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案内表示の大切さと難しさ

あるセルフレジに並んでいた時の事。

そのレジは2台あり、待っているお客さんは一列に並んで、いわゆる「フォーク並び」で順番を待っていました。
すると先頭に立つお客さんの前に、割って入る奥様がお二人......
一瞬「えっ!?」と驚いた様子をみせた先頭の方。すると奥様方「この人たちはAのレジに並んでるからいいでしょ」とそのまま並ばれました。
(Aレジ寄りに一列にすでに5人並び、空いた方のレジに迎えるよう並んでいます)

そして奥様方は先に会計へ(Bレジに向かわれました)

決して悪気はないと思います。
それに店員さんによる案内はセルフレジのため無く、近くに店員さんもいませんでした。

この場では平和的に?解決したのでよかったですが、文句を言う方は少なからずいるはず。

コンビニやスーパーでは定着してきた「フォーク並び」。
でも確かに場所によっては「川並び」。
全国的に統一なんて無理な話。
エスカレーターの右側通行か、左側通行かも同じことかと。
ただみんなが混乱を招かないよう、案内はしてもいいかと思いました。

レジには、よく足元にテープで案内がありますが、人が居れば視界に入らない。
最近ホームページを見直し、「わかりやすい文章」に変えたいと思っていたところに、この事象。案内・説明を図や文章で誰にでもわかるように表現するのは難しい。

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