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「ことばの日」は、なにをする?イベント案を考える!

すっかり夏ですね。5月末からスタートした「ことばの日をつくろう」の活動も、あっという間に2ヶ月が経ちました。

徐々に形になりつつある記念日申請の様子を、夏が大好きな「言葉の企画」の企画生、玉置幸一がレポート形式でお届けします!

現在開講されている、電通コピーライターの阿部広太郎さん主催の講座「言葉の企画」。
その企画生による課外活動「ことばの日を作ろうプロジェクト」のレポートも早くも第3回!

おさらいですが、「ことばの日を作ろうプロジェクト」とは、「言葉の企画」が開講された5/18を「ことば(5+10+8)の日」という記念日にしよう!という趣旨で、企画生の立山紫野さんが発案した企画です。

第3回目のミーティングは、『ことばの日』が世の中に誕生したとき、実際に5月18日はどんなイベントをするのか、ということを議題の中心に考えるため、7月13日(土)の講義後に集まりました!

本来は7月にお伝えする予定だったこのレポート...。
意気込んで「レポート担当やります!」と名乗りをあげたものの、初めてのレポート執筆に苦戦してものすごーく時間がかかってしまいました…。(反省)
なんとか書き上げたので、読んでいただけたら嬉しいです!
それでは、第3回目のレポートです!

第3回「ことばの日を作ろう」プロジェクトミーティングレポ

【目次】
前回まで振り返り
スケジュール確認
イベント考案
番外編〜横浜の夜空に上がる花火

本題に入る前に、立山さんから前回までの内容の情報共有。

「みんなで作り上げる」というのが立山さんが大切にしている想い。
仕事などで前回来れなかった人もいますが、置いてきぼりにはしません!

前回はというと、一般社団法人 日本記念日協会の代表理事 加瀬清志さんがわざわざ足を運んでくれました!

加瀬さんから頂いたのは「記念日作りは文化作りだよ」というお言葉。

元々記念日協会の前に、記念日委員会というものがあり、こんな記念日があったら良いよねというものの1つにことばの日があったらしく、「誰かが申請してくれたらいいなあ」と思っていたそう。
時を経て、動き出してるのは、「なんだかエモいなぁ」と思いました。

前回の詳細はこちらからどうぞ!

続いてスケジュールの確認。

意外と時間がないと焦る一同・・

ですが、
「最終日に登録証を手にみんなと写真をとりたい!」
と立山さんが話すと、企画生たちも意気込みます!

記念日申請に向けて、
ことばの日にはなにをするか、コンセプトと実際に世の中の人に、ことばの日を身近に浸透させるためにどんなイベントがよいか、みんなで考えました!

レッツシンキング!

今回は、4グループに別れてみっちり40分間で案を考えます。

参考になりそうなものを見せ合ったり、


リラックスした体勢になったりしつつも、


どのグループも時間ギリギリまで考えます。


そして、発表タイム!

①ことフェス

Aグループのアイデアはフェス。

フォトブースやライブ、グッズ販売やオリジナルの大会など内容は盛りだくさん!
偶然シャッターに収まった立山さんのポーズがかわいい、、、!

②ことば飾り

Bグループからは、イベント毎に好きな言葉や贈りたい言葉を飾ろう!という企画。

七夕やクリスマスやハロウィンは、テーマがある中で思い思いに衣装を着たり飾り付けをして楽しんでいるから、言葉も同じように楽しみたいよねという思いからでした!

ことば飾りというのは元々「竹取物語」の中のかぐや姫が詠んだ歌に関連しておりという説明の中で、
「マコトカト キキテミツレバ コトノハモ〜」
という、少しカタコトな白鳥さんの詠み方にメンバーは思わず笑ってしまう場面も(笑)

③記念日ジャック

「大事なのは継続性と拡散性だと思いました」
と凛々しい様子で語るCグループの松本さん。

バレンタインなら「ことバレンタイン」として愛の言葉を特集、 
クリスマスなら「言の葉ツリー」として欲望の言葉を特集してみては?と
とてもキャッチーな発表でした!

④ことばを残す

最後のグループの鈴木さんからは、新しい言葉を募集して表彰するというアイデア!

「流行語大賞との差別化は?」という話題になると、すかさず丸橋さんが助け舟。

「流行語対象は巷でその年に流行った言葉を選んでいると思うけど、僕たちがやりたいのは、1年で周りの事象とかを見つめ直して、ふさわしい言葉を作り出すことだよね」とわかりやすい補足のおかげで理解も深まります。


全グループの発表が終わったところで、今回のミーティングはここまで!!


かと思いきやどこかへ向かう一同・・・

番外編〜横浜の夜空に上がる花火

腹ごしらえをしてからの、

花火!!!!僕はこの夏初めての花火でした。

当日は雨模様だったので行けるか心配でしたが、企画生の書いたへんてこなてるてる坊主のおかげでなんとか雨が降り止みました(笑)


ということで、真剣にプロジェクトを進めながらも、全力で遊ぶのが企画生!
残り期間も楽しみつつ、プロジェクトの達成に向けて力を合わせていきます!


長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!

また、阿部さんと「言葉の企画」の企画生たちの活動の様子も
こちらのマガジンでみることができます。よければのぞいてみてください!

また、次回のnoteでお会いしましょう!

ライター 玉置幸一
編集 坪田拓郎
写真 清水美樹


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