鳥取砂丘

初めて尽くしの鳥取。餃子も。

はろー。旅は大雑把に決めるのがすきです。きょん です。

初めて鳥取県へ行ってきました。

地元神戸である兵庫県に隣接しているにも関わらず、行くことなく東京から飛行機に乗って上陸しました。

昨年同じこの時期に行こうと急に思い立ち、予約ボタンを押すとタッチの差でチケット取れず泣く泣く断念…
という忘れかけていたけれど苦い思い出から一年。
念願の鳥取。目的は、年に1・2回会う友だちに会ってお酒を囲んで食べる、鳥取砂丘を見る、願わくば餃子を食べる(笑)

空港名は鳥取砂丘コナン空港。鳥取といえば砂丘とコナン、ゲゲゲの鬼太郎のイメージがありますが、コナンも鬼太郎も全然知りません(笑)こんなんですみません。

友だちになかなか会えず。
1人で鳥取砂丘へ行って、歩いて歩いて、砂丘を登って日本海見ながらボーーっとしていました。
台風が一過したこともあり、快晴で朝10時でもジリジリ日が差して暑かったです。
空の青さと海の青さと、木々の緑と砂と。4つの自然が一度に視界に入ってくる贅沢さ。この組み合わせはなかなか珍しいのではないのかなあと思いつつ、世界の広さを知りました。

砂丘の成り立ちや、砂でできた美術品を観覧したり、有名な二十世紀梨のチューハイ飲んで、二十世紀梨ソフトクリーム食べて、朝10時の時点で満喫しました。朝活バンザイ。

充分満喫し、到着から3時間後に友だちと会えました。笑

海の側ということもあり分厚い新鮮な海鮮を楽しんで、Bグルメであるホルモン焼きそば食べて、
地酒5種類嗜みながら、スズキの一種であるハタハタと、子持ちカレイ…など初めての魚を経験しました。
どれもスッキリ飲みやすくてお酒に合って、数少ない大学からの友だちと社会人になってからのあんなことこんなことを語りまくりました。

もちろん鳥取でも餃子を食べてきました。17時から始まって、はしご3軒目。

ぎょうざ屋
鳥取県鳥取市弥生町350

7個焼き餃子450円、しそ焼き餃子550円
皮が薄くて揚げ餃子のようなパリパリ加減。軽くて食べやすいです。
キャベツが大きめに切られているのでシャキシャキ歯ごたえが良い。
ラー油を少しつけると、キャベツとお肉を丸ごとぎゅっと包んでいるような感覚になりました。

鳥取ぎょうざ屋

しそは、刻んでおらずそのまま入っていました。しそで包んで、次に皮で包んでいるようなタイプは初めてでした。
パリパリの皮を噛んだ後に、香るしその風味。 
しそが大きい分、噛み締めるたびしそがダイレクトに口の中いっぱいに広がりました。
大きさも形も自由で、自分の好みのバランスを見つけることが、餃子作りにおいては大事だと、また感じました。

満足して餃子食べ終わったら、前に突っ伏して寝てしまっていました(笑)
おしゃべりで優しい30代の店主さんはなんと修行先が、わたしが通っていた大学近辺だったという偶然。
怒らずにそっとしてくれていました。優しさが身に沁みました。がっつり寝たのは初めての体験でした。笑

初めて行く場所。初めて見る景色。初めて食べるもの。そして、そこにある餃子。
今回初めて猫カフェにも行きました(笑)猫かわいい。人懐っこくて癒されました。
初めてのカプセルホテル。最後の最後でわかる電気の位置。

1日という短い時間でも、たくさんのことを経験しました。旅というほど大げさなものではないけれど、ちょっといつもの場所から離れるお出かけして、刺激を受けたり自分の世界の視野を少しずつ広げていこうと改めて感じました。

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