第2回デジLIGリーダーズ講座で学んだこと
こんにちは、デジLIG卒業生のkieです。
本日デジLIGリーダーズ講座に参加しました!
(デジLIGリーダーズ講座というのは「デジLIG」にしかない特別講座で在校生だけでなく卒業生も参加できます。各回、業界10年以上プロとして活躍される講師の方から貴重なお話を聞ける機会です。)
第2回の講師は、東京のデザイン会社QUOITWORKS代表ムラマツ ヒデキさんです。デザイン・ディレクションのみならずyoutube「MUUUUU.TV」ギャラリー「MUUUUU.ORG」を運営されておられます。
今回は特例のオフライン形式でしたので、そちらにお邪魔しました。得た学びと気づきをまとめます。
(本記事は個人のメモをもとに作成しております。内容全てのまとめではなく一部抜粋であることをご了承ください!多分全然足りていません😥)
デザイナーにはポータブルスキルが必要
今回の講座で、優秀なデザイナーおよびディレクターになる為には「フィジカル(デザイン✏️)×テクニック(ポータブルスキル🗣)が大切ということを学びました。
つまり、いいデザインが作れるだけでなくしっかり正しく情報を伝えたりコミュニケーションとれる力がデザイナーには必要だよということ。
例えば、デザイン提案でクライアントを納得させる、スムーズに連携できる良質なチームを作れる、予期せぬ事柄へ対応ができるなど、現場において必要な場面が多数あるということです。
そして更にこれはもっとわかりやすく3つに細分化できます。
3つのスキル
・正しく上手に伝える
・論理思考を持つ
・優れた交渉ができる
正しく上手に伝える:正しく上手に伝えるためには?
お願いをそのまま伝えないこと、相手の頭の中を想像すること、相手のメリットと一致するお願いを作ること…時にこちらの聞き方一つで高確率にYESがもらえることがあるのです。
そもそもデザイナーとして情報を正しく伝えるスキルは必須であるため、日頃からトレーニングしていきたいと思いました。
論理思考を持つ:論理思考を持つには?
聞かれるであろう質問を想定し、回答をいくつも用意しておくこと。
例えば、ピラミッドストレクチャーという手法でいうと【結論】が▲の頂点、【複数の根拠】が下に広がる形。
なぜ?なぜ?を自答し根拠を持っておくことで、ただの主観の意見ではなく説得力が生まれます。
心の中に某ひろゆき氏を置いておくという表現をされていました。なるほど。
「うちの彼女というか奥さんというか家内いうか妻なんですけど~」
優れた交渉ができる:優れた交渉とは?
ズバリ、お互いの落とし所を探るwin-winな回答を出せる事。
ペテン師のようなグレーな交渉も、下手(したて)に出過ぎる交渉も望ましくないのでお互いの希望を対等に出した上で落とし所を決めるやり方が良いとのことです。
また、依頼は基本的に正直に伝えないこと。
頼まれごとは基本的に面倒臭いしやりたくないもの。聞いて心地よく感じる塩梅の上手な言葉選びやちょうどいい愛嬌みたいなものを身につけていきたいですよね。
昨今AIがメキメキと進化を遂げていますが、こういった"相手の状況と気持ちを察して適切な言葉を選ぶ" ということは人間にしかできないことだと思いました。
そして最後に、個人的に響いた心得3つ。
1)すぐ本買うな!
すぐに本を買う人(わたし)がいるが、本を買っても熟成させてはまるで意味がない!(大変耳が痛い!)
ではどうするかというと、世の中に溢れるコンテンツから本の内容の要約を見ること。例えばyoutubeやnoteなど。
例えば、私は読書を始めると睡眠術にかかったかのようにスコンと寝てしまいます。だから、知識まっさらな状態で読み始めると結構ハードルが高い。
まずは要約されたものから大枠を掴み読むことで理解しながら知識習得できるということ。なるほどです。
2)失敗は挑戦の証!
失敗したこと=自分から何かアクションをしたこと
つい成功体験を語りがちですが、盛大な失敗を語れるくらい度胸持って行動したいと思いました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
3)気持ちよくさせたもん勝ち
大変心に突き刺さりましたこの言葉。
ただただ凄いものを生み出す人しか選ばれない世界線ならエリートしか残らない。
そこには「この人に頼みたい」と思ってもらえる、好かれる努力が欠かせないということです。関わる人を気持ちよくさせる心構え、本当に大事だ。。
最後に
デザインだけできたって仕方がないんだぞ!というメッセージ性の強い講座で刺さるものが多かったです。ありがとうございました😌
絶対に今日のうちにnoteをかく!と決めていたので乱文になってしまいました。
また、ちょっとお伝えされていたことと異なる内容がありましたら申し訳ありません。(こっそりメッセージやコメントで教えていただけますと幸いです💦)
本日もたくさんの刺激と学び、毎日が楽しすぎる…
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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