あなたの「そのメッセージ」本当に伝わってる?相手に問うべき3つの質問
こんばんは。Kid.iAです。
毎回情報を軸とした「問い」を立て、考えたことを書いている本note「Toi Box」ですが、今回の問いは「あなたの『そのメッセージ』本当に伝わってる?相手に問うべき3つの質問」です。
正にアメリカの大統領選がクライマックスを迎えていますが、各候補者の演説(メッセージ)がどれほど国民に伝わったのか、その結果がもうじき出ます。
大統領選ともなると規模がデカい話になりますが、こうした「コミュニケーション」は私達の日常の至るところで発生しています。
皆さんは日々のコミュニケーションにおいて、どれだけ自分の話(伝えたいこと)が相手に伝わっているか認識されてますか?
今回は、コミュニケーションの相手に対してこれさえ聞けばそのメッセージの「伝わり具合」がわかる「3つの質問」を書いていきたいと思います。
1.(相手が)理解したか?
まずは、メッセージを受けた相手がその内容を「理解したか?」どうかです。
いくらその内容が「素晴らしいもの」だったとしても、例えば受け手が理解できないほどの「複雑な表現」がなされていたなら、そのコミュニケーションは成立したとは言えません。
2.(相手が)興味を持ったか?
二つ目は、メッセージを伝えた相手がその内容に「興味を持ったか」どうかです。
たとえ相手がそのメッセージを「理解できた」としても、その内容に興味を一切持てなければ、コミュニケーションとしての意味はなくなるでしょう。
3.(相手が)覚えているか?
最後に、相手がそのメッセージを時間が経つ中でも「覚えているか?」どうかです。
理解し興味を持ってくれたとしても、「すぐに忘れられる」メッセージでは真に伝わったとは言えません。相手の記憶に粘り強く残るようなものが理想と言えます。
まとめ
ここまで書いてきた3つをまとめると以下です。
この3つの質問を、メッセージを伝えた相手に問うことが「メッセージ伝達力の簡易診断テスト」となります。
例えばビジネスシーンなら、自分のプレゼンテーションの内容を聴き手が「次の日にも覚えているのか否か」でその伝達力が測れるといった感じです。
とても簡単でお手軽な質問・方法なので、もし「自分の発信したことが本当に相手に伝わっているのか」を確認されたい方がいらっしゃれば、是非参考にして頂ければ嬉しいです。
#ビジネス
#デザイン
#情報
#マーケティング
#コミュニケーション
#学び
#note
#毎日note
#毎日投稿
#毎日更新
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?