企画でメシを食っていく

「企画する人を世の中に増やしたい」という思いのもと、コピーライターの阿部広太郎が主宰す…

企画でメシを食っていく

「企画する人を世の中に増やしたい」という思いのもと、コピーライターの阿部広太郎が主宰する企画の連続講座。!現在、オンラインをベースに「企画メシ」を開講中です。企画で何かを変えたいと思う人が増えるだけで、世界の何かがきっと変わるはず。

マガジン

  • 言葉の企画2019

    • 269本

    言葉って何だろう?企画って何だろう?半年間、考え続ける。形にしてみる。BUKATSUDO連続講座「言葉の企画」にまつわるnoteです。

  • 企画でメシを食っていく2019

    • 46本

    BUKATSUDO講座「企画メシ2019」にまつわるnoteのまとめです。

  • 企画でメシを食っていく2017

最近の記事

柔軟だけど芯はブラさない。音楽プロデューサー・江森弘和さんの仕事の向き合い方

「いまは『僕がこうした方がいい』と言うと意見が通ってしまう立場なので、相手の思考を止めてしまわないように、周りに委ねることも意識しています」と語る音楽プロデューサー・江森弘和さんをゲスト講師に迎えた「バンドの企画」。 コピーライター・作詞家の阿部広太郎さん主宰の「企画でメシを食っていく2024」(通称:企画メシ)は、8月17日に第3回目を迎えていた。 今回は、「マカロニえんぴつ」などの人気バンドのチーフマネージャーを務める江森さんのキャリアの話、チームで働く上で大切にして

    • 企画もチームも、たった一人の「本気」から始まる。

       「いいチーム」とは、どのように始まり、どうあり続けるのだろう。  コピーライター・作詞家の阿部広太郎さんが主宰する「いいチームをつくるための連続講座『企画でメシを食っていく2024』」(通称「企画メシ」)。第2回「書籍の企画」のゲスト講師は、書籍編集者の今野良介(こんの・りょうすけ)さん。  株式会社ダイヤモンド社で書籍編集のお仕事をされている。前職も出版社で、雑誌の編集ののちに書籍の編集をされていた。SNSなどから感じていた今野さんの印象は、とにかく仕事が楽しそうとい

      • いい『チーム』になるには、まず自己紹介から。企画メシ2024がはじまりました!

        2024年6月29日、連続講座「企画でメシを食っていく」の10期目となる「企画メシ2024」が幕を開けた。今年のテーマは「いいチームをつくるための連続講座」。 「個の時代」と言われるからこそ、「個」と「個」が「チーム」になるには企てが必要だと語る主宰の阿部広太郎さん。「チームになるにはまず自己紹介から」と、講義の冒頭、阿部さんは自身の原点や関わっている仕事について話してくれました。 10代の頃の孤独感から、チームスポーツを通じて人との繋がりの喜びを知ったこと。そして、その

        • 言葉を選ぶことの積み重ねで、私がつくられていく。「企画メシ2024」プレイベントvol.2レポート

          2024年6月6日、「企画でメシを食っていく2024」のプレイベントvol.2が開催されました。 主宰の阿部広太郎さんと、昨年の企画生である荒牧しのぶさん、北島ひかるさん、ラージ夢さんが登壇し、「企画メシと自分の物語」をテーマに語り合いました。 まず阿部さんは、「企画メシ」の概要を説明しました。 「この講座では、参加者一人ひとりが自分の可能性を信じ、やってみたいという気持ちをカタチにしていける場なんです」と語る阿部さん。 「企画メシ」で忘れられない言葉について、荒牧さん

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          かけがえのない学びと仲間の存在。出会いが人生を好転させる「企画メシ2024」プレイベントvol.1レポート

          5月23日、「企画でメシを食っていく2024」のプレイベントが開催され、主宰の阿部広太郎さんと、昨年の企画生(受講生)である片倉宏明さん、﨡原美奈さん、宮川史織さんが登壇しました。 阿部さんは本講座の特徴について、「全国各地のバラエティに富んだ背景を持つ人々が集まり、6ヶ月間の学びと実践を通して、自分のやりたいことを見つけ、仲間と共に企画を形にしていくことができる」と語りました。 「人と人との繋がりの中から何かが生まれることに重きを置いている」という企画メシ2024のテー

