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一方向だけではなく、様々な視点から物事をとらえる

KIKAI Collegeでは喜界島サンゴ礁科学研究所でのインターンシッププログラムを提供しています。今回はそうたさんのインターン体験記を紹介します!

●氏名:平井蒼大
●年齢:22歳(インターン当時)
●出身:山口県
●インターン期間:9/1~9/18
●所属:長崎大学水産学部水産学科
●所属サークル:スクーバダイビングサークル

Q.喜界島サンゴ礁科学研究所をインターンシップ先に選んだ
きっかけは?
サンゴに興味があり、豊かなフィールドがある喜界島での研究所の業務がどんなものなのかを知りたかったからです。

Q.担当した業務を教えてください。

飼育していたサンゴ幼体の水替え、サンゴ骨格粉末の洗浄作業、阿伝集落ツアーに使用するマップの作成、オンラインワークショップに使用する海中探検の動画作成、週一の採水作業、サンゴ砂内容物の分別作業

Q.印象に残っている業務内容を教えてください。
サンゴ骨格粉末の洗浄作業、週一の採水作業

Q.インターンシップを通してどんな気付きがありましたか?
サンゴ一つをとっても、生物的、化学的なものを含む理系的な観点のみでなく、人文学的だったり文化史的ないわゆる文系的な視点で捉えることも非常に面白いことに気づきました。

Q.今後の目標はなんですか?
どんな物事であっても一方向からの視点だけでなくさまざまな観点から捉えられるような意識を持ちたいです。

Q. 喜界島での休日は何をしましたか?
近くの海でのシュノーケリング、釣り

研究所のインターンに興味を持っている学生や社会人の皆さんにひとこと。
サンゴという生物、自然環境に惹かれてくる方が多いと思われます。自分もそうでした。しかし、喜界島にはサンゴだけでなく、歴史的にも、地質学的にも興味深いものがたくさんあります。できるだけ多くの人、物、事に触れてたくさんの知識、発想を手に入れてほしいです。


喜界島サンゴ礁科学研究所では、インターンシップ生を募集しています。

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