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大好きな記事まとめ

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また読みたい大好きな記事をまとめました。
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#レシピ

超簡単、ほうれん草とリコッタのラザニア

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。 今日から気温が下がると言われているパレルモ地方であります。 昨日まではポカポカ、ただ風が強くて少々煩わしい感じでした。 夜になっても暖かく、家で長袖のTシャツ一枚で過ごせたという、通常ではない温度でしたよ。 昨日のランチにほうれん草のラザニアを作りました。 手打ちパスタを売っているお店で、かなり薄いラザニア用のパスタを購入。 これだと下茹でしなくて良いので、楽ちんです。 そしてラザニアだと「パスタ自体の塩気」がなくても

ホタテを食べるならシノワ風

こんばんは 久しぶりの登場になります 今日はホタテを食べるならシノワ風という事で、皆さんに美味しい食べ方をご紹介したいと思います。 その昔に読んだ森瑤子先生の“デザートはあなた”という小説に出てきたこの料理 とても魅力的な小説で、数編の短いお話の中に美味しいレシピがそれぞれ登場しました。森先生が亡くなられてから、小説自体本屋さんや図書館で見かける事も少なくなってしまったように感じますが 今読んでも面白いのじゃないかなと思います 読んだ当時は確か中学生か高校生くらいで

「寒天」「ゼラチン」の失敗しない“黄金比”を公開!キーワードは「ぷるん」「ぷるるん」「ふるふる」

 そもそも福岡さん、ゼラチンと寒天ってどう違うんですか? 「ゼラチンは、牛や豚の骨、皮から抽出された動物性タンパク質のコラーゲンから作られたものです。一方の寒天は、テングサやオゴノリなどの海藻が原材料。ゼラチンよりも凝固力が強く、常温でも溶けないのが特徴です」  なるほど。まずは、ゼリーやプリン、ババロアなど、洋風のデザートに使うゼラチンを好みのかたさに仕上げるための「黄金比」から。福岡さんは、ゼラチンデザートのかたさを「ぷるん」「ぷるるん」「ふるふる」の3段階で表現する

この料理家のレシピが天才すぎる⑫つくりおき食堂まりえさん編/高山惠

フードコーディネーターの資格を取得して早15年。しかし私にはどうしても苦手な分野があります。それはスイーツ。よく「お菓子は化学」と言われていますが、私が苦手としている理由はまさにこの言葉に集約されている気がします。 お菓子はさまざまな化学反応によって作られます。それ故、温度や材料の計測などはレシピ通りにきっちり守らなければ化学反応に狂いが生じ、狙い通りにはいきません。私はどうやらそこに難があるようで、温度や材料の計測などはレシピ通り正確に守ることが得意ではないのです。よって

いろんなレシピ本が世にあふれている今、ジョージア・オキーフのレシピ本が地味に売れ続けている

A Painter's Kitchen: Recipes from the Kitchen of Georgia O'Keeffe 「画家のキッチン:ジョージア・オキーフのレシピ」 by Margaret Wood September 2009 (Museum of New Mexico Press) そうなのである。 ジョージア・オキーフのレシピ本が、じみーに、ポツポツと、売れ続けているのだ。 刊行が2009年だから、もうかれこれ14年目。 ロングテールかと言われると、

さっぱり香味だれ。豆腐でつくる油淋鶏風

ボリューム◎ヘルシー夏おかず使い勝手のよい豆腐は、たんぱく質が豊富かつ低カロリーなのでダイエット中の食事にもぴったりです。特にかための木綿豆腐は、豆腐の中でも食べ応えがあり満腹感を得やすい。今回は甘酸っぱい香味だれと合わせ、メインおかずとしてご飯と一緒に楽しむことにしました。 ちなみに油淋鶏(ユーリンチー)とは、刻みねぎを加えた醤油ベースの甘酸っぱいタレを、揚げた鶏肉にかけていただく中華料理です。 お肉の代わりに豆腐を活用すると、食べ心地軽くヘルシーに♪ また、グルテ