〈最終更新 : 2023年11月6日アーカイブ追加〉
あんまり知られていないと思うんだけど、
実のところ私はstand.fmで
音声配信をやっている。
チャンネルの名前は
『イトーダーキのおなぐさめラジオ』。
チョーシのっちゃって。
今日この記事は、まだ「おなぐさめラジオ」を聴いたことがない方に向けて書きたい。
私が音声配信を、誰とどのように配信しているのか、そしてこれまで配信してきた過去アーカイブを、簡単にまとめてみる。
まだお聴きになっておられない方々の背中を、そっと押すことができたなら、うれしい。
[1]チャンネルの名前の由来
イトーダーキのおなぐさめラジオ。
カスみたいなネーミング。
すでに何者かになった人間かのようだ。
このネーミングは、私が過去にイキっておこなったインスタライブで話した内容に由来する。読者さんからの質問にお答えしたのだ。
これに対して、おもしろいかどうかは置いて、単純に何を考えて文章を書いているか、私はこのように回答した。
なのでおなぐさめラジオ。
[2]どのように配信しているか
▶︎形式
基本的に雑談を配信している。
無責任な雑談をヘラヘラと配信、
今のところは不定期更新である。
ライブ配信をおこない、配信をそのままアーカイブに残している。放送回数はこの記事の執筆時点で全8回。
私は一人で話せるようなスキルフルな男ではないので、どなたかにゲスト出演してもらっている。
主だったところで言うと「勝手にリレーエッセイ」のメンバーの皆さんと配信させていただくことがほとんど。
で、やってる私本人も分かってる。
リレーエッセイ参加者同士のリレーに関する雑談は、お聴きになっておられる方を置いてけぼりにするものである。だけど、ひとまず楽しいし、読者さんがメンバーを知れる機会になればと思ってやっている。誤解なきよう言っておくが、クソ楽しい。
ちなみに、
今後の展開として、
検討している配信形式は4つ。
なので今後は、noteですでに出会っているけど、よく分かってない方々を、ライブ配信にお招きする、という予感がある。
もしかすると、コメント欄で出演依頼の営業をするかもしれない。ぜひとも参加してほしい。
上手に話せる必要はないので、コメント欄でもなんでも「出てみたい…」と書いてくれてもいい。完璧じゃないからこそ、こういうのはおもしろいのだ。出演受付フォームを作るのもいいかもしれない。
たぶんだが、やりたいことの中には「無名人インタビューさんの音声バージョン」という形が包含されている気がする。
▶︎各話のタイトル
配信は最大120分でおこなわれる。
各話は配信が終わった後に「今回の配信で印象に残っている話題は何か」を考えてタイトルを決定している。
配信のタイトルは、たとえば、
「初対面の3人」
「伝説のポケモン」
「陽キャの真似事」
という形になっているが、全て「〇〇の〇〇」と、ジブリインスパイアの「の」の字縛りにしている。これは今後変えるかもしれないし、変えないかもしれない。
タイトルは基本的に私が独断で決定する。
▶︎長尺の配信
配信は最低約30分、最大約120分と、やや長尺である。本当は切り抜きをしたいが、そこまでやるほどの情熱があるわけではない。
そのままをアーカイブに残している。
本当に雑談をしているだけなので、長距離運転中や休日の空き時間に、ながら聴き程度でOKである。決して真面目に聴くものではない。
また、
長尺配信のため、各話の概要欄にはタイムラインをつけている。「あそこから聴きたい」という需要があるかは不明だが、そういった方々にも応えたい。
[3]過去配信のまとめ
ここからはこんな方のために書いていきたい。
こういうツンデレな方のためには、これまでのアーカイブをざっくりまとめてみるしかない。
「ふーん、これなら聴けそう」という回があるかどうか分からないが、参考までにご覧いただきたい。
第0回「初対面の3人」
第1回「伝説のポケモン」
第2回「5年記念日の妻」
第3回「京都とスリランカの社会学」
第4回「陽キャの真似事」
第5回「日本のやきそば」
第6回「マイナスのエナジー」
第7回「新宿と恋と半身浴のワルツ」
第8回「アイルランドのあたおか」
第9回「昭和おじさんの野望」
第10回「近衛文麿の苦悩」
第11回「おしりの穴のほくろ」
第12回「天才視点の東條英機」
第13回「アザラシの飛び込み」
第14回「クソデブのパパ活」
ゲスト回「潮永と、妄想で遊ぼう!」
第15回「思い出の雨あられ」
第16回「昭和天皇の孤独」
第17回「フルチンの理系」
第18回「226の群像劇Vol.01」
第19回「226の群像劇Vol.02」
ゲスト回「乃木坂22」
第20回「20回目のお味噌」
ゲスト回「さぼ姉の ふ・き・だ・す ラジオ」
第21回「札幌の人」
第22回「福岡のスポンジ」
第23回「とある京都の大学生」
第24回「恐れおののけ新入社員」
第25回「おそろいの思い出」
第26回「鈴木貫太郎のウルトラC」
第27回「FとThの発音」
ゲスト回「乃木坂22」
第28回「知られざる広報と広告の世界」
第29回「ネガティブのポジティブ」
第30回「15本の無意味なエッセイ」
ゲスト回「イトーダーキさんを褒めよう!!」
第31回「しがない営業の科学」
第32回「フガフガの幣原喜重郎」
第33回「こだまする6本のエッセイ」
第34回「吉田茂の目論見」
第35回「人類のクエスチョン」
第36回「人類の限界」
第37回「スリザリンの傾聴力」
第38回「ビチョビチョの表現技法」
第38.5回「納豆ごはんのゲリラLIVE」
第39回「オホーツクの湖」
第39.5回「秘密の納豆会議」
第40回「ひと夏の恋の思い出」
ゲスト回「やもさんとスペース配信」
第41回「博多のペペロンチーノ」
第42回「アカペラの合唱コンクール」
第43回「北海道民のクソプライド」
第44回「500日の総決算」
ゲスト回「潮永さんとの雑談60分」
第45回「ガチャピン姿のマタドール」
第46回「排便の爽快感」
第47回「困惑の社内事情」
おわりに
音声配信について考えていることは、
まだ少しあるけれど、現状はこんな具合だ。
個人的に思うのは「そんなことはメンバーシップでやれ、アホ!」なのだが、それを度外視して思うことがひとつだけある。
ラジオって楽しいぞ。
なんでもかんでも自分たちの声が記録として残り、不特定多数の誰かに聴かれるって、ただでさえ高い自己肯定感の針が、振り切っちゃうと思う。
時代的に、音声配信の波はとっくにピークを超えた感がある。今この楽しさに気付いたのでは遅いくらいだ。
ならば、始めておきたい。
思い立ったときにスタートして、継続していれば、気づいたときには古参になってるからね。
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