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クリスマスリースとお正月飾りと息子たちについて

こんにちは、ぱんだごろごろです。

今年の6月に、息子の中学受験塾でのママ友で、今もお付き合いが続いている友人の、チャリティ即売会に行こうとして、急な腹痛に襲われ、行けなくなったことを記事にしました。

その友人から、今年二度目のチャリティ即売会を開くことになったから、もし都合がよかったらいらっしゃいませんか? というお誘いが届きました。

もと教え子で、今は独立して、フラワーアレンジメントの教室を開いている方から、合同開催を頼まれたのだそうです。

一度、行くと言っておきながら、腹痛で断念した過去がありますから、慎重になります。

彼女には、「行けると思うし、行きたいけれど、また急に具合が悪くならないとも限らないから、当日の調子が良かったら行く、ということでいい?」 とお伺いを立てました。
彼女からは、すぐに、「もちろんよ」という返事がきたので、安心しました。

同世代だと、この辺りの体調面の変化がすんなりわかってもらえるので、楽なんです。

即売会で買った、クリスマスリースとお正月飾り


当日は、頭痛などの体調面での不安要素がなく、これなら行けそうだと判断しました。

手早く着替えをし、出掛けます。
電車を乗り継いで、横浜の海側の街へ。

今回の即売会では、時期に合わせて、クリスマスリースとお正月飾りが中心になっていました。

そこで、私が選んだリースが、こちら。
グリーンとゴールドが中心の色味です。

家の白い壁をバックにすると、最初はおとなしすぎる印象でしたが、徐々に馴染んできて、シックで落ち着いた雰囲気が出て来たようです。

⭐⭐⭐

こちらはお正月飾りです。
私の好きな色は、ピンクとグリーン
それに合わせて、選びました。
可愛いらしい印象です。

これで、クリスマスとお正月を楽しく迎えられそうです。


お互いの息子について

さて、彼女に会うと、どうしてもお互いの息子たちの話になります。
彼女のところは一人っ子。
何だかんだ言っても、ご自慢の息子さんです。
今回は、なかなか結婚しない件について。

うちの息子は、何度も書いている通り、意味不明なことしか言わない、猫息子ですから、ひとさまとの結婚など、夫も私もとうにあきらめています。

どこかに、息子と同じ猫語を話す猫娘さんがいて、息子を気に入ってくれたら、あるいは、という期待もないではありませんが、今はなるようになるさ、という心構えでいます。

ところが、彼女の息子さんは、職業、学歴、家庭環境言うことなし、背も高く、学生時代はバスケットボールをやっていたスポーツマンです。
最近の写真も見せてもらいましたが、いかにも誠実そうな好男子

何の心配もないじゃないか。

と思うのですが、彼女にしてみると、周りのお友だちにも、そろそろ結婚する人が増えているのに、なぜうちの息子は結婚しないの!?ということなのでしょうね。

これはねー、タイミングなんですよね。
親友が結婚して、ふと結婚を現実のものとして考え始めた時に、タイプの女の子に出会ったりすると、俄然その気になったりします。

あまりせっついたりせず、見守る姿勢でいいんじゃないかな。

まぁ、賢い彼女のことですから、そんなことは百も承知でしょうが、ついつい気になるんでしょうね。

帰り際、彼女をつくづくと見て、
「ママが美人だから、息子さんは、お相手に求めるハードルが高くなっちゃうんじゃないの」
と思いました。

こういう会の時は、お花が主役だからと、彼女は大抵黒っぽい服装をしています。
その日も、一見何でもないような、シンプルな黒のワンピースを着ていながら、雰囲気が普通の人とは全然違う。
何と言うのか、ゴージャスなんですよ。

よく見ると、ワンピースの袖口には、毛皮があしらってあるし、髪も艶のあるセミロングの髪を、きれいに巻いています。
アイメイクも怠らず、とても同年代とは思えないほど、若くて綺麗です。

お教室で生徒さんたちから、素敵な先生と憧れられるためには、常日頃の努力と、やっぱりそれまで生きてきた中で培ってきたセンスがものを言うのだな、と思った次第です。

息子たちが母に求めることとは

そんな彼女とおしゃべりしていて、驚いたのが、お互いの息子の言動に、まったく同じものがあったということ。

二人とも、息子たちから、

『痩せるな』

と言われたことがあったのです。

私の場合、普段は、『その腹を何とかしろ』なぁんて言っているくせに、
ある日、「もうちょっとやせなくちゃ」と言ったところ、息子から、
「痩せてはいけない」

と言われたのです。

一方、彼女は、体重が2キロ増えて、その後1.5キロ減ったと喜んでいたら、言われたのだとか。


「その年で痩せると、逆に貧相になるから、良くない」
「痩せるとシワシワになる」
「筋肉が落ちないようにした方がいい」

理由はそんなところですが、
息子というものは、
母親に、痩せて欲しくないのですね。

彼女と二人、息子って、変なものよねぇと言いながら、
「じゃあ、またね」
と言って、会場を後にしました。

今度はいつ会えるでしょう。
多分、来年ね。
それまで、元気でいなくては。

健康第一、よく歩き、よく眠り、よく笑うことにいたします!



今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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