天才の役目。僕の役目。挑戦者に、エールを。

Twitterで、書いた文章を残しておきたい。
ここに、僕の最初の一歩として。

どっかの天才を
僻んで皮肉を吐いてみても
何もなりゃしねぇよ
どうすりゃいいの!
(Mr.Children。
『言わせてぇみてぇもんだ』より抜粋)

僕が俺は俺は!
と強がり、意気ってた時w
将棋なんか、金にならねぇし!
死ぬまで、上がいるし!
そうなるの、藤井聡太に勝つまで、
このゲームの天辺に、
行けねぇし!
無理だし!!!
そんなの!!!
あぁー!!!!!

と、思ってた、
とても恥ずかしい時期がある。

自分が、そもそも特別だということ。
それは皆と同じだという普通の事。

だけど、自分の事を特別視したい人もいて、
それは上記の事を理解してないからだ。

そして、皆と同じで、
努力しよう!

あの人がやるなら、
私だって、やってみよう!
頑張って、挑戦しよう!!!

って、健全な人は、
そう思える。

不健全な僕は、
天才と比べて
落ち込む途方もない馬鹿なことをしてた。

笑っちゃうw

今朝、藤井聡太さんが、
6冠になったというのを、
新聞で知った。

彼の不断の努力が、
ここまでの蓄積が、
どれだけの集中力の質が、
どんだけ将棋好きなんだろうな?
なんて、
僕は、想像する事もできない。
毎日、ちゃんとやってきたんだろうな。とは、思う。

人は、魔法は使えないけれど、
努力さえ、欠かさずにやっていたら、
少なくとも、前には進める。

天才に唾を吐いても、
ただ、そこからの一歩を進む為に、
黙ってる人の方が、
賢いと思う。

この文章を書く前に、
まさに、自分が渇愛をしていて、
特別になりたい!
と、思ってることに気づいた。

人の事は、とても素晴らしいと思うのに、自分の事は、自分からじゃ見えない。

確かに、人は、素晴らしく、尊いと思う。
それはわかる。頭では。
でも、それでも、
自分は愛される価値がないんじゃないか?

と、不安は消えない。

立ち竦む無知という壁の間で、
怯える。

言葉にするのは、頭ではわかるけど、
腑に落ちなければ、
本当の理解とは言わない。

知識がどれだけあっても、
それは知恵とは呼べない。

僕がなりたかった特別な人。
それはそもそもとっくの昔に、
そのまんまで、特別だった!
と、わかるしかない。

そうしなければ、
人は、普通の人間であるという人としての成長の前提を創れない。

いつまで経っても、
自分は特別だからと甘やかす。
その甘えが、骨身を溶かすとは、露知らずに…。

僕は今、普通の人だ。やっと。

こんなに連投して
常識外れな事を
謝りたい。

好きにフォローを外していいし、
ブロックもミュートもしたらいい。

普通ではないことしてるなと思ってる。

御免なさい。
でも、僕は書く。
自分の為に。

話がそれたけど、
そんな事柄があって、
本当の天才と呼ばれる
とてもカッコいい次の世代、
いや、もう今まさに、
全盛期を迎えてる?
いや、勢いある彼が、
将棋界を、世間を賑わしてる。

僕でさえ、
ああ、なんかやってみようかな?
なんて、思えてきた。

マザー・テレサ (聖職者)

「神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ」

との言葉もある。

年をとる前に
成功するよりも前に
始めなければ始まらない。

当たり前だけど、
その通りだ。

それがなかなかうまく行かないのよねー。
って、それが挑戦しがいがあるってことじゃないだろうか?

ちょっと、偉そうになってしまった。
ごめんなさい。

人は、魔法は使えないけれど、
彼の将棋のように、
こんなに人を動かす姿勢と、
それはいつものちょっとずつの小さな努力に過ぎない。

偉そうなついでに、
自分を信じる人しか、
結果は出ない。

僕のヘボ将棋でさえ、
勝つと信じてる時以外に
勝った試しがない。

うまくやるコツがあるとするなら
まず、ここにいる自分を信じてみよう。

失敗したら
また、挑戦すればいい。

成功なんて、
神様は望んでないなら、
気は楽じゃないかな?
なんてね。

長々と書きました。
読んでくれたなら、
ありがとうございました。

実は、これが僕の1つの挑戦にしようかな?
なんて、思ってたりする。

好きなんだ。
書くのが。

また、noteに書こうかな?
なんて、思ったりしてる。

天才の輝きと熱意が、
僕に少し、光と元気をくれたから。

自分に何ができるか?
まだ、できないか?
これからも、探していくつもりだ。

それをやっていくと
決めて、
前に進んでる人がいる。

そんな人がいることは
とても心強いなと思う。

もう、特別な自分は捨てたんだ。

僅かな光を頼りに
時間はまだある。
けど、永遠じゃない。

負けじと、
凡人の強さ。
それを信じたい。

挑戦するのは
きっと、楽しめる。

今度こそ、人生を楽しめる。
気がするよ。

だから、今日も、
前へ進むあなたに、
エールを送りたい。

後ろにいるのにw
そこは、許してください。
大目にみるって、
魅力的ですョ。ゴニョゴニョ…。

いや、エールは、じゃ、送らない。
あなたのことを見習ってる
僕のような人もいる。

僕のように
挑戦しようと思えた人も
きっと、今朝たくさんいるに違いない。

エールを送るのは、天才の役目で、それは僕じゃない。

僕は黙ってやるだけ。

雄弁は銀。
沈黙は金。

本当に賢い人は
黙ってやるだろうし、
聞く時は聞いて、
話すのは、話すべき時だけだから、
少しだろう。

たぶん。

そんな大人に
早くなりたいのが、
僕の目標になりました。

だから、
自分で意思決定をして、
前へと進む人が
僕は眩しい。

昔は、それが辛かった。
苦しかった。

自分は、そんなに輝く人には、なれっこない。

そう思ってた。

輝く人は、輝いてることを自分じゃ知らない。

もっと、僕は焦ってしまった。

でも、もう、周回遅れも、
何周目だ?あはは〜♪w

と、気楽になれた。

そして、前も向けるように、
朝だけはなってる気がする。

等身大の僕で、
束の間いられる気がする。

先生のお陰で。

周りの人のお陰で、
なんとか生かしてもらってる。

ありがたい。

挑戦するなら、
成功もしたいけど、
それよりも、楽しみたいな。

僕は、今、書くのが楽しい。
書きまくってる。

生きる事は
そういえば、楽しかったんだな。
そう思えるリハビリになってると思う。

ありがたい。

全然働いてないのに、
生きてて、なんかごめん。

でも、自分の為に生きたい。

僕が生きてく事自体が、
挑戦だ。

三浦しをんさんの小説のタイトルで閉めたいと思う。

格闘する人に、
○を。

そんな毎日が、
楽しめたらいいな。

おわり

生き延びるために、 自分の生きる力にするために、 遣わせていただきます。