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読書術『レバレッジ・リーディング』

こんばんは。今週も1週間お疲れ様でした。そんな疲れている中読んでくれて、本当にありがとうございます。感謝です。

今日は最近再読した本。

『レバレッジ・リーディング』について書きます。

何についての本か?

一言で言えば「多読術」です

そんな『レバレッジ・リーディング』を参考にして読書に励んでいます。

そんな自分が本を読んで以降意識していることをまとめます。

①読む目的を明確にする

ただ読むだけではなく、本を目的をもって読みます。

例えば、「本の読み方を知る」「自分が真似できる教育技術を10個見つける」などのように目的を決めます。

私はノートに目的を書いてから、読むようにしています。

こうすると何がいいのか?

目的にあった部分の内容が目に飛び込んできます。少し大げさではありました。ただそんなイメージです。

逆に、目的に関係ないところを飛ばすことができます。効率的に読書することに繋がります。


②制限時間を設ける

ダラダラと読んでしまうと、結局読み終わったあと内容が頭に入っていないということがあります。

制限時間を設けることで、集中力が上がります。

1冊1時間半〜2時間位で読むようにしています。

もちろんじっくり読みたいと思う本はそれ以上に時間をかけることもあります。

速読術とかはできませんが、一字一句全てを読もうとは思っていません。あっさり流して読んでいく部分もあるということです。


③目次をしっかり読む

今まではいきなり内容を読みがちでした。

ただ『レバレッジ・リーディング』に「全体を俯瞰する」ということが書いてありました。前書きや後書き、著者プロフィールなども読むということです。

そこも読みますが、私は目次を特に重視しています。

目次を見て、こういう内容が書いてありそうだなと予想する。ここ読みたいなという目星をつける。全体的にはこういうことが書いてありそうだ。

上のようなことを考えながら、目次を読みます。

目次を事前にしっかり読むことで、後で本文を読んだ時の理解が変わっています。


④本を汚す

もちろん良い意味です。

・ラインを引く

・特に大事と感じたところには☆のマークを書く

・余白に書き込む

・ドッグイヤー(折り目)をつける

以前は本を汚すのが嫌でした。キレイに読みたいと思っていました。

ただラインを引いたり、自分の考えを書き込むほうが頭にインプットされます。

自分自身しか読まないので、結構雑な字ですが、効果的だと感じて実践しています。


⑤メモにまとめる

『レバレッジ・リーディング』では、パソコンで打つ。印刷する。何度も繰り返し見返すという流れが出されていました。

それを実践しようかなとも思っているのですが、今はノートにまとめてそれを見返すようにしています。メモの魔力を読んだのも影響しています。

1回読むだけではどうしても覚えられません。そのため、大事なところ、要点を繰り返し見て、実戦に結びつけるように心がけています。


日々読書をしています。ただ読むことが目的になってはいけません。月に10冊という目標を掲げていますが、あくまでもモチベーションのためです。

読書で学んだことを実践する。そして、自己成長をする。

このために今日も本を読みます。

読んでくれてありがとうございました!

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