好きで
確率や統計学が好きなのです。
野末陳平「姓名判断」は
親が私の名付けに使った本の復刻版で
かなりの年代物。
小説の文庫本
所有している作家や作品が
特別好きというわけではなく
途中までしか読んでなかったり
最近読み終えたばかりだったりで
手元に残っているのが
たまたまこれだけでした。
小説だけは
実家にまだ相当数残っています。
白石一文
有川浩
辻村深月
村山由香
江國香織
湊かなえ
赤川次郎
筒井康隆
田口ランディ
柳美里
等々
「ちびまる子ちゃん」
数年前の療養中に
急に懐かしくなって読みたくなり
大人買いしました。
30年ぶりに読んだのに
内容を台詞まで細かく覚えすぎていて
さらっと眺めた程度でしたが…
その約半年後に
さくらももこさんの大規模な展示が
関東にやって来て
無事観に行けたことは
感慨深かったです。
「火の鳥」
こちらも療養中に大人買いしました。
とにかく、深い！
もっと早く読んでおけば良かった…と思った
大作です。
今まで読んできた漫画の中で一番好きかもしれません。
私の語彙力では
どこがどう良いとか
短く伝えきれませんので
まだ未読の方は是非に。
「火の鳥」の素晴らしさを流布したくて
ずっと貸し出しているので
今は手元になく
過去画像で失礼しました。
上記の他に
・厳粛な審査により除いた本50冊位
・タレントの写真集やスタイルブック30冊位
・深田恭子さんの写真集20冊位(°∀°)ｽｷﾅﾝﾀﾞﾖ
所有しています。
◎感想
引っ越しの際にあんなに処分したのに
まだまだありました。
再読しなさそうなもの
流行りに乗ってとりあえず読んだものは
即メル○リで売ってきたつもりですが
本屋が好きなので
知らず知らずのうちにまた増えちゃってました。
ちなみに、
本がよれたり折れたり汚れたりが苦手なので
どれもこれも新品のように綺麗です。
本触る時はこまめに手を洗ってしまいます。
なんなんですかね
この無駄な潔癖症は(笑)
◎まとめ
私は
読書というより多分
本という物質を愛しています。
物が増えずどこでも読めて便利なことはわかっていても
電子書籍にはうまく馴染めませんでした。
本の重みを感じたいのです
紙の匂いが嗅ぎたいのです
指先で頁を捲りたいのです
子供の頃から
自分が憧れている方の
おすすめ本を聞いたり
本棚を覗くのが好きで
あの人の本棚、見てみたいな
真似して、読んでみたいな
と思われるような
素敵な大人になることを
夢見ていたように思います。
希望とは程遠い人生を歩み
友達数名と身内としかやりとりがない
引きこもり気味な人間に仕上がってますが
おとなこどもみたいな
ごちゃごちゃした自分の本棚が
自分らしくて
結構気に入っていたりもします。
以上
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
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