山本大地

音楽を中心としたライター。2019年12月より韓国・ソウル在住。 Twitter @…

山本大地

音楽を中心としたライター。2019年12月より韓国・ソウル在住。 Twitter @Kid_Dic
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最新の執筆歴

プロフィール全般はこちら ■2023年9月21日更新 2023年▶︎2023年9月 <Kstyle> NELL インタビュー記事 ▶︎2023年7月 <ミュージックマガジン 2022年8月号> メイン特集 "韓国音楽の現在"で、韓国のインディ/オルタナティブ・ミュージックに関するコラム、また「韓国音楽の現在がわかる77枚」というディスクガイドの選盤・レビュー執筆を行いました。 ▶︎2023年5月 <NiEW> イ・ヒムン インタビュー ▶︎2023年4月 <TURN

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    • 山本大地の韓国生活日記24年第一報(1月13日~1月23日)

      1月13日 夜、イテウォンの隣、解放村（へバンチョン）でやっていたライブ・イベントへ。흐름HBC（流れHBC）という名前で、THE STUDIOというライブハウスとTOGULというライブハウスでやっていた。TOGULはもともとYANBANGSというバンドのスタジオ・練習室兼、ライブハウスであったのだが、この度とりあえず24年いっぱいTHE STUDIOもYANBANGSのメンバーが運営することにしたらしい。ちなみにHBCはHaebangchon/へバンチョンの略だ。韓国では

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      • 2023年、韓国国内音楽の総決算、年間ベスト記事をまとめました

        2023年、韓国国内音楽の総決算、年間ベスト記事をまとめました。 大衆音楽ウェブマガジン「IZM」 2023年 今年の歌謡シングル 2023 今年の歌謡アルバム 2023 Splash of Year （2023年の重要トピック・イシューまとめ） アイドル/K-POPに特化したメディア「Idology」 @idologykr 決算2023: 筆者の対談 今年の新人7選 今年の楽曲15選 今年のアルバム15選 ブラックミュージックに特化したメディア：Rh

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        • 山本大地の韓国音楽2023総括

          今年の韓国大衆音楽シーンを総括し、アルバムのリストも発表したいと思います。 総括文 韓国大衆音楽シーンにとって、例年以上に多くの変化を経験した一年でした。と同時に、多くのジャンルはいま過渡期にあるでしょう。 NewJeansが全ての主役だったK-POP まずK-POPでは、言うまでもなくNewJeansが変化の主役であり原動力でした。「Ditto」のヒットによりDrake、Lil Uzi Vertを超え、もはやジャージークラブ、Bモア・サウンドを流行らせたアイコンのよ

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          韓国音楽シーン、最注目のロックバンドSilica Gelがニューアルバム『POWER ANDRE 99』を発表！

          韓国音楽シーン、最注目のロックバンド Silica Gelがニューアルバム『POWER ANDRE 99』を発表！ - 「Desert Eagle」、「NO PAIN」で2022年、2023年続けて韓国大衆音楽賞「最優秀モダンロック・ソング」部門を受賞、「NO PAIN」は「今年の曲」部門にもノミネート。 - MV「Tik Tak Tok feat. So!YoON!」はインディでは異例の公開からわずか9日で100万回再生突破 - 11月初めに開催された単独公演「POWER

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          韓国音楽シーン、最注目のロックバンドSilica Gelがニューアルバム『POWER ANDRE 99』を発表！

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          韓国/キム・ドホン音楽評論家の2023年K-POP総括記事 日本語訳

          韓国のメディア「Dispatch」に掲載された音楽評論家、キム・ドホンさんによる今年のK-POPの総括記事『「キム・ドホンの音感」 2023年のK-POPは、最初から終わりまでNewJeansだった』が素晴らしかったので、翻訳機を使って早く進めてしまい、後から所々修正しましたが、読まれたらいいなと思いますので、掲載します。ちなみに記事のタイトルは直訳すると、"起承転結NewJeansだった"なのですが、意訳して"最初から最後まで"としています。 タイトル：「キム・ドホンの音

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          Silica Gel "Neo Soul" 歌詞 日本語訳

          作詞：キム・ハンジュ、キム・ミンギョン 作曲：キム・ハンジュ 編曲：キム・ハンジュ [VERSE] 난 늘 숨겨왔던 부드런 모습들과 私はいつも 隠してきた 柔らかい姿と 넌 늘 춤추는 PROPHET 매일 밤을 기다려 私はいつも 踊る預言者 毎日夜を待って [CHORUS] 사람들은 알 수 있어 누가 착한지 나쁜지 쿵쾅쿵쾅 밤의 술래 빛을 잃고 날 찾네 사람들은 알 수 있어 누가 빛날지 아닐지 사뿐사뿐 밤의 무대 길을 잃고 널 찾네 みんなわか

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          Silica Gel "Neo Soul" 歌詞 日本語訳

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          月間韓国音楽(仮) 2308 各曲の紹介－2/2

          最新の韓国音楽を紹介するプレイリスト、前回の21曲分の紹介に続いて、今回はプレイリストの後半21曲を紹介します。 前半の曲紹介リンク 月間韓国音楽(仮) 2308 各曲の紹介－1/2｜山本大地 (note.com) 注目アーティスト多、エレクトロ・ジャンルの新曲たち 22/42 Idiotape "Acid Punk" 23/42 HYPNOSIS THERAPY (Jjangyou, Jflow) "Ohm" 24/42 jerd, 짱유 "영업은 안 합니다 Clo

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          Silica Gel "Everybody Does 모두 그렇잖아" 歌詞 日本語訳

