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【Bubble入門・基礎⑧】Gif画像取得APIを使ってみる【NoCode】

(※Bubble公式(英語)のチュートリアルに沿って、実践解説していきます)


前回は、「リスト型を使って一覧表示をする方法」を作成しましたね。

今回は、「 Gif アニメーション検索をAPIを使って実装する方法」を紹介していきます!

では早速…。


📢【入門】今回Bubbleで作るもののイメージ

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🟡 Input フォームに探したい Gif の特徴を入力する
🟡 検索結果で Gif が一覧表示される
🟡 検索一覧のいずれかの Gif を選択する
🟡 右側に大きく表示される


📌プラグインをインストール

ここではまず、Gif アニメーションを検索できるプラグインを、インストールしたいと思います。

まずは、左側のプラグインタブへ移動し、右上の「+Add plugins」をクリックしましょう。

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次に、「Giphy」というプラングインを検索し、インストールしてください。

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Giphy を利用するには、API Key が必要です。
これを取得する方法は、以下のサイトが参考になります。

大まかな流れは、次のとおり。

● 「Giphy Developers」へアクセス
● アカウントの作成
● 「Create an App」からアプリ作成
●  API  Key 取得

API Key が取得できたら、プラグインタブで「Giphy 」を選択し、以下のピンク枠に設定しましょう。

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📌Element(パーツ)を配置

ではデザインタブをクリックして、Element配置していきましょう。

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まずは、画面幅を広くしたいと思います。
以下のように、ボードの何もないところをクリックし、設定ウィンドウをだします。続いて、Width を 1200 に設定しましょう。

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これで、画面の幅が 1200 になりました!

次に、Gif 検索フォームと、一覧表示をする Element を配置していきます。

以下のように、「Text」「input」「Repeating Group」を設置しましょう。

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Text の Placeholder には、「画像の特徴を入力」と入れておきましょう。

Repeating Group では、行と列をそれぞれ3つにしたいので、「Row」「Colums」に3と入力します。


📌Repeating Groupの設定

Element の配置ができたら、Repeating Group の設定もしていきます。

Repeating Group で表示したいのは、input フォームに入力した特徴を持つ、検索された Gif アニメーションでしたね!

なので、設定ウィンドウでは、以下のように設定します。

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🟡1: Type of content:
  ➡ Animated GIF
🟡2: Data source:
  ➡ Search Giphy Animated GIF
🟡3: API provider:
  ➡ Search Giphy Animated
🟡4: Term to search:
  ➡ Input 画像の特徴を入力's value

Repeating Group 自体の設定ができたら、次の手順です。

Repeating Group には、画像を設置したいので、Image Element の設定をします。そのあと、どういった Image を表示したいのかも、設定していきましょう。

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🟡1: Repeating Groupの左上のセルに、Image Element を配置
🟡2~3: Dynamic image:
  ➡ Current cell's Animated GIF
  ➡ 's still URL

この設定で、Repeating Group 自体に設定した、Giphy 自体の検索結果の一覧が、各セルに割り当てられて表示されるようになりました。


📌一覧でクリックしたGIFを大きく表示

では、一覧でクリックしたGIFアニメーションを、右側に大きく表示させていく設定をします。

まず、表示させるための Element を配置しましょう。

ここではまず、Imageではなく、Group を配置します。

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上画像のように設置したGroup名を「Group Dynamic image」に変更しておきましょう。

Type of Cntent は、「Animated GIF」にします。

この設定にするのは、後でこのGroupで、一覧で選択されたGIFのデータを受け取るため。

さて、Group 内に Image Element を設置していきましょう。

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Group で受け取った GIF 情報は、この Image Element で受け取ります。

まず、Dynamic image 項目で、「insert dynamic data」をクリック。

以下のように、「Parent group's Animated GIF」を選択。

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次に、「's animated URL」を選択します。

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これで、Groupで受け取った情報を、Imageで受け取ることができるようになります。


📌一覧の画像をクリックしたときの挙動を実装

ここで実装したいのは、しつこいですが、一覧の GIF をクリックしたときに、右側に選択した GIF を表示することです。

まず、Repeating Group の左上をクリックし、設定ウィンドウを開きます。

ここから、「Start/ Edit workflow」をクリックしましょう。

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ここで、選択したセルから、先ほど設置した Group へデータを送る設定をしたいと思います。

以下の手順で、進めていきましょう。

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どこに、どんなデータを送るか設定します。

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お疲れさまでした!

ここまでで、設定は以上になります。プレビューで確認してみましょう。


📌プレビューで動作確認してみよう!

プレビューは、いつものごとく、右上の「Preview」から確認することができます。

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荒れ狂った「おじさま」「スポンジ」「BIGベア」が表示されていますね!

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今後も試した情報を公開していきます
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