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          【企画仲間募集】いいチームをつくるための連続講座『企画メシ2024』やります【6/9(日)24時締切】

          はじめにこんにちは、コピーライターの阿部広太郎です。 こちらのnoteは「企画でメシを食っていく2024」を開催します!をお知らせするnoteです。どうぞよろしくお願いいたします。 2015年に「企画でメシを食っていく(通称:企画メシ)」はスタートしました。 「企画する人を世の中に増やしたい」という一心で、連続講座をスタートして、期で言うといよいよ10期目(!)です。これまで本当にたくさんの出会いがありました。その一人ひとりとの出会いがあったから、ここまでつづけてくる

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          「自分に才能がないことを認める才能があった」脚本家・政池洋佑さんの夢の叶え方

          コピーライター・作詞家の阿部広太郎さん主宰の連続講座『企画でメシを食っていく2023(通称:企画メシ)』。第6回のゲストは、脚本家の政池洋佑さん。脚本を担当した映画『ハケンアニメ!』は、アカデミー賞をはじめ多くの賞を受賞しました。 政池さんがどんな経緯で脚本家になったのか、仕事への取り組み方など、企画の種となりそうなさまざまなことをお話してくださいました。レポートライターのぐみ(企画メシ2022卒業生)がお送りします。 高校の「日誌」が周りを巻き込んだエンタメの原点阿部広

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          物語の主人公はたいてい「なんとかしたい」と思っている

          コピーライター阿部広太郎さんが主宰する講座「企画でメシを食っていく」(通称:企画メシ)。 9年目を迎えた2023年。10月開催の第5回は「なんとかしたいの企画」。 課題はこちら。 みなさん、はじめまして! レポートライター担当の「企画メシ2022」企画生・ヤマダマチコです。 早速ですが、「なんとかしたい」と発信する大切さと、その想いを届ける時に大切にしてほしいポイントを講師の阿部さんの言葉をお借りしつつ、まとめていきたいと思います。 まずは「自分のために」企画書を書こ

          物語の主人公はたいてい「なんとかしたい」と思っている

          「企画を通すには、センスやロジックよりも『君に任せたい』と思わせる信用と実績が9割」高橋弘樹さんの仕事の流儀

          「結局、企画は通してなんぼの世界なんですよね」と話す高橋さんは、とても活き活きとしているように見えた。 コピーライター・作詞家の阿部広太郎さんが主宰する「自分の物語をつくるための連続講座・企画でメシを食っていく2023」は中盤に差し掛かっている。 第4回『映像の企画』のゲストは、現在、ABEMAで演出・プロデューサーを務める高橋弘樹さん。 彼が担当し今夏配信された『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』が記憶に新しい人も多いだろう。 運営するYouTubeチャンネル『Re

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          いつか、この感情は伏線回収できるときが来る

          都心では8月すべての日が真夏日と例年以上に暑い夏だった。そんな中、心も「熱い」日々を送ってきた人たちがいる。 それは、コピーライター・阿部広太郎さんが主催する連続講座『企画でメシを食っていく2023(通称:企画メシ)』に参加する企画生たちだ。 『自分の物語をつくるための連続講座』というテーマに惹かれて集った彼らは、この夏『チームの企画』に向き合った。 それは短いながらも濃い日々だったのではないだろうか。 今回、8月19日に開催された講義の様子を『言葉の企画2019』企画

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          「企画はすべてのはじまり」新しい出会い、新しい仕事に巡り合い続けるソングライター・岡嶋かな多さんの物語

          コピーライターで作詞家の阿部広太郎さんが主宰する、自分の物語をつくるための連続講座「企画でメシを食っていく2023(以下企画メシ)」。第2回のゲスト講師は、世界でも活躍されているソングライターの岡嶋かな多さんだ。 当日、岡嶋さんが着ていた青い空と海模様のシャツが目をひいた。 どんな空を見て、どんな海を越えて、音楽を紡いできたのだろう? 企画メシの受講生(以下企画生)の心が前のめりになっているのを、画面越しに感じる。 講座は2部構成。 阿部さんとの対話を中心に岡嶋さん