          [Verse] 모두 그렇잖아 x8 みんなそうじゃないか x8 [Bridge] 작고 깊은 바닷속에 빠져가 마음을 빼앗겨 가 여기가 어딘지 그건 중요하지 않아 小さくて深い海の中に溺れていく 心が奪われていく ここがどこなのか それは重要じゃない [Chorus x7] 중요하지 않아 모두 그렇잖아 모두 그렇잖아 중요하지 않아 重要じゃない みんなそうじゃないか みんなそうじゃないか 重要じゃない [Outro] 모두 그렇잖아 모

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          Silica Gel "Everybody Does 모두 그렇잖아" 歌詞 日本語訳

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          Silica Gel "Sister" 歌詞 日本語訳

          私の知る限り2021年以降のライブではこのEPバージョンをアレンジしたもののみ披露されています。 作詞・作曲・編曲：キム・ハンジュ ボーカル：キム・ハンジュ 0:23~ 강은 말라 비틀었다 모두 들어라 내 아이들아 川は乾き切った 皆聞いてくれ 俺の子供たちよ 0:44~ 너는 몸을 굴리거라 손을 모아라 내 가지들아 君は体を転がせ 手を合わせろ 俺の枝たちよ 그 밤 내게 その夜俺に 1:17~ 순태양 달사막 순태양 乾いた太陽 月の砂漠 乾いた太陽

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          月間韓国音楽(仮) 2308 各曲の紹介－1/2

          韓国での会社員生活を始めて以来なかなか”続ける”ことが苦手になってしまったのですが、2020年～2021年10月まで2週単位でアップデートを続けていた”Korean Indie Discovery”という50曲～70曲くらいのプレイリストがありました。その時は自分が伝えるべきジャンルを”インディ”という言葉で括って、新曲群を常に紹介していたのですが、再びそれに近いプレイリストを、月単位で始めたいと思います。 今回もK-POP以外の韓国大衆音楽のかっこいい新曲たちが中心になる

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          HANRORO「입춘 Let Me Love My Youth 立春」歌詞 日本語訳・解釈

          00年生まれのシンガーソングライター、ハンロロが22年3月に発表したデビュー曲。一人の若いシンガーのデビュー曲としてもふさわしい、これから待ち受ける未来への希望と不安が、彼女の武器である文学的・詩的な表現で歌われます。なので、比喩が多く非常に（特にコーラス・サビ）日本語に意訳するのは難しかったです。それでも伝えたかったので、ところどころぎこちないですがこのまま。歌詞の日本語訳は敢えてサビだけですます調を外して書いてみました。 公式紹介文、インタビューの紹介 ハンロロはとあ

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          ペク・イェリン単独コンサート『Square』、メモ＆レポ

          昨日、5月20日、ペク・イェリンの単独コンサート、『Square』を見に行ってきました。今回のライブは、初の日本公演も含めたASIA・PACIFICツアーの皮切りとなるもので、韓国での単独公演も2020年3月以来なんと3年ぶり。この間、コロナもあったし、ライブはThe Volunteersの方が活発でしたね。会場はソウル市内、オリンピック公園にあるSKハンドボール競技場、オリンピック公園内には大きな公演場が4つありますが、そのうち 1万４千人くらい収容のKSPO DOMEに次

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          ペク・イェリン単独コンサート『Square』、メモ＆レポ

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          Jclef "jonny’s sofa" 歌詞日本語訳

          Jclef "jonny’s sofa" Producer Jclef Composer Jclef, gimjonny Arranger Jclef, gimjonny Lyrics Jclef, Qim Isle このEPの曲は全てデモ・トラックの時のままだそう。おかげでメモで作ったような曲名だし、一聴するとローファイな雰囲気のギターも「気軽に弾いてみた」という感じだ。ただ、そのギターの繊細さ、そしてこれから紹介する温かい歌詞は、心のこもった手紙のようだ。 [歌詞]

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          Jclef "jonny’s sofa" 歌詞日本語訳

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          ファン・ソユン (Se So Neon)のニュー・アルバムは韓国アンダーグラウンド・シーンの重要ミュージシャンが集まって作られた

          本日、Se So Neonのギター・ボーカル、ファン・ソユンがSo!YoON!名義でのニュー・アルバム『Episode1 : Love』を発表しました。アルバムとしては2019年の『So!YoON!』から約3年ぶり。その音楽性とか歌詞とかをじっくり見ていく前に、まずトラックリストとクレジットを見て、これは韓国アンダーグラウンド・シーンの重要ミュージシャン勢揃いじゃないか！紹介しておかなければ、と思ったので、かなり足早に行きますが、一曲ずつ紹介して行きます。各ミュージシャンには

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          ソウルの音楽スポット紹介 (1)ホンデ・新村Aエリア編（合井、望遠、上水駅周辺）

          そろそろ韓国・ソウルでの生活も3年が経過したので、ソウル市内の音楽スポットをエリア別に整理したいと思います。今回はいま、日本から来る若い人たちの間でも圧倒的な人気エリアであり、90年代中盤から韓国のインディ・カルチャーの中心地である通称”ホンデ”エリアのうち、合井駅（2号線、6号線のハプチョン駅）、望遠（6号線のマンウォン駅）、上水（6号線のサンス駅）という3つの地下鉄の駅の周辺に絞って紹介します。 参考説明すると、ホンデは、芸術系の学科が有名なホンイク大学（弘益大学・ホン

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          ソウルの音楽スポット紹介 (1)ホンデ・新村Aエリア編（合井、望遠、上水駅周辺）

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