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フレンチから学ぶ驚異のペアリングと餃子

はろー。今は踏ん張り時期だと奮い立たせています。きょん です。

餃子以外で食べることの視野を広げてきました。

先日表参道・南青山にあるレストランでディナーをしてきました。

「L‘AS」

フレンチです。
普段餃子しか食べないわたしが、フランス料理がどんなものかもわからない状態でフレンチを贅沢に食べてきました。

ドレスコードがあって、少し意識しておしゃれしたり、1年の中で数回ほどしか履いていないヒールを履いたり。
素敵な場所で食事をすることの意識の高さを実感しました。

ペアリングで、食事一皿に対する最高なワイン。本当にその組み合わせといったら。美味しい以上の言葉に表せない。

本当にその組み合わせのためだけに生まれた飲み物なのではないかと思えるぐらい感動しました。

あえてそのペアリング以外で飲んでみたりしたからこそ(笑)、最高のマリアージュを体感することができました。

精通している方と行ったので、何倍もの楽しみ方を教えていただきながら美味しく楽しく学びながら味わいました。

わたしたち人が自分に合った場所で自分を最大限に輝いて活かすことの重要かつ大切さを、食事とお酒のペアリングから学べたことに感銘を受けました。わたし自身も模索しながら見つけていきたいです。

若い20代であろう同世代のスタッフさんが堂々と働いていることが印象的でした。
たくさんの経験を若いうちから学んでほしいというオーナーの想いを、来店前に知ったうえで、見渡すと風景が違って見えました。精悍なスタッフさんが若干22歳と聞いた時の衝撃といったら。

ただ美味しい料理とお酒を味わうだけではなく、2倍も3倍も味わいながら楽しむことができました。

様々な料理やお酒、素材・素材とソース、食事とお酒の組み合わせ、各々の美味しさを知ることで、
普段食べている餃子以外の世界が見えて、食事に関する視野が広がったような気がしました。

餃子について考えてみると、
焼き餃子は日本の食文化になっています。

今は中華料理店だけではなく、餃子の専門店も増えてきています。またシャンパンやワインに特化したお酒と楽しむ餃子バルもみかけるようになりました。

餃子は焼き餃子だけではなく、水餃子に蒸し餃子、揚げ餃子、それ以外にもデザートに発展したりと、種類は様々、具材のバリエーションも様々です。
一般的にはビールやハイボールがよく合うと言われています。形が大抵同じといえども、これだけ調理方法が異なり、食感や餡が変わると合うお酒も変わってくるのではないのかなと、最近ぼんやり思っていたことが、今回 L‘AS へ行ったことで確信に変わりました。

銀座のジャンボ餃子で有名な 天龍 ではメインの餃子に合う飲み物は、ジントニックでした。
肉汁たっぷりで大きい餃子には、スッキリとしたジントニックが良く合いました。
もちろん初めての体験でしたが、そのマッチングにすっかり虜。

ここに挙げたビールやハイボール、わたしがよく飲むレモンサワーに限らず、
カクテルやワイン、日本酒、アルコールに限らず、ノンアルコールやソフトドリンクも合うものがきっとあると思います。
わたし研究しようかな。研究のしがいがあるな。。

想像よりも低価格で提供しているのもオーナーのこだわり。価格以上の想いや価値を知ることができました。
たまには餃子以外に触れてみると、新しい発見がたくさんあって興味深く多くの学びがあります。


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