お餅つきと節分
今日は次男君が幼稚園でお餅つきをしたそうです。
毎年恒例のイベント。
きな粉かしょう油かを選べるそうで、きな粉を選んで食べたみたいです。
さて、次の幼稚園でのイベントは節分の豆まきです👹
泣かずに鬼を退治できるでしょうか?
節分は豆まきをして、恵方巻を食べて・・・子どもの頃から家庭での行事の一つとして行ってきましたが、氣学を学ぶと節分はまた違って見えてきます。
節分は立春の前日にあたります。
立春は暦の上で春のはじまりですから、節分は冬の終わりであり、1年の終わりでもあります。
今は年の切り替わりでもある冬の節分のみ残っていますが、昔は
春の終わり(立夏の前日)
夏の終わり(立秋の前日)
秋の終わり(立冬の前日)
とそれぞれの季節の切り替えの時に節分がありました。
季節を分ける=節分ですから、4回あるのも納得です。
恵方巻も、節分に食べるならまだ年が明けていませんので、2023年の恵方である南南東(丙)に向いて食べるのが本当ですね。
(立春になり2024年に入ると、恵方は東北東(甲)になります)
我が家は近年、恵方巻の丸かぶりをせずに、いろいろな味を切り分けて楽しんだり、子どもたちが自分で巻く楽しみの日になっています。
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