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おだしをとろう。はじめてみそ汁

「こどもの料理」では、基本的な料理スキルを五感を通して楽しく学べます。今回は、和食の基本である味噌汁作りに挑戦!煮干しや昆布を使っただしを取る過程で、視覚、嗅覚、触覚、聴覚を使って楽しみながら、子どもたちが和食の魅力に気づく体験ができます。だしをとったみそ汁は格別に美味しいです。そしてだしをとる作業は意外にも簡単なんです。

なぜ子供にとって味噌汁作りをすることが重要なのか?


味噌汁作りを子どもが体験することは、嬉しいポイントがたくさんあります。まず、味噌汁はとっても栄養バランスがよい料理です。味噌にはたんぱく質やビタミン、ミネラルがぎゅっと詰まっていて、そこに野菜や豆腐を加えることで、バランスの取れた栄養が摂れますね。栄養の面から見ても、子どもが自分で作れるという力はとても大切なことだと感じています。朝ごはんや夕ごはんに、自分で味噌汁を用意でき、自分の体を考えた食事ができるようになる事は一生役に立つでしょう。

さらに、味噌汁作りを通じて、子どもたちは「自分でできた!」という達成感を味わえます。自分でおいしい味噌汁を作れるって、子どもにとってちょっとした自信アップにつながります。そして何より、味噌汁を作るというのは、簡単なようでいて奥が深いんです。具材を選んで、自分の好きな味に仕上げるプロセスは、食材に触れて発見を繰り返したり、料理の楽しさを知るきっかけになります。毎日食べる味噌汁だからこそ、子どもが自分で作れるようになると、将来にわたって健康的な生活をサポートしてくれるはずです。

子どもたちが自分で味噌汁を作ることで、家族に笑顔が広がり、食卓がもっと楽しくなることも願っています。


有料部分で学べる内容

  • だしによる子供の味覚の発達と料理の基本、出汁の奥深さについて

  • だしの取り方を子ども向けにわかりやすく解説

  • 五感を活用した調理のポイントを紹介

  • ダウンロード可能な五感ワークシートで、味噌汁作りの楽しさを記録しよう!この記事を購入すると、お子様が五感を使ってだしを取り、料理を覚えるだけでなく、味噌汁を作るワークシートがダウンロードできます。ぜひご家庭で和食の基本を学びながら自分だけの発見を探してくださいね。


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