          「企画はすべてのはじまり」新しい出会い、新しい仕事に巡り合い続けるソングライター・岡嶋かな多さんの物語

          たいていの物語は、のたうちまわって書かれている。自分の物語をつくるための連続講座「企画メシ2023」スタート。

          みんなドキドキしてるかな・・? 今日は『企画でメシを食っていく(企画メシ)2023』の初回の日。 緊張しますよね。 レポートライターの僕(石神慎吾)も緊張していますよ。あのときみたいに。 あのとき、、、それは2020年。 オンラインで開催された『言葉の企画』の初日。 (「言葉の企画」は「企画メシ」と同じ阿部広太郎さん主宰の講座) これからはじまる「未来の待ち合わせ」に、 パソコンの前でドキドキしていたのを覚えている。 それから3年が経った。 今度はレポートライター

          たいていの物語は、のたうちまわって書かれている。自分の物語をつくるための連続講座「企画メシ2023」スタート。

          「あぁ、どこかで企画生の誰かも頑張っているかなぁ」企画メシで過ごしてきた時間をいつか思い出せたら嬉しい。

          みんな迷わずにつけるだろうか。 そうそう、この看板を下って、ドアを開けて、部屋の方へ歩く。 一歩踏み入れたら、 「わ、すごい…!」 思わず、声が漏れた。 「あなたを待っていたよ!」と言わんばかりに、いくつもの企画が会場の中を羽ばたいていた。 「こんにちは!お名前をお願いします!」 「対面では、はじめまして!最終講義のレポートライターを担当します。2021企画生の一倉莉奈(いちくらりな)です。本日はよろしくお願いします!」 終わりであり、始まりの最終講義コピーラ

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          「企画は魔法みたいなところがある」 30歳までに福祉領域で勝負したいという思いから生まれたヘラルボニーの創業者・松田崇弥さんの企て方。

           「へラルボニー、ヘラルボニー」  まるで呪文のような、魔法のことばのような不思議な響き。意味を知らなくても、なぜか耳に残る。  コピーライター・作詞家の阿部広太郎さんが主宰する連続講座「企画でメシを食っていく2022」。11月19日に開催された第6回「文化の企画」のゲスト講師は、株式会社へラルボニー代表取締役社長の松田崇弥(たかや)さん。  オンラインで行われた講義の様子を、「企画メシ2021」企画生、野口祥子がレポートします。 30歳までに福祉領域で勝負したい ヘラ

          「企画は魔法みたいなところがある」 30歳までに福祉領域で勝負したいという思いから生まれたヘラルボニーの創業者・松田崇弥さんの企て方。

          「一人では見られない景色を一緒に創るため」に私たちはチームを企画する。

          「また組織に属して誰かと働くことが怖い」 最近仕事でトラウマを抱え転職を考えていた私に、 「ここ(企画メシ)は共感の組織だよ」と。 声をかけてくれた人がきっかけで私はこうしてレポートを書いている。 「企画でメシを食っていく2022」はコピーライターで作詞家の阿部広太郎さんが主宰する連続講座。第5回は「チームの企画」。課題は…… レポートライターである私、東愛実(ひがしめぐみ)は、昨年の「企画メシ2021」に参加していた。 昨年本業で夢を叶えたものの、違和感が拭えず沸々と

          「一人では見られない景色を一緒に創るため」に私たちはチームを企画する。

          「自分が自分で、そこに立てるか」シンガーソングライター・NakamuraEmiの今を紡いで、音で届ける方法。

          この言葉は『大人の言うことを聞け』という曲の冒頭の歌詞だ。荒々しく強い口調でストレートな言葉が並ぶ。歌うのはどんな方なんだろう?正直なところ、僕は身構えていた。 コピーライター・作詞家の阿部広太郎さん主宰の連続講座「企画でメシを食っていく2022」。第4回のゲスト講師は、シンガーソングライターのNakamuraEmiさん。 どのようにして音楽の道にたどり着き、どんな思いを込めて歌っているのか。講義の様子を、「言葉の企画2020」企画生のホシノ ショウタがお届けしたい。

          「自分が自分で、そこに立てるか」シンガーソングライター・NakamuraEmiの今を紡いで、音で届ける方法。