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自分に矢印を向けていることが出来る人は、どんな人からでも学びは得られる。

【こんな方に読んで欲しい】
部下の教育に勤しんでいる方・プライドが高く意見を受け入れられない方

【朗読所要時間】
大体2 - 3分くらいで読める記事


新入社員の子に対して終日研修をさせてもらった。
僕は今の職場についてから5年目である為業務レベルは、新入社員の子とは雲泥の差であることは言わずもがなです。


そんななか、かれこれ受け継がれてやってきた仕事のやり方を教えていたのですが、その新入社員の子は「どうも納得できないんですよね…」と目を赤らめながら精一杯自分の意見を主張をしてくれた。
話を聞くとはっとさせられて、僕自身「確かに…今までなぜ違和感を持たなかったのだろう」と思わされ今まで凝り固まったものが一瞬で溶けるひとときを新入社員の子がくれたのだ。


こういう時にプライドや楽をしたいが為に
頭ごなしに否定する人が一定数いる。

「今までこれでやってきたから」
「これの方が楽だから」
「とりあえず、言われたことをやればいい」

それを言ってしまうと、
"自分自身"も"相手"もいつまで経っても成長することはできない。

ここで必要なのは見栄や肩書きは捨てて
「一度受け入れることを受容する。」これが非常に大事になってきます。

色々なバックグラウンドを経て、人それぞれ学んできたことがあります。そこの知識や可能性を無碍に否定してしまうのはもったいないと僕は思います。

AとBの意見で対立するのであれば、良いとこどりをしてCを作っていく
という文化を形成していったほうがいい流れができると思います。
今回実際に僕はAの方法を持っていたが、新入社員の子はBの意見を持っていた。全部が全部変えてしまうと運営に支障をきたす可能性もあるため、いいとこ取りをしてCの案を進めた。

改めてお伝えしますが、
プライドや見栄を張りすぎてしまってはお互い変われるタイミングを逃します。せっかく新しい風が吹いたのだから、そこをしっかり帆で受け止めることがより船を進めることにつながるかもしれません。

是非新しい風をキャッチアップすることにマイナスにならずに
色々な声をとりあげて寄りよりものをみんなで作っていきましょう。
その時は大きな負荷がかかるかもしれないですが、時間が立つと
クオリティやスピードが自ずと向上している可能性の方が高いので!


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