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リアルが当たり前の花火大会をアップデートしたお話→花火大会×映画館

今年は、寂しいことにほとんどの花火大会が中止になってしまって、花火のない夏を恋しく思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「当たり前の上書き!」をコンセプトのもと、日常のありとあらゆるもののアップデートをしよう!という企画部の3回目のイベントでは、夏の風物詩である花火大会のアップデートを行いました。

そもそも企画部とは?

あっという間に価値観が変わり、これまでの「当たり前」が「当たり前」でなくなってしまった体験を誰もがしました。
これからは、”大切なもの”にしっかりと目を向けていく時代になったと、私たちは考えています。

こんな時代だからこそ、”なんとなくの楽しい”をやめて、”楽しい”の密度を高めるためのコミュニティが、企画部です。

アップデートしたいテーマについて参加者みんなで話うことで、みんなで未来にドキドキしたい!という想いから始りました。
当たり前をアップデートすることで、どのように未来が変わっていくか、企画部を通して体現していきたいと思っています。
  


花火大会ってどんなイメージ?

改めて花火大会と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
ワイワイ楽しむ夏の風物詩?夏定番のデート?など楽しいことを思い浮かべることも多いはずです。そんな花火大会ですが、改めて今日のメンバーの中で花火大会がどんな一体イメージなんだろうということをまずは確認していきました。そんな中で出てきた意見とは・・・?

”花火って哀愁を感じるよね”
”花火に関する曲って切ない感じのもの多くない?”
”儚い感じするよね”

哀愁・・・( ̄▽ ̄)

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そんなまさかのキーワードが飛び出し、しみじみとみんなで哀愁を感じていると、この感情って日本人独特な感性では?という展開に。

思えば、桜も花火と同じように、一時の楽しみだからこそ、散ることに美学を感じてしまうよね!というお話に。確かに、日本では季節によって儚さの定番のようなものがある気がします。
例) 春=桜、夏=花火、秋=紅葉、冬=雪


哀愁

花火大会に行く理由って? 

引き続き哀愁を感じつつも、では今までどのような理由で、花火大会に行っていたのかということを振り返ってもらいました。

”浴衣を着たいからかな。花火大会と言えば、浴衣を唯一胸をはって着れる時だからね!”

”友達に誘われたから行ってる感じかな。”

”みんなで集まる口実として行っているかな。”

「・・・・・・。」


あれ、純粋に「花火を見たい!」という気持ちが1番の理由に来ている人がいない。
(今回のメンバーはレアケースかもしれません)

この結果は、みんなで笑ってしまう結果でしたが、思い返してみると、花火大会の思い出って、誰とどこの花火大会でどんな話をしたか、という出来事の印象が強く残っているような気がします。
例) 爆笑!泥酔事件簿など

とはいえ、それも花火大会というシチュエーションの中で起こるからこそ、私たちの中で色濃く印象に残っているのではないでしょうか。
 
しかし今回のメンバーにとっては、今年のようにリアルな花火大会が開催されない場合は、全く花火大会を通しての楽しみがなくなってしまうわけです。

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浴衣を着て、
友達を誘って、
みんなでワイワイして、とことん夏を感じたい!
そんな「私たちの願い」を叶えてくれるリアルじゃなくても楽しめる花火大会とは・・・・。

オンライン開催ってどうなの?

リアルな開催が難しい今、今までとは違う楽しみ方が必要ですよね。そこで、時代の流れに乗って、花火もオンラインはどうなの?という話になりました。そこで出たのはオンラインの弊害。
 
”オンラインって断るのが大変”

”参加しないといけないプレッシャーを感じる”

”部屋を見られたり、同居人に気を使うのが嫌だ”
 
オンラインへの苦手意識が芽生えていたこともあり、オンライン開催は少し置いておくことにしました。
 
私たちに今までたくさんの思い出を作るきっかけくれた花火大会。
この花火大会がリアルでなくても楽しむことができる!方法ってなんだろう。


私たちが花火大会に求めているものって?

そこで、私たちってそもそも花火大会にどんな良さを感じてきたのだろうかという花火大会の魅力に立ち返ることにしました。

”花火独特の心臓に響く音が好きだな。”

”綺麗な花火を見ながら、友人たちとたわいもない話をみんなでワイワイする時間が好き。”

”花火はどんな人にも平等なところが良いよね。朝早起きしたりすれば良い席だって取れるし、平等にみんなに見るチャンスがある。”

みんなが平等に
同じ時間
花火の音質
楽しめてワイワイできる環境とは・・・?

 
ライブビューイングの可能性

そういえば、今の映画館ってすごくない?という映画館の進化の話になり、4Dなどアトラクション化している映画館に可能性を感じる展開に。

そして、アーティストのライブやお笑いライブなどでもよく耳にするようになった、ライブビューイングであれば、友達とも一緒に花火を楽しめるし、ワイワイ喋ってもOKだし、音質も花火の音をよりリアルに感じることができる。この時、ようやく花火大会の新しい楽しみ方に希望の光が見えたのです。(みんなの目が輝く)

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”映画館だとスクリーンが複数あるから、各スクリーンでご当地の花火大会流すのはどう?”
”ご当地のご飯が食べられる屋台とかを用意して、BQグルメ合戦とかも楽しそう!”

”せっかくなら、ドローンとか使って、いつも見れない角度から花火見たい
”
出てくる出てくる、ワクワクする企画の数々!

そしてこれを「花火フェス」(仮)と題して、よりコンテンツを詰めていきました。

”花火職人さんのドキュメンタリーとか上映したい”
”1箇所だけでの開催ではなく、ミニシアターなども使って、色んな劇場を回れるようにもしたいね"
”開催地域を巻き込んでイベントしたいね”
などなど話せば話すほど湧き上がってくる企画の数々〜♪企画って本当に楽しい!!

花火フェスを経て、来年は実際に地域に足を運んでみようとか、地域に興味関心を持つきっかけにも繋がるかもしれません。もちろん、花火フェスへは「ゆ・か・た」でお越しくださいね( ̄▽ ̄)
今回もかなりワクワクするアップデートができたのではないでしょうか。

企画部


最後は、企画部恒例の「あんパンポーズ」で集合写真。
なんであんパンポーズかって?それは参加した人だけのお楽しみです✨

次回は、 9/11(金)20:30~22:00 ”恋の見つけ方”を題材にアップデートを行います!!
一緒に「当たり前」を上書きしていきませんか?

詳細はこちらから
Facebookページ:https://www.facebook.com/events/1155106191524187/
Peatix:https://peatix.com/event/1560117

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ゆるっとしたイベントなので、初めましての方も大歓迎です♡
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▼ 書いた人 ▼
お笑い担当 ( ̄▽ ̄): 渡邉奈保子(ワタナベナホコ)

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