桜の季節、人騒がせなばぁば

画像1 日本、世界各地から桜便りが届き、連日楽しませていただいています。逆の季節を進むブラジル、サンパウロの今は秋。ウォーキングの時に初夏の花、アガパンサスがなぜか一株だけ花を咲かせているのを見つけました。(しまった、間違えちゃった。。)
画像2 本日の最高気温は27℃、最低気温19℃。曇り時々晴れ。暑くも寒くもなく、過ごしやすい気候です。
画像3 ブラジルでも冬の時期(7、8月)に早咲きの品種(寒緋桜)の花を愛でることは出来ます。いつもの公園にも桜の木が一本。でも残念ながらこの木は枯れてしまったようで、昨冬はいくら待っても花は咲かず。桜の花といえば、小学校の入学式を思い出します。学校脇の川に花筏。校歌にあった「花を浮かべて 希望の海へ」。やっぱり桜といえばソメイヨシノ。
画像4 私の実家がある千葉県でも、この週末は桜が見頃とのことで、弟が近所でのお花見に母を連れ出す予定でした。ところが弟がコロナに感染。母の携帯に何度電話をかけても応答がなく、知らされた私も何も出来ずにヤキモキしました。結局日曜日昼過ぎにあちらから電話があって一件落着。土曜日に歯医者に出かけた時のまま、携帯をバッグに入れっぱなしだったそうです。写真は当時一歳だった娘を連れての帰国時のもの。ソメイヨシノは終わり八重桜が咲いていました。渡伯30年で唯一の春の帰国での思い出の一枚。ばぁば、心配かけないでね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?