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学校に行きたくない

朝7時
朝食を食べ終わった息子(小学一年生)が「学校に行きたくない」と言ってギャーギャー泣き喚きはじめる…

昨日は下校後、いつも嫌がり先延ばしにする宿題をこなし、習い事に行って、帰宅後は食事とお風呂を淡々と済ませ、ニコニコしながら寝室に向かって、一人で寝た

正直、少しのぐずりはあったものの、スムーズに時間が過ぎていって、呆気にとられた一日だったわけでした

その翌日である今朝

真逆の反応。さらには登校時間になって、普段はぐずっても、イヤイヤ言いながら学校まで自力で歩く息子が今日は靴も履かない。

登校時間は8時まで。
(7時58分もう休ませたほうがいいかもしれない)
そう思って学校に電話をしました☎️

事情を話し、電話を切ると担任の先生から折り返しの電話☎️
慣れと疲れが出てくる時期
先週は運動会もあって、頑張っていた
でもここで休ませると今後が心配
一度登校させてみて、ダメなら帰す
学校に来てみて大丈夫なら過ごす
お友達も先生も待ってますと伝えてください

という内容。

この時点でもう1時間息子と話、格闘し、これから娘の送り出しと思うとヘトヘトでしたが、先生の言うことも一理あるなと思ったので、落ち着いてから学校に行くことに。

娘は自分で身支度をし、車に乗せて園まで送り。
その間息子は車の中。

園から自宅に向かう途中に学校があるので、車で入ろうかと聞くと、「そこは先生の駐車場だから家に帰って」と言う息子。

自宅の駐車場に停め、家に入ってしまったらもう出ないだろうなと思っていると、近くに友達のママが。
「見つからないように、忍者で行こう」と声をかけて、ランドセルを背負わせ、まるで逃げるかのように通学路に向かう私たち。

学校までは淡々と歩く息子でしたが、下駄箱まで行くと遅刻したことでどう言った顔で教室に入ったらいいのかわからないようで、呼吸が荒くなる…

大丈夫、いつも通り教室に行けば先生が出迎えてくれるよ。帰ってきたらたくさん話をしようね。

弱々しく手を振り、教室に一人向かう息子。

タイミングよく、1時間目終了のチャイムが鳴るなか、トボトボと向かっていきました。
通学玄関を後にして校門に向かっていると、後ろから担任の先生が走ってきて、「〇〇さんも、お母さんも頑張りましたね。お疲れ様です。来てくれてよかった。教室に入ってきたら、みんなが喜んで声をかけていたので、〇〇さんも笑顔が見れ、安心しました」と。

とりあえず、あとは無事に帰宅してくれるのを待つのみです。